【 OMM LITE / BIKE 2018 】 TOKUSHIMA-KAIYOで仕様したバイク&アイテム紹介!
2018.03.23 ALAN(アラン) , BLOG , eirin丸太町店 , RawLow Mountain Works(ロウロウ マウンテンワークス) , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)こんにちわ!京都市内で営業しております「サイクルショップEIRIN丸太町店 & サイクルハテナ 」です。
先日のOMMの興奮が冷めやまぬ状況で足元がどうもふにゃふにゃした感覚ですが(何せ伝えたい事が山盛り過ぎで僕のボキャブラリーでは到底事足りない始末・・・)、
今日はこちら~★
【 OMM LITE / BIKE 2018 】 TOKUSHIMA-KAIYOで仕様したバイク&アイテムのご紹介!
舗装路~グラベル~トレイル、水たまり、砂浜、自転車で走れる?あらゆるルートが設定された今回の【 OMM LITE / BIKE 2018 】 at 徳島 海陽町。
ご想像頂けるかと思いますが、普通のロードバイクのタイヤ幅23~25c、28cでの参加は難しいでしょう~(レギュレーション上参加自体はできると思いますが)、チェックポイントにはダートコースがふんだんに落とし込まれる本イベントですので、もう少し太いタイヤでの参加をオススメします。
勿論MTBがよろしいのではありますが、それでもアスファルト面も多く含まれる今回のコース。となると、
KONA、BREEZER、JAMISの取り扱いをする当店が得意とするグラベルロードやシクロクロス、モンスタークロス、リジッドMTBでの参加ががベターとなりました。(個人的にはタイヤ幅50C程がベストな印象でした)
(白馬会場などでは更にMTB程のタイヤ幅が有効?とのご意見もあり)
また、レギュレーションに防水ジャケット&パンツ、非常食、ファーストエイドキット、エマージェンシーシートなどの所持が必要とされますから、軽量に作られたバイクパッキングアイテムなどのバッグ類も有効的。(新店舗の別館「サイクルハテナ」を中心に展開しております)
因みにこの装備・アイテムを想像するに、いかに当店提案の得意とするアイテム&バイクと、今回のイベントの相性が良いかお分かりいただけるかと思います。
【 ALAAN BIKES / アランバイクス 】”Super Gravel Scandium(スーパーグラベルスカンジウム)” SHIMANO105完成車
全国的に見てもあまり取り扱いの無いブランドですが、アルミやカーボン素材を世の中でいち早くフレームに取り入れた事でも有名、90年代シクロクロスレースではALANでないと勝てないとさえ言わしめた(詳しくはコチラ)なイタリアンレジェンドブランド「ALAN」の軽量スカンジウム製グラベルロードモデル。シュワルベG-ONE 700x40CタイヤにSHIMANO105油圧ディスクブレーキ仕様となっております。
個人的に同ブランド、カンチブレーキのピュアシクロクロスモデルを所持しておりますが、スカンジウムらしい剛性感からのパチンとパワーの入る踏みしろは残しつつも低いBBドロップのおかげで安定性は大幅に向上している印象。
また昨今のトレンドでもある油圧ディスクブレーキによりダートコースの下りでも安心&スピードコントロールもしやすいのは勿論の事、テーパーヘッド、前後スルーアクスルによる剛性面・フレームのよじれ抑制効果の恩恵は明らかに感じ取れました。
もちろん今回のようなダートコース、グラベルライドを含んだイベント・サイクリングには勿論、日常使い、そしてシクロクロスコンペでも充分楽しめる一台でありましょう。
サドルバッグには、バックパック&サドルバッグの2WAY機構でお馴染み、日本製で丁寧な作りと素敵な質感が持つルックスの【RawLow Mountain Works】Bike’n Hike Bag
またフロントバッグには【 ROAD RUNNER BAGS / ロードランナーバッグス 】のBurrito Supreme Handlebar Bagを用意。
メンテナンスキット、ファーストエイドキット、食料、上下のレインウェア・軽量ダウンジャケットをパッキングするには余幅を持ちながらも丁度良いサイズでした。
ボトルゲージには、モダンなデザインorクラシカルなデザインのバイクどちらでもよく似合うELITEのCIUSSI ノックス。
ステンレス製で強度高く、石畳などを走破するUCIクラシックレースでいまだトップ選手が好んで使うそのボトル保持力は今回のようなダートコースで車体が暴れてもボトルが落下するようなことはございませんでした。やはり信頼度高い一品でお気に入りです。
本フレームはメーカー公表値上では最大タイヤクリアランス42cという事で、チョイスしたのは市販されていないシュワルベのG-ONE 700x40C。
もちろん快適にコースを回る事ができましたが、僕の下手くそ加減or不運もあってか、ダートコースの下り後、スローパンクが一度発生しました。
もう少し太目のほうが宜しいかもしれませんね~。
結局はどのような道なのかは実際フタを開けてみないと分からないのがこのレースの醍醐味でもあります。これがまた面白いんですね!
【 RITCEY / リッチー 】”P-20” 27.5inch カスタムMTB
先日開催されたサイクルハテナオープンイベント「自転車組み上げライブパフォーマンス on ステージ」で実際組み上げられたバイクがコチラ。
95年に販売された当時としては軽量MTBとなります、元祖プレステージパイプ仕様の”P-20(重量20ポンド切り)”。
リッチーは現在made in TAIWANとなりあらゆる素敵なフレームセットを発表しておりますが(分割式フレームなどは非常に興味ありますが残念ながら日本国内では入手不可)、実にこのモデルは日本のTOYOフレームが製造していた時代のモデル。
やはりながら現行モデルとは一線を画す”趣”・”見ごたえ”含め、”その差”は歴然としたもの。
当時のものとして勿論26インチ仕様であります本モデル。今回は高速の巡航性+グラベル・林道へのアプローチを含め27.5インチへのサイズアップ、それに伴うブレーキキャリパーの交換、そしてナローワイドチェーンリング+最近デビューしたDEOREの11-42Tワイドスプロケットを採用したシンプルでトラブルの少ないフロントシングル変速仕様へのカスタムを施してあります。
またこの辺りの説明については詳しく書こうと思っておりますが、こういったビンテージバイクにモダンな機構を施すカスタムって、さほど大きな経費をかけずともまた新しい乗り物として進化させる事が出来、とっても楽しいものですね!
ステアリング部には、2本のステムと一体型となる【 FAIRWEATHER / フェアウェザー 】 b903 bullmoose bar (ブルムースバー)に、極上の握りやすさを持つERGONGP-1グリップをチョイス
サドルバッグには【PorcelainRocket / ポーセリンロケット】Charlene Basic Seatpack / シャーリーンシートパックを用意。
バイクパッキングにおけるサドルバッグとしてはやや小ぶりな3~5リットルの容量ですが、女性の方など小さめなフレームへのセッティングはしやすく(後輪と擦れにくい)、
また今回のようなイベントでなくとも、それほど荷物が必要のない日常的な半日~1DAYサイクリングにはこのサイズの方がむしろ使いやすくありますね。
【 KONA / コナ 2018モデル 】”UNIT-X / ユニットエックス”
長らくフルリジッドシングルMTBとしての地位を確立してきたUNITシリーズ。ホイール径やシートポスト径、ヘッド規格にダボ穴位置などなど、様々なマイナーチェンジを続けながらアップデートを続ける人気車種ですが、今年からはUNIT-Xと名付けられマルチスピードに大幅アップデート!!
もちろん、シングルスピードへのカスタムは簡単に行えますので、「シングルが良かったのに~」という方はお気軽にご相談くださいね♪
フロントバッグにはFAIRWEATHER Handle Bar Bagをチョイス。
新型のHandle Bar Bag Plusもあるのですが、今回はとある理由から敢えて旧型で参戦したんです。
アクセサリーポケット部分のベルクロをバリっとめくると、
マップケースになってるんです。
地図を読みながら走るOMMにはピッタリ◎
コンパスとGPSサイコンを一緒に入れておいたので非常にスムーズでした。
旧型となり、Blackは無くなってしまいましたが、OliveとBrownはまだありますのでオススメしちゃいます◎
ボトルゲージには、KING CAGE Stainless Dropper Cageを。
前三角の小さなMTBフレームでボトルを2本積むのは難しい場合が多いのです。
今回はシートチューブ側にドロッパーケージを採用する事でマウント位置を下げ、ロングボトルを積む事が出来ました。
コース内にコンビニもあり、結果的にはそんなにたくさん水は要りませんでした 笑
ですが、ドリンクがたくさん無いと不安になってしまうので僕には必要な装備だったのです。
ステンレス製で錆びなくて頑丈とかもあるのですが、
アメリカでロンおじさんが今日もせっせとハンドメイドしてるボトルケージ、カッコいいですよね◎
TOGS
販売価格:¥2,759-税抜
【 ★ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店はこんなお店です。↓
サイクルショップeirin丸太町店
京都府京都市上京区高島町338-2
TEL 075-231-3598
marutamachi@cycle-eirin.com
月~土 10:00~21:00
日 12:00~21:00
定休日 不定休
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都市内でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用、また通勤用といった初心者向けのスポーツバイクをはじめ、長年中古スポーツサイクルの再生~販売もさせていただいており、国内で入手し難いマニアックなイタリア製バイクや、オーダーメイドなどの取り扱いも積極的に行っております。
スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、”スポーツバイクメインのショップは入りにくい!”というご意見が多い中、一般車の修理もしっかり対応しており、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、毎週行われるサイクリング会をはじめお客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
◆中古自転車、中古部品の買取承っております◆
◆通信販売(オンラインショッピング)◆
・eirin丸太町店LINE@ご登録者様限定SALEのお知らせ&クーポンをお届け・
LINE@にご登録いただいている方限定のSALE&クーポンをお届け!! ブログなどではご紹介しきれないお得な情報盛りだくさんでお送りしますのでお楽しみに◎
LINE@のご登録は下記からよろしくお願いします☆
◇◆◇「友だち追加ボタン」をクリック◇◆◇
◇◆◇LINE@ID で検索◇◆◇
LINE@ID:@rua7794d
◇◆◇QRコード読み取り◇◆◇
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。