世界で最も”クールなバイクイベント”!日本初上陸した【 GRINDURO / グラインデューロ JAPAN 】に参加してきました!
2019.10.13 BLOG , eirin丸太町店 , MTB , グラベルロード , サイクリングレポート , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , シクロクロス , ツーリングバイクいやはやいやはや!これはキョウレツなインパクトでした!
イベント当日ジャストなタイミングで上陸した大型台風19号。 他イベントがことごとく開催中止を発表する中、オフィシャルからはコース一部を短縮してのイベント決行発表。
当然の如く保安観念による賛否両論様々な意見がSNS上で飛び交い、周りの京都エントリー勢もことごとく不参加を表明する中、
世界中で巻き起こっているグラベルバイクムーブメントの先端を担う世界で最もクールなバイクイベント(個人調べ)「グラインデューロ」というイベントの日本初上陸が果たしてどういうものなのか? 自身どうしても実際その匂いを確かめたく、家族の了承/各々の判断のもと現地入りを選択。
本日がレース翌日という事もあり諸々の情報は用意しておらず、開催/参加においての賛否両論は当然あってしかりですが、正直自身無事何事もなく楽しく一日を終えた事は大変喜ばしく、またいざフタを開けてみたそのイベント内容はまさしく圧巻。
過去自分が味わった自転車イベント経験の遥か上をいくレベルでございました(井の中の蛙)!
GRINDURO とは
Joseph ParkinのアイディアとともにGIROのメンバーが好きなことを盛り込んで作ったのがはじまり。GRINDURO JAPANでは、マウンテンバイクライダー、シクロクロスレーサー、グラベル好き、土の上が少しでも好きな人はとことん楽しめるイベント。グラベルロードのレースとマウンテンバイクのエンデューロを織り交ぜた、グラインデューロならではのスタイルとなっている。
1日のコースには、舗装路、グラベル、ダートが含まれ、ゴールタイムは4つのセグメントのタイム計測の合計に基づき決定される。
オールラウンドなライディングスキルが求められ、元プロダウンヒルレーサー、プロロードレーサー、シクロクロスの現プロライダーがこれまでに海外では勝利を収めている。しかし、グラインデューロはただのバイクレースではない。
楽しいことが一番!フード、ハンドメイドバイク、心地よい生演奏、キャンプ、そして和気あいあいとした雰囲気から生まれるお祭りなのだ。
レース開催中暴風は免れたものの当然終始雨による路面コンデイションのレースにより写真云々は殆どスマホによるショボイものしかなく、本ブログ云々でその空気感は到底伝わるわけもありませんが、
標高1000M長野と新潟をまたにかける斑尾高原を舞台とした最高のロケーション~コースレイアウト、著名人はじめ世界中から集まる参加者の楽しもうとするボルテージ、バンドによるライブやフードサービス含めたその会場自体の雰囲気、そして天候による悪条件、疲労、イベント開催への倫理的問題、様々な要因ありますが、この上なく刺激的なバイクイベントでした!
エントリー費3万円にも関わらずその価値は充分にアリ!世界中から人が集まり、エントリー開始後わずか数分で完売するのも納得。
レース前は全員での祈祷が行われました。
因みに中西の横にお行儀よく並びお祈りするのは、かのKONAライダーBARRY WICKSさん。
こんな人と同じ立場/フィールドで走れる喜びたるや。
皆が来日を待ち望んでいたスーパースター「ウルトラロマンス」先生ともパチリ!
因みにデスクライム中、600付近のアルテ?使ったローギアで激坂を踏み込む先生は、例の如く足がつって自転車を押していた中西にねぎらいの言葉をかけられたそうです。先生優しい&カッコイイ!
レース中もしっかり装備されていたオリジナルの大容量ハンドルバーバッグ「fabio’s chest(ファビオチェスト)」の中には何が入ってるんでしょうね?~?
以前お世話になった自転車雑誌お馴染みモデルの山下晃和さんもこの感じ!改めてご挨拶できてうれしかったです!
コース上に設けられた数か所のセグメントのタイムトライアルの合計で競われるエンデューロ形式のグラインデューロ。
なれたジープロードの平坦など、セグメント間のコースレイアウトも最高。
この投稿をInstagramで見る
霧がかったスキー場ゲレンデのダウンヒルは何とも神秘的な雰囲気でした!
こんな日のグローブは間違いなくコレ一択!HIRZLをチョイス。
例外なくRawLow Mountain Worksリョウタロウさんも同じく。
そしてもう一人のRawLow Mountain Worksカワイ社長は非公認レースで優勝!初代裏チャンピオンに輝いておられました!カッコイイ!
さてそんな驚異的な人気につき参加する事すら難しいこのグラベル+エンデューロをミックスした「グラインデューロ」、
レース=勝負という自転車イベントのベースはありながらも、今まで日本国内にあったバイクイベントには無かった(バイクロアともまた違う)ソレ以外の要素がより色濃く印象に残り、
その楽しむ為に用意された様々なトピックの完成度は流石アメリカ!の一言に尽きるものでした!
正直、自身持ち合わせているボキャブラリーごときでのブログ等では到底書ききれない程興奮するイベントでしたので、ご興味ある方はまた話聞きに来てみてくださいね~!
しなしながらいつもお世話になっている、ダイアテックプロダクツ、モトクロスインターナショナルさん、主催者側/ボランティアの方々本当にお疲れ様でした!その準備~運営の大変さは想像を絶するものでしたでしょう。
勝手ながら来年の開催も是非期待したいものです!プリーズ!!
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。