セール情報あり★【KONA / コナ 2018モデル 】WHEELHOUSE / ホイールハウス インプレッション
2018.07.13 2018モデル , BLOG , KONA(コナ) , グラベルロード , サービス , メーカー別情報 , 商品紹介 , 年式 , 車種別紹介アスファルト⇔トレイル あらゆる”道”へのアプローチを可能とするアドベンチャー ツーリング 【 KONA / コナ2018モデル 】SUTRA LTD(スートラLTD)
うーんっ上記リンク先にある「SUTRA LTD」しかり。やっぱり一筋縄ではいかないですね~KONA。
このようなバイクラインナップがあるKONAだからこそ、結果”我々のようにスポーツ自転車に対し「速さ」のみを探求していない自転車乗り”のハートをギュッとワシヅカミしちゃうのですが笑
今回紹介するこの”ホイールハウス”も、コレマタ実に他社ラインナップでは中々出す事が出来ないKONAらしい面白いモデルですネ!
「速さの追究」という意味合いでは、この金額をだせば、カーボンバイクや超軽量アルミモデルなど、他に選ぶ自転車は沢山あるかもしれませんが、
今まで散々フルカーボンなどのレースバイクで走ってきた方々、バイクパッキングツーリングや、1DAYライドなどにご興味ある方⇒自分の尺で楽しく自転車で遊びたい方にとっては、きっと”このロードバイクの旨味/渋さ”にグッと来てくれる方もおられるのではないでしょうか?
●標準タイヤ30C(マックスクリアランス32C)⇒オンロードの軽さを損なわず、林道やグラベル―ドへのアプローチが可能
●高級スチールパイプ「レイノルズ853パイプ」採用⇒スチールバイクとは思えない程の軽い乗り味。ハイパワーとしなやかさを高次元で両立
●フルカーボンフォーク採用⇒軽量なフロント周りは軽快な反応。
●低いBBドロップ76~74mm⇒低重心ポジションにつき一度スピードに乗ると減速し難い”高速巡行性”
●テーパーヘッド規格⇒ブレーキング時/コーナリング時/ダートコースにおけるよじれ・震えをシャットアプト
●前後12mmスルーアクスル規格採用⇒ホイールを常に一定の位置へセッティングし輪行の時も簡単。ダンシング時/コーナリング時におこるフレームのよじれを抑制し円滑なホイールの回転を確保。
●ALEX Boondocks 5ホイール標準採用⇒軽量かつ高剛性。日本製ベアリング採用で安心。11速へのカスタムもOK
と旨味タップリです!
そんなこんなではい!今日はコチラ!
ハイパワーを生み出す高級スチールパイプ:REYNOLDS(レイノルズ)853採用。舗装路~グラベルライドにまでOKなディスクロード !! 「KONA / コナ」 WHEEL HOUSE / ホイールハウス 2018年モデル~
KONA / コナ WHEELHOUSE / ホイールハウス 2018年モデル
定価:¥217,000-税抜⇒当店通常販売価格:¥206.150-税抜
⇒セール価格¥141,050-(税別)
FRAME MATERIAL | Reynolds 853 Butted Cromoly |
---|---|
SIZES | 49, 52, 54 |
REAR SHOCK | n/a |
FORK | Kona Carbon Flat Mount Road Disc |
CRANKARMS | Shimano Tiagra |
CHAINRINGS | 34/50t |
B/B | Shimano RS500 |
PEDALS | n/a |
CHAIN | KMC X10 |
FREEWHEEL | Shimano HG500 11-32t 10spd |
CHAINGUIDE | n/a |
F/D | Shimano Tiagra |
R/D | Shimano Tiagra |
SHIFTERS | Shimano Tiagra |
BRAKE CALIPERS | TRP Spyre C |
FRONT BRAKE ROTOR | Tektro TR160 160mm |
REAR BRAKE ROTOR | Tektro TR140 140mm |
BRAKE LEVERS | Shimano Tiagra |
HEADSET | FSA Custom |
HANDLEBAR | Kona Road |
STEM | Kona Road |
SEATPOST | Kona Road w/Offset 27.2mm |
SEAT CLAMP | Kona Clamp |
GRIPS | Kona Cork Tape |
SADDLE | Kona Classic Road |
FRONT HUB | Alex Boondocks 5 Wheelset 100x12mm |
REAR HUB | Alex Boondocks 5 Wheelset 142x12mm |
SPOKES | Alex Boondocks 5 Wheelset |
RIMS | Alex Boondocks 5 Wheelset |
FRONT TIRE | Schwalbe Spicer K-Guard 700x30c |
REAR TIRE | Schwalbe Spicer K-Guard 700x30c |
PAINT COLOR | Gloss Racing Green |
・・・普通のクロモリでは味わえない高い剛性感と、スチールらしい程よい粘りとしなやかさを併せをもつ「REYNOLDS853」フレーム採用のエンデュランス ディスクロード・・・
”TIAGRAコンポのクロモリディスクロード”この二言だけでしか評価できない方だと割高に思えてしまうWHEELHOUSE。(しかしながら、それはもはや知識不足ですよ?)
知識ある方だとご理解いただけるとおもいます。
●メインフレームに採用されている高級スチールパイプ「REYNOLDS 853」
●テーパーヘッド採用フルカーボンフォーク
●Alex Boondocksホイール標準採用
その要素を考えれば、このモデルがいかにお買い得か? そしてこのような内容でパッケージングされた完成車が他にある?
如何に魅力的なモデルか?即お分かりいただけるかと思います。
BIKECHECK!! 超高剛性スチールパイプ:REYNOLDS(レイノルズ)853使用のグラベルロード、【KONAコナ 2017モデル】”WHEELHOUSE(ホイールハウス)”
”スチールフレーム”と一口に言ってもどのブランド・どの品番、パイプ外径によって性能は様々です。
前述にある2017モデル時のインプレブログも是非お読み頂ければ幸いですが、中でも「REYNOLDS 853 パイプ」は他スチールフレームでは味わえない”段違いの高い剛性感”と”軽さ”が何よりも魅力的。
また、高剛性と聞くと硬い印象からネガティブに思われる方もおられますが、90年代~2000年初頭にかけてのアルミフレームのような過剰な硬さという訳ではなく、シートステーの扁平つぶしや、あくまでもスチールフレームとしての細いパイプ径の恩恵も手伝って、あくまでも路面振動の吸収性、乗り心地の良さはスチールバイクらしくありながら
ある種スチールフレームのネガティブな要素ともいえる、ダンシング時などペダルにトルクを掛けた時に力が逃げるといったな要素が軽減され、ある種アルミやカーボンに近いシャキッとした乗り味が得られます。
サーっと流せばクロモリらしいしなやかさとフレーム造形による高い振動吸収性で快適に、踏めばしっかりと反応してくれる俊敏性も持つという絶妙なバランスをもった仕上がりなのです。
・・・フルカーボンフォーク+テーパーヘッド&前後12mmスルーアクスル採用のカスタムも安心の最新定番規格・・・
WHEELHOUSEのもう一つのポイントと言えばクロモリロードというオールドなジャンルに落とし込まれた最新の規格達。
前後のホイールは業界で定着しつつあり、今後定番になるであろうと思われる12mmスルーアクスルを採用。コーナリング時などのホイールのねじれがかなり抑えられており、トルクが掛けやすくディスクブレーキのパワーもしっかりと受け止めてくれます。
16年モデルではROADHOUSEと共に前後15mmスルーアクスルでしたが、昨年から12mmに変更。ホイールやフォーク等のカスタムが見込める大事なポイントです。
フォークはフルカーボンを採用し、上下異径のテーパーヘッドと併せることにより、より高い推進力を持ち、また下りでもブレがすくなく安心。フルカーボンによる高い振動吸収性と剛性アップは前述のフレームの特徴とも非常にマッチしており、更なる性能アップに繋がっています。
・・・ホビーユースには丁度良い4700系TIAGRAとTRP SPYREのアッセンブル・・・
ドライブ周りは昨年と変更なくTIAGRAを採用。上位グレード譲りの高い性能を持っており、ホビーユースでは必要充分なコンポでしょう。
また、2018年ではクランクがグレードアップ!FSAのGOSSAMERから4700TIAGRAのクランクに変わりました。確かな変速性能と2ピースクランクによる重量減・剛性アップは実感できる変化なのでここはかなり嬉しいポイントです。
ブレーキは去年と同様にフラットマウントのTRP SPYREを採用。17年ではSPYREでしたが、18年は廉価版のSPYRE-Cに変更されており、パッと聞くとグレードダウンに思えますが、ローターサイズが前後140mmからF160mmにサイズアップした結果的にストッピングパワーはアップしていると考えても良いでしょう。
ホイールはALEXRIMSのBOONDOCK3を採用!昨年採用のCXD6とどう違うの?というのが気になる所ですが、グラベルをメインに考えて作られたBOONDOCKは精度高いベアリングやチューブレスレディ等はそのままに、よりワイドでタフなリムを採用しており今まで以上にガシガシ使える仕様になっています。
勿論CXD6がカタログ値重量1842gに対し、BOONDOCKS3は1635g。大幅に重量が軽減されております。因みに11速OKですので、今後コンポのアップチャージにも対応してくれます。
JAKEシリーズやROADHOUSEが2018年から日本未発売になったことでKONA唯一のロードバイクとなったWHEELHOUSE。
フレーム・パーツの構成から想像できるこのマルチな使用用途を持つこのロードバイク。オンロードがメインだけど、グラベルも!バイクパッキングツーリングも!という使い方を希望している人にはストレートにハートに刺さる一台ではないでしょうか?
こんなある意味”大人な使い方が出来るロードバイク”って世の中にそうそうあるもんじゃないですね!
見た目には分からないフレームの良さは是非試乗でチェックを!店頭にて試乗承りますのでお気軽にどうぞ~
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店&サイクルハテナ(別館)はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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