KONAの代表的モデルと言えば、グラベルでもシクロクロスでもなく、やはり世界最高のエンデューロバイクとも呼び名の高いフルサスMTB「PROCESS 153」にありましょう。

そして、その秀逸な設計/テクノロジーを基軸に、トレイルライドではむしろ嬉しい、より 登り区間への対応力へコミットするのがコチラ★

コストパフォーマンスも実に高く、20万クラスのフルサス バイクをお探しの方/これからフルサスに乗ってみたいという方にはとってもオススメのモデルです！

フロント140mm/リア134mmのストローク長で、日本のトレイルにもジャストフィット。ハイコストパフォーマンス フルサスマウンテンバイク【 KONA / コナ 2020モデル 】PROCESS 134（プロセス134）

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・登り～下り～平地 が混在する日本のトレイルライドにもジャストフィットする「登れるエンデューロバイク PROCESS 134」
・RockShox サスペンション＆SRAM SX Eagle 12速をメインとしたコストパフォーマンス高いパーツ構成
・まとめ

【 KONA / コナ 2020モデル 】PROCESS 134（プロセス134）

メーカーサイトはコチラ

定価：￥275,000（税別）⇒当店販売価格：￥261,250（税別）

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～楽天市場店～

フレームサイズ / 適応身長（目安）

S（385）/160cm～173cm　取り寄せ

M（410）/168cm~180cm　店頭在庫ラスト1台 *メーカー完売

L（450）/173cm~185cm　取り寄せ

＊本ブログの画像は試乗車にものとなり汚れ等もありますが、商品は新品未使用品です。

＊店頭在庫：Mサイズラスト1台（メーカー完売）は、リアディレーラーをSRAM NX-EAGLEにランクアップさせて頂きます。他サイズは通常のSXとなります。

ジオメトリー

	FS：FRAME SIZE	BB：BB DROP
	HA：HEAD ANGLE	FO：FORK OFFSET
	SA：SEAT ANGLE	WB：WHEEL BASE
	TT：TOP TUBE	SH：STAND OVER HEIGHT
	HT：HEAD TUBE	SK：STACK
	FC：FRONT CENTER	RH：REACH
	RC：REAR CENTER

スペック表

登り～下り～平地 が混在する日本のトレイルライドにもジャストフィットする「登れるエンデューロバイク PROCESS 134」

冒頭にも記しましたように、KONAを代表す傑作 フルサス エンデューロバイク「 PROCESS 153」が、リアルエンデューロバイクだけあって、フロント160ｍｍ/リア153ｍｍストロークサスペンション搭載による圧倒的な下り性能を重視したモデルであるのに対し、

本モデル「134」はフロント140mm/リア134mmストロークサスペンションを搭載し、より軽く～登りへの走行性能を考慮したモデル。

それこそエンデューロレースなどMTB専用コースでのライドを中心に考えるとやはり下りがより楽しめる「153」が優位に思えますが、レースやコースと違って、自走での登り区間も経る事となる普段の里山ライド等も視野にいれると、この「134」は実に”丁度良い”選択肢にあるように思います。

登りに優秀と言えども、やはりXCとは違ってエンデューロバイクである本モデル。

ヘッド角には昨今と最もトレンドともいえる、寝かせたヘッドアングル66度（全サイズ）を設定しており、あくまでも充分下りを楽しめるエンデューロバイクとして設計されてます。

2018年度153のモデルチェンジに伴いディスコンされていた「PROCESS 134」。

2020年度より復活となったわけですが、先代が27.5ホイール採用であったのに対し、今期は29ER&BOOST規格となってカムバック。

リアエンド148x12mmのブースト規格により、29ERホイールでも充分な横方向へのよじれ少なく高い剛性を確保する事が出来、適格なコーナリングレベルへサポートします。

RockShox サスペンション＆SRAM SX Eagle 12速をメインとしたコストパフォーマンス高いパーツ構成

車種問わず、完成車パッケージのパーツ構成が実に上手いと業界でも名高いKONA。

本モデルにおいても例外なく、非常に高いテクノロジーを持ちながらも実にコストパフォーマンス高くまとめてくれております。

SRAM SX Eagle 12速 フロント30T/リア11-50T ドライブトレイン、RockShox Recon RL エアーサスペンションフォークをベースに、SHIMANO油圧ディスクブレーキ仕様（ここで若干のコストダウン）

ドロッパーシートポストも標準採用されております。

高い剛性を誇るWTB製 ST i30 TCSリムに、下り・コーナーのグリップ性能に圧倒的支持を受けるMaxxis Minion DHFタイヤが標準装備されております。

勿論タイヤ/リムともにチューブレスレディ仕様となっておりますね。

まとめ

MTBゲレンデコース等での下り性能に高い走行性能と、トレイルライドにもお役立ちいただける「登り性能」を高い次元で両立する「KONA PROCESS 134」

日々進化するMTBカテゴリーにおいても、66度ヘッド角やBOOST規格採用29ERなど、トレンドにもいち早くコミットした一台。

パーツ構成含めコストパフォーマンス面も申し分なく、これからフルサスバイクにトライしていきたい方にとっては是非オススメしたい1台です。

ちなみにMサイズは既にメーカー完売。当店在庫もラスト一台となっております。またそのMサイズ店頭在庫ｘ1台のみリアディレーラーをランクアップのNX EAGLEとさせて頂きますので、本モデルが気になる方はお早めに～！

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