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「サイクルショップEIRIN丸太町店 & サイクルハテナ 」です。

＊2018年8月編集済み

【限定生産】REYNOLDS631を使用した前後スルーアクスル採用のアドベンチャーバイク～JAMIS / ジェイミス RENEGADE EXPLOIT / レネゲード エクスプロイト～

【JAMIS / ジェイミス】 RENEGADE EXPLOIT / レネゲード エクスプロイト 2018モデル

販売価格：￥255,000-税抜⇒SALE!￥229.500-（税別）

カラー：Ano Palladium

■■JAMISに関する当店他のBROGはコチラ■■

・・・名作RENEGADE EXPATの上位モデル・・・

当店でも定番的人気を誇るスチールフレーム+フルカーボンフォークのアドベンチャーバイク、RENEGADE EXPATの上位グレードに当たるのが、この限定生産されたプレミアムモデル「EXPLOIT / エクスプロイト 」

SSD（SIZE SPECIFIC DESIGN）はJAMIS独自の設計思想。

フレームに重きを置くJAMISらしい考え方でサイズごとに細かくジオメトリを変化させる事でサイズによる乗り味の差異を抑える事に成功しています。

例えば他ブランドでは全サイズ共通とすることの多いチェーンステー長も、JAMISはサイズごとに全て違う数値を設定。

剛性のバランスを整え、乗りやすさを追求しています。

カタログ最後の方にあるジオメトリ表を見ないとまず気付く事は無いのですが、良い自転車を考え続けるJAMISらしい、派手ではないけれどとても大切なポイントです。

フレームにはREYNOLDS631を採用。EXPATよりもワンランク上のスチールパイプが使われています。

REYNOLDS631は、レイノルズチューブのミドルグレードで、520に比べて＋10％の強度があります。カーボン、マンガン、クローム、モリブデン、シリコン、銅を配合。　631は溶接の後の自然硬化があり、焼き入れ処理が不要なチューブです。　RENEGADEのような何でも来い！的なカテゴリーには勿論オフロード用MTBやロングライドに最適なパイプとなります。

個人的な事であれですが、僕が初めて新品で買ったスポーツ自転車が実はJAMISのRENEGADEシリーズになる以前、105コンポでカーボンフォーク採用のシクロクロス「NOVA」なのですが～、実に今振り返るとそのモデルにもこのREYNOLDS631が採用されており、その抜群のしなり感はロングライドにバッチリでしたね！！（そのバイクは今も友達が乗ってくれています～）

強度＆汎用性の高い44mmヘッドを採用。

ヘッドパーツやフロントフォーク（純正の完成度が高いので変える事は無いかもしれませんが）の選択肢が広く困ることの少ないポピュラーな規格です。

少し面白いのがトップチューブの形状。

シートチューブ付近が縦に扁平加工されているのが分かりますでしょうか？

実はこれ、シートステーとの溶接痕が重ならないようにする為の工夫。

シートチューブを大径にしてしまえば解決しますが、それでは乗り味が硬くなり過ぎる。。

そこでトップチューブを縦の楕円とすることで上手く逃がしているんですね。この辺りのクラフトマンシップよぎる加工は大手ブランドには中々見られない仕事でしょう。

更に弟分のEXPATとの大きな違いはフロント：12×100mm　リア：12×142mmと前後スルーアクスル化されている点。

ホイール固定の確実性やブレーキセッティングのズレが起こらない等、グラベル系バイクとスルーアクスルの相性はすごく良いです。

リアのエンド造形もめちゃくちゃ武骨でかっこいい♪

フロントフォークはEXPATと同じフルカーボンを採用。

基本的にカラー以外は同じものを使用しています。

絶妙な形状が路面からの衝撃を和らげ、直進性の高いグイグイ進む走行感を生んでいます。

左右のボトルケージ台座のみならず、フロントキャリアの取り付けが可能な強度も持ち合わせている珍しいカーボンフォーク。

実際の取り付け例はコチラをご覧ください↓↓

ディスクorカンチOK！キャンプツーリングにもオススメのフロントキャリア、【 BLACKBURN / ブラックバーン 】OUTPOST FRONT RACK（アウトポストフロントラック）

ブレーキケーブルは内装式。シフトケーブルはフルアウター外装式となります。

個人的に気になっているのが”モデル名がチェーンステー”というところ。

モデル名は概ねダウンチューブかトップチューブに入るのでかなり珍しい仕様だと思うのですが、個性的で好きです。

RENEGADEシリーズに共通して採用される等高線モチーフのデザインもすごく収まりの良い配色が好印象。

・・・shimano 105&油圧ブレーキ搭載、グラベルで使いきれる安心のパーツアッセンブル・・・

コンポーネントはシマノ105をフル装備。

EXPATではFSAを採用していたクランクにもきちんとshimanoが採用されています。

フロント50/34にリアは11-32のチョイスで高速域～大量積載での峠越えまで幅広くカバーしてくれています。

使い方を限定しない良い塩梅の仕様ですね◎

前後ともにフラットマウントを採用。

リアエンドが武骨でカッコイイ!!（2回目）

ハンドル＆ステムはRITCHEYが標準装備。

特にハンドルのEVOMAX COMPはほんの少しだけ開いた下ハンドルがオンロード、オフロード共に扱いやすくて絶妙の形状をしています。

ハンドルバーバッグに荷物を大量積載する場合はもっと開きの大きいハンドルにカスタムするのもアリですね◎

完成車には珍しい、FIZIKのバーテープが標準採用されているのもJAMISの素敵なポイント◎

グラベル系バイクで気になる足回り。

リムにはWTBの29er Tubeless Readyのモデルが採用されています。

29er用らしいワイドリムがタイヤの腰砕けを防ぎ非常にガッチリとした接地感を生んでいます。

引き換えに細いタイヤは履けませんが、そもそも細いタイヤを履く事は無いであろうコンセプトのバイクなので気になることは少なそうです。

グラベルロード系のチューブレス化は自分でも実際に使っていてすごくオススメです。

オフロードでのグリップ、オンロードでの軽さ、パンクリスクの激減など良いことづくめ。

CLEMENT X’PLOR　700×36c

トレイルも楽しめる太さがありながらも、低めのノブとすることでグラベルまでのアプローチ（オンロード）もストレスなく転がってくれる優等生◎

700×40cまで飲み込むタイヤクリアランスを備えており、ライドスタイルに合わせてどんどんカスタムにチャレンジして欲しいところでもあります。

店頭にもグラベルタイヤたくさんご用意しておりますのでお気軽にご相談くださいね♪

もちろん650B化もOK!!

・・・バイクパッキングもキャリアスタイルもOK 豊富過ぎるダボの数々・・・

スタンダードになりつつあるダウンチューブ裏のボトルケージ台座はもちろん標準装備。

前三角とフロントフォーク左右で合計5か所!!

ボトルは5本も必要ないかもしれませんが、カーゴケージを使用したBIKEPACKINGに便利な仕様。

リアキャリア＆フェンダーダボももちろん完備。

エンドのダボはフレームデザインを損なわないシンプルな仕様が好印象です。

このままでも良いですが、どんどん付け足していって”自分仕様の1台”に完成させたくなる、RENEGADEの魅力はそこにあるような気がします。

当店スタッフは全員がキャンプライドに出かけるツーリング大好き!!なメンバーですのでカスタムのご相談は大歓迎◎

あーでもないこーでもないとお話しながら、一緒に最高の1台を作り上げていきましょー♪

■■ RENEGADE EXPATに関する詳細ブログ・インプレはコチラ■■

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↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店＆サイクルハテナ（別館）はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学　同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル～マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています（eirin丸太町店でのみ対応）。
更に2018年3月からは既存店：eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン！グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト～販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店＆サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。