「フローティングステイ」&「 12mmスルーアクスル規格」搭載新型フレーム+シマノ105コンポ採用ハイコストパフォーマンス グラベルロード【 GT / ジーティ 2020モデル 】GRADE AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)
2020.04.13 2020モデル , BLOG , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)NEWフレームデザインでカムバック!グラベルロードのパイオニア的存在【 GT / ジーティ 】GRADE CARBON EXPERT (グレード カーボン エキスパート)2020
先日のブログで紹介させていただいたフルカーボンモデルGRADE CARBON EXPERTに続いて、
shimano105コンポを搭載したミドルグレードのコチラもNEWフレーム採用となって、店頭に入荷してきております!
【 GT / ジーティ 2020モデル 】GRADE AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)のご紹介
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・「フローティングステイ」&「 12mmスルーアクスル規格」採用NEWトリプルトライアングルフレーム でカムバック!グラベルロードのパイオニア的存在「GT グレード」のミドルクラスモデル「AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)」
・SHIMANO 105 2×11スピードコンポ採用 &チューブレスレディタイヤ&リム標準装備。コストパフォーマンス高いパーツ構成
・まとめ
年式 モデル名など
【 GT / ジーティ 2020モデル 】GRADE AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)
定価:¥148,000(税別)➠当店販売価格:¥133,200(税別)
●サイズ(適応身長):
44(165~175cm)
48(170~180cm)
51(175~185cm)
55(180~190cm)
「フローティングステイ」&「 12mmスルーアクスル規格」採用NEWトリプルトライアングルフレーム でカムバック!グラベルロードのパイオニア的存在「GT グレード」のミドルクラスモデル「AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)」
元より多くのダートバイクテクノロジーを持つMTBトップブランドというだけあって、他社がアプローチする以前からこの分野に取り組んだアメリカンブランド「GT」。
(当時はグラベルロードという言葉もあまり出回っていなく、オールデイロード等と言われてましたね。)
他社がこぞってグラベルバイクを新規投入してきた最中、実に数年間特に機能向上するわけでもなく沈黙を続けてきたGTですが、2020年度モデルとして行われた今回のブラッシュアップ、この分野における先駆者的存在だけあって、その内容は流石といった印象です!!
大幅にしなりを生み路面からの衝撃を吸収する「フローティングステー」
2020年GTブランドにおける最大のトピックス。最も特徴的な変更点がコチラ。
シートステイとシートチューブをあえて接合させない独自のデザイン。この「フローティングステイ」が新規採用。
シートステーとシートチューブを接合すればもちろん強度は上がりますが、当然その分しなやかさは失われるもの。
GTはあえてその部分を分離させる事⇒シートステーを長く保つことにより、大幅にしなり効果を向上させる事で、路面からの突き上げをカットさせる/またダートヒルクライムでのトラクション効果を狙っています。
最大タイヤクリアランス:700x42C
前作では最大タイヤ幅35Cまででしたが、標準装備タイヤは37C、最大クリアランスはダートコースへトライする際にも嬉しい42Cまでに拡張されました。
フルカーボンフォーク採用
実はあまり語られる事ありませんが、本モデルに採用されるカーボンフォークはコラム部までカーボン製の軽量モデル。
軽量ながらもテーパーヘッド規格ですので剛性面も安心ですね。
多くのダボ穴/アイレットが用意
NEWグレードにはあらゆる箇所にアイレットが用意されております。
フレーム内のWボトル台座に加え、ダウンチューブ裏、トップチューブ上に始まり、前後フェンダーダボ、リアキャリアダボに加え、フロントフォークサイドには外側一か所に加え内側にも一か所。
またコレは業界初でしょうか。左右シートステー上にもボトル台座が用意されておりますね。
前後12mmスルーアクスル規格採用
前フレームでは前後ともにクイックレリーズ規格でしたが、NEWフレームではホイールの固定力高い前後12mmスルー規格が採用されております。
スルーアクスル規格は車輪の固定位置を常に一定に保つことが出来、ディスクブレーキモデルでも輪行がしやすくなっております。
ドロッパーシートポスト台座配備
コチラも実に嬉しいポイント。シートチューブ裏に外装ドロッパーシートポストのホース台座が用意されております。
オススメのグラベルバイクカスタムパーツ シート径27.2mmのドロッパーシートポスト【PNWコンポーネント】PINE(パイン)
SHIMANO 105 2×11スピードコンポ採用 &チューブレスレディタイヤ&リム標準装備。コストパフォーマンス高いパーツ構成
shimanoのミドルグレードコンポ「105」採用完成車にも関わらず、定価14.8万というこの価格は他社に類を見ない内容ですね!
STIレバー、フロントディレーラー、リアディレーラー、リアスプロケットなど、基本メインのコンポーネントは、間違いないコンポの代名詞、shimanoの3番目のグレード「105」2×11スピードが採用されております。
ギア歯数はフロント48x32Tのマイクロコンパクトに、リア11-34Tという事で最軽ギア比が0.94という事で急な激坂も安心ですね!
クランクはFSA採用でコストダウンされておりますので、より高い変速性能&より軽いギアご興味ある方は、shimano GRXグレード「FC-RX600-11 46x30T ¥11,676(税別)」にカスタムアップもオススメいたします。
タイヤには、センターに配置された低めで細かいノブが舗装路においてのフリクションを軽減させ、グラベル~アスファルトツーリング、オールラウンドに使える 実に評価高いグラベルタイヤ「WTB Riddler TCS Light 700 x 37c ¥6,900税別」が標準装備。
メーカーOEMのワイヤービード仕様コストダウンモデルでもなく、れっきとしたチューブレスレディ仕様が採用されております。
リムにも、同社WTB製のチューブレスレディ仕様が採用。
チューブレスリムテープ、シーラント、バルブを用意すればチューブレス仕様へ対応できますね。
ブレーキキャリパーはTEKTRO の機械式対向ピストン型(フラットマウント規格)
流石にコストダウンされておりますので、【Shimano / シマノ】BR-RS305へカスタムもオススメですね。
まとめ
「フローティングステイ」&「 12mmスルーアクスル規格」採用NEWトリプルトライアングルフレーム でカムバックしたグラベルロードのパイオニア的存在「GT グレード」のミドルクラスモデル「AL EXPERT (グレード アロイ エキスパート)」
アルミフレームをベースに、コラムまでカーボン製のフルカーボンフォークを起用。そしてSHIMANO 105をメインコンポはじめパーツの構成もコスパ高く、販売価格以上の満足度ですね!
街乗りには勿論~そのまま都会を抜けて旧道や林道へアプローチ、なんならそのままキャンプして一泊。勿論より多くに荷物を積載しての本格的ツーリングにもオススメできる一台です。
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↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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