KONAシクロクロスをグラベルバイクに!!650B(ロードプラス)ホイールにカスタムしてグラベルライドしてきました。
2019.04.05 BLOG , eirin丸太町店 , FAIRWEATHER(フェアウェザー) , KONA(コナ) , ROADRUNNERBAGS(ロードランナーバッグ) , グラベルロード , サイクリングレポート , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , バイクパッキング / バイクバッグ , ホイール僕が2015年の秋からずーっと乗ってるKONA PRIVATE JAKE 2016.
キャンプツーリング~シクロクロスまで何でも走れる優等生で遊び上手なバイクです。
その絶妙な立ち位置が伝わり難かったのか何なのか、たった2年で廃版となってしまいましたが、当店でオススメし、乗ってくれてる方はみなさん楽しんでくれてます(はずです)
いいかげん散々乗ってる&僕自身の遊び方が変わって来たので
タイヤ外径を抑えながらより太いタイヤが履ける650B(ロードプラス)カスタムをしてみました。
早速グラベルライドも楽しんできたので、インプレも兼ねてご紹介~
700Cと650Bのタイヤ外径に関する詳しい説明はコチラをチェックしてみてください↓↓
グラベルロードのカスタムにオススメ!!~WTB Road Plus 650Bタイヤ 新作ラインナップ&各モデルの特徴について~
まずは装備から。自分が自転車で走り、遊ぶ場所や乗り方などなど色々こねくり回した結果こうなりました。
最近の僕はこんな感じです。
自転車で遊ぶ場所:京都⇒山が近い・なだらかよりは登りも下りも厳しいのが多い
自転車の遊び方:バイクパッキング・午前中数時間でサクッと楽しむグラベルライド
特に中々まとまった時間の作れない30~40代の皆様。僕みたいな人多いんじゃないでしょうか??
650B化にあたり、一番迷うのがリムじゃないでしょうか?タイヤも同じくらい悩むかな?
軽さ、強度、デザイン、価格といろんな要素が悩ませてくれるわけですが、今回はVELOCITY AILERONをチョイス。
28ホールがラインナップにあり、25~47c対応というグラベルバイクにピッタリなリム幅
せっかくインチダウンするなら少しでもカッチリしたホイールにしたいなと思い、リムハイトが28mmと他に無い高さだったのも決め手になりました。
あとはカッコイイ!!そういうの大事ですよね◎
「タイヤは細くなんかしない!47cでどこまでも行く!」という方には同じくVELOCITYのBLUNT SSをオススメします。
2016のPRIVATE JAKEはフロントが15mmスルーアクスルなのでハブはshimano XTR HB-M9010をチョイスしました。
フロント12mmスルーに落ち着いたシクロクロス&ツーリングバイクの規格。
より剛性の高い15mmスルーにもグラベルライドをメインに考えている方にとってはメリットもあるのですが、対応する完組ホイールが少ない。(裏技もありますので、ご興味ある方はご相談ください)
そんな時に嬉しいMTBのハブ。中でも28HのラインアップがあるXTRはありがたい存在なんです。
完組ホイールが全盛となり、昔ほどのカリスマ性は無くなってしまったXTRハブですが、おそらく多くの方が思っているよりもリーズナブルな価格で手に入るフラッグシップハブです。
耐久性はいわずもがなのshimanoクオリティ。
あとは他のどのメーカーにもない絶妙なカラーリングも好きです。
タイヤはWTB VENTURE 650×47c.
京都は山が近く、グラベルまでのアクセスが良いのでセミブロックタイヤで存分にダートを楽しめる仕様にしてみました。
オンロードはある程度遅くてもいいやと思ってましたが、当店→市原ローソン(京都の定番集合場所です)までのアプローチは自己ベストが出ちゃいました~
理屈上、700Cよりもオンロードの巡航性が上がるはずは無いですが、僕みたいなノンアスリートはスペックよりもウキウキ感が大切&思ってたよりペースが落ちる(巡行性が劣る)事も無いのが分かって嬉しい嬉しい嬉しい誤算。
先日のハテナサイクリングで走った旧花脊峠.
今までは700×32cのsimworks by Panaracer VOLUMMYで走っていて、登りで越えられないガレが数か所といった所でしたが、650×47cはしっかりと路面を捉えグリップしてくれました。
そして何より下りの面白いこと!!タイヤ幅から来る安心感で全く怖くなく、気持ちよーく走れます。
前後ともグリップが効くのでフロントがスッポ抜けそうな感覚もなく、リアが多少スライドしてもMTB的にコントロール出来ます。
ホントに全く別の乗り物になった感覚。
新しい自転車を買ったようなリニューアル&ワクワク感に今まで乗ってきて愛着&馴染みきっている愛車の安心感が最高です。
ちなみに700×40C対応のPRIVATE JAKEでこのクリアランス。チェーンステーが少しくびれてるのもあり正直ギリギリです。
VENTUREはサイドノブが張り出しているので、HORIZONやBYWAYなら余裕が生まれます。
700×40c対応のフレームセットなら、650×47cに対応できる場合が多いです。
メーカーオフィシャルの取付可能モデル一覧もありますが、載ってないけどいけるモデルはたくさんありますのでご相談くださいね◎
700×32cでツーリングだとこんな感じでした。(画像は昨秋のキャンプツーリング)
全体に腰高になるので、グッと重心が落とせる650B化はバイクパッキングとも相性が良いです。
加えてタイヤ外径が抑えられる分、バッグとの干渉が避けられるのでバイクパッキングとも相性抜群◎
僕で身長165cm、700Cだとサドルバッグ&ハンドルバーバッグは常にタイヤとスレスレになっちゃいます。。
なので、身長が低い方、小柄な女性の方にもオススメしたいです。
最近のハンドル回りはもっぱらこの組み合わせ。
ROADRUNNER BAGS Burito Handlebar Bagは午前中ライドの必要最小限な荷物を入れるのにピッタリ◎
カラーラインナップたくさんで選ぶの時間かかるけど楽しいです☆(店頭にはWEBに載ってないカラーもありますよ~)
ぶら下げてあるFAIRWEATHER packable sacocheは立ち寄った道の駅で衝動買いした野菜がしこたま入ります。ヘルメットも入りますので輪行にも便利◎
お店にはより頑丈でラフに使えるX-PACバージョンを在庫してます。
今あるシクロクロス&ツーリングバイクが活かせる650Bカスタム。
気になる方はご相談もお待ちしております~◎
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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