2020.4/15更新

モデルチェンジで昨年以上に注目度大★なグラベルロード【 FELT / フェルト　2020年モデル 】BROAM（ブローム）シリーズのご紹介

満を期して2019よりデビューしたFELTのNEWアドベンチャーロード【BROAM / ブローム】。

上記リンク先で紹介した、TRP機械式油圧ディスクブレーキ・SHIMANO TIAGRAコンポ・前後12ｍｍスルーアクスルを採用した弟分「BROAM40」も流石ですが、今回紹介するBROAM30も、SHIMANO105油圧ディスクブレーキ＆カーボンフォーク採用と、他社をしのぐものすごいコストパフォーマンスとなっております！

【 FELT / フェルト 2019モデル】BROAM（ブローム）30

定価￥198.000-（税別）⇒当店販売価格￥178,200-（税別）

メインコンポ：shimano R7000系105 2x11SPEED

サイズ（適応身長）：
470（155～165cm）
510（160～175cm）
540（170～180cm）
560（175～185cm）

ご購入～楽天市場店～

ご購入～ONLINE STORE～

～2ｘ10TIAGRAコンポとHY/RDを採用したミドルグレードBROAM40についてはコチラ～

FELTらしい軽快な走りを持つアルミフレームに走破性高い700x40cタイヤを装着した、走れるアドベンチャーロード【BROAM / ブローム】

●最大タイヤクリアランス700x45C＝27.5ｘ2.1inchの高い走破性　

●VRと比較して500g分の強化が施された強靭なフレーム設計 　

●全モデル前後スルーアクスル規格

●キャリア＆フェンダー・各種ユーティリティボルト装備

FELT（フェルト） BROAM（ブローム）メーカー特集ページはコチラ

VRがタイヤ幅を控え目に制限し、ロードバイクらしい走行性能を用意したモデルとすれば、BROAMはより高い走破性とツーリングに対応するタフネスという仕様が魅力的。正にアドベンチャーロードというべき自転車ですね！

より荒れた路面の走行や荷物を積載してのツーリング等も考えて、VRシリーズよりもタフな作りになった【BROAM / ブローム】のアルミフレーム。

フォークもアルミコラムのカーボンフォークを採用。廉価版と言ったイメージになりがちなアルミコラムフォークですが、タフさを考えるとカーボンより信頼がおけるのは事実ですね◎

長めのヘッドチューブによりハンドル位置はかなりアップライトに。コラムを長くし過ぎると剛性ダウンと共に見た目のバランスも悪くなりますが、コレならスッキリとした見た目を維持できます◎

FELTのスポーツバイクに多く採用されているのがコチラ。ダウンチューブが下側にオフセットしつつBBシェルに接続されております。内装のワイヤーを出す口を確保すると共に、ダウンチューブがBBシェルを下から支える仕組みに。

これにより、BBシェル周りを過度に肉厚に作らずとも、ペダリングを受け止める剛性を確保。

ブロームは、30/40/50の全モデルで前後共にスルーアクスルを採用。

特に制動力高い油圧ディスクブレーキのパワーをしっかりと受け止めてくれると共に、立ち漕ぎやコーナリングでの車体のたわみを抑えてくれます。

ちょっと、良いなと思ったのがリアのスルーアクスルがフレームにピッタリと収まってる所。車体倒した時に当たりずらく、削れてしまわないようになってますね◎

実際に乗ってみても、タイヤ幅・ジオメトリーのおかげで安定感は抜群ながらも、VRシリーズより500gフレーム重量がアップしたとは思えない軽やかな走り◎

特に我々の暮らす京都は勾配のキツイ林道やオンロードで峠を越えてからのダート等、走りの軽さも無視できないのも事実。太いタイヤと低重心でしっかりグリップさせながら、グイグイ軽く登っていけるのは実に楽しそう◎

タフなフレームは前後キャリアを装備させたり、ユーティリティケージを装備させたりもOK。ブレーキ・シフトのワイヤーはダウンチューブ/フォーク内装仕様になっているので見た目もスッキリし、バイクパッキングとも相性よし◎

他のブランドが走破性高いアドベンチャーロードを展開していく中で、かなり後発に当たるBROAM。後だしのメリットをしっかり活かして作りこまれた内容にFELTならではのアルミフレーム技術が合わさってかなりのハイパフォーマンスバイクに。

シンプルでくすんだカラーリングも良いですね！土汚れが良く似合いそうです♪

スマートなデザインにダート・グラベルにピッタリな性能◎新型R7000系105

BROAM30の凄いところは、こちら。この価格でSHIMANO 105油圧ディスクブレーキを採用している点！！

しかも、以前のRS505からレバー形状がかなりスッキリ！デザインもスマートな、R8020ULTEGRAと同様の形をした新型で嬉しい限り。

そして、R7000の目玉と言えば、やはりリアディレイラーの形状。MTB由来の張り出し少なく・キャパシティの広い形状はMAX36tまで使用可能。

BROAMの場合はフロントがコンパクトな46/30t、リアは11-36tとなっているので最小のギア比は0.83！京都の北の方でもちょくちょく出てくる滑りやすい砂利の敷かれた激坂も、シッティングでトラクションを確保しながら軽いギア比でグイグイ登れますね！

モデルチェンジで昨年以上に注目度大★なグラベルロード【 FELT / フェルト　2020年モデル 】BROAM（ブローム）シリーズのご紹介

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