【GIRO(ジロ)】ビンディングシューズ 2018 新モデル入荷! 「SAVIX *for ロード」 &「CYLINDER *for MTB 」
2017.11.16 BLOG , GIRO CYCLING (ジロ) , ビンディングシューズこんにちわ!京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。
ネットなどでも情報は以前からチラチラと出ていたGIROの2018新作シューズが遂に当店にも入荷!
中でも注目していたオススメ新作ビンディングシューズをご紹介します!
素早い調整を可能とする「BOAクロージャ―採用」ながら「お手頃価格」なビンディングシューズ!【GIRO / ジロ】”SAVIX(ロード用)” & ”CYLINDER(MTB用)”
当店でもオススメしているビンディングシューズの中でも、ラインナップの種類・数的にも長らく定番のブランドとしてオススメさせて頂いているのがGIRO。
今回紹介する2種類のシューズは共にGIROとしては初採用とも言えるフィットングシステム、「BOAクロージャ―」を採用しながらもサイクリング~ホビーレースをメインに使用される方において、機能&価格ともに丁度良いミドルグレードモデルです。
BMCレーシングやカチューシャなどのUCIワールドチームをはじめ、トップライダーたちに支持されるジロは創業者ジム・ジェンテスが30年前に世に出したアメリカンブランド。
それまでのヘルメットとは異なる、画期的な構造はその後の自転車用ヘルメットのあり方に多大な影響を与えたと言われる。その先進性は今もなお健在。自転車が人生に与える可能性を信じ、ライダーたちのフィードバックを得ながら、新たなアイデアを生み出し続けている。
–メーカーサイトより引用-
【GIRO / ジロ】SAVIX(ロード用)
販売価格¥16.400+税
カラー:BLACK、BLACK/WHITE、BRIGHTRED/BLACK
構造 | Boa® L6 (1mm + with macro release) retention with lower-volume strap Synthetic upper |
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アウトソール | Injected nylon with universalcleat mount |
フットベッド | Die-cut insoles |
【GIRO / ジロ】CYLINDER(MTB &アーバン用)
販売価格¥16.000+税
カラー:BLACK、BLUE/BLACK、DARKRED/BLACK
構造 | Boa® L6 (1mm + with macro release) retention with lower-volume strap Toe and heel microfiber reinforcements Synthetic upper |
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アウトソール | Co-molded nylon and rubber high-traction lugged outsole |
フットベッド | Die-cut insoles |
◆SAVIX&CYLINDER共通スペック◆
・・・素早く細やかな調整が可能なBOAダイアルシステムとベルクロを併用したフィット感に優れる仕様・・・
GIROというとこれまでのラインナップを見ていくとバックルタイプやシューレースタイプなど他社では定番になりつつあるダイアルシステムを採用していませんでした。
メインのフィッティングにはダイアルタイプを。他社シューズブランドでも使用率の高いBOAクロージャ―を使っているのは◎。ラチェットの細かく分かれた段階式のダイアルを回せば甲部分の広い範囲をフィットさせることが可能。今ではバックル・シューレース・ダイアルと乱立していますが素早く簡単に広範囲のフィット感を調整出来る点ではダイアル式に軍配が上がるでしょう。靴を脱ぐ時のワイヤーのテンション解除もダイアルを上に引っ張るだけと極々簡単に。
ココはダイアルタイプのセオリーとも言えますが前面にベルクロを一つ配置。一番シンプルでローコストなやり方なだけに2つダイアルを採用しているタイプよりも、販売価格¥16400-(税別)とリーズナブルに仕上がりながらも力のかかりにくい前面なだけにベルクロが剥がれたりというデメリットも少ないでしょう。
・・・普段使いからレース用途まで広く使えるマイクロファイバーアッパーとナイロンソール・・・
アッパーにはシューズ素材としてはベーシックになりつつあるマイクロファイバーを採用。ダイアルの締め付けにも程よく伸びてくれ、足全体をしっかりホールドしてくれます。もちろん、しっかり使った後の汚れもちゃんと落ちてくれるので安心。
更にポイントとして大きいのが通気性。極細の繊維によって編まれており、通気性・速乾性もしっかり確保。真夏のロングライドやぐっしょり湿ったトレイルライドでも安心して使えます。更にシューズの各所にメッシュを配置してあり、アッパー素材の効果と合わせてもより高い効果を得られるのでレースエントリーとしてお考えの方にも安心です。
アウトソールのベース素材にはナイロンを採用。ここら辺はナイロン・カーボンで使い方・好みによって分かれてくるかと思いますが、普段のサイクリングがメインでレースはたまにと言った使い方からナイロンソールでも充分。素材として低コストながら耐久力もしっかりあるのでガシガシ歩いたりと使ってももちろん大丈夫。
また、考え方を変えると剛性高いカーボンは硬いが故に歩き難かったり、ペダリング時も乗り慣れていない人には硬すぎて逆に脚周りに負担が掛かったりもするのでまずはナイロンソールからというのもアリかもしれません。
・・・GIROの代名詞とも言える考え抜かれたズレにくいヒールカップ・・・
シューズブランドが大小いくつもある中でなぜGIROが一定の支持を得ているかというとやはりポイントになるのはヒールカップの造り込み。
踵の形にピッタリとフィットしながらも脱ぎ履きの際には邪魔にならない様作りこまれたデザインは引き足を使う時はもちろん、歩く時にも踵が浮く事が少なくなっており、ポタリング的な使い方でもレースでも安心して使えるホールド感があります。
ブランドによってはヒートモールドと呼ばれる使う人ごとにヒールカップを熱変形させてふぃっとさせるやり方もありますが、ハイエンドのシューズにのみ採用されている事が多く、この価格帯で高いフィット感が最初から用意されているというのはかなり嬉しいです。
◆各モデルの特徴◆
・・・SAVIX・・・
モデルとしてはロード用シューズのジャンルに当たりますが、クリートはSPDとSPD-SLの両方に対応しています。ロードバイクのペダルとしては最終着地はSPD-SLがオススメです、初めてのロードバイクなどエントリー層の方や、ロードバイクでもポタリングの様な使い方をされる方には着脱がより楽なSPDタイプもオススメなのでこのように両対応のシューズはかなりオススメです。
更にオンロードメインの想定のSAVIXではソール部分にもメッシュも追加配置してくれています。
・・・CYLINDER・・・
クリートはSPDのみに対応し、ナイロンのソールにゴム製のラグ付きのアウトソールを組み合わせてくれているのでシクロコンペティションでのランやグラベルライド、キャンプツーリングにもオススメです。
もちろん、シクロコンペティションでかなり重要なアイテムになるスパイクピンにももちろん対応。いざ、走るという時にピンが地面に食い込みグリップ力を発揮してくれるのでシクロコンペティションにもダートやトレイルライドにもオススメです。
サイクリングの時期としてはオフシーズンになってはいますが、こうした輸入物の商品はオンシーズンになると軒並み売り切れとなる事もしばしば。少しでも、ビンディングシューズに興味がある方はサイズ・カラーがしっかり選べる今のうちにチェックしてみて下さい!
店頭ではもちろん試乗もOK!ご相談いただければ、モデル選びやフィッティングの相談も承りますのでお気軽にお声掛けください。
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店&サイクルハテナ(別館)はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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