冬場はコレ着とけば間違いなし!汗冷えを防ぐメッシュインナー【finetrack / ファイントラック】ドライレイヤーベーシック
2020.11.30 BLOG , eirin丸太町店 , ウェア , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)冬場のサイクリングといえば、峠を登ればしっとり汗をかいて→そのまま下り&休憩で止まったいる時に身体はキンキンに冷やされるという、いわゆる『汗冷え問題』が大きな課題。
経験された方ならご理解いただけるかと思いますが、汗冷え&低体温症は初心者の方のみならず中級・熟練の誰にでも起こり得る(場合によっては低体温症になったり)危険なトラブルだったりもします。
低体温症等のコンディション低下が良くないのは勿論ですが、そうしたトラブルで無くとも汗冷えから来るストレスのせいで折角のサイクリングが楽しくないってのは大いにシリアスな問題といえるじゃないでしょうか?(楽しむ為のスポーツサイクル・サイクリングなのに楽しめない、コレはシリアスですね)
だからこそ、秋冬のウェア選びもいかに保温しつつ汗冷えを回避できるか?が重要、特に冬ウェアの中でも最も大事といえるインナーウェア(ベースレイヤー=肌着)をしっかり着ましょう!ってのが今回のお話です!
当店が、インナーウェアとして最もオススメしているのがfinetrackのドライレイヤー。
と言いますのも、ドライレイヤーは冬場のサイクリングの大きな課題『汗冷え』にコミットする、ある種冬場のパフォーマンスにおいてもっとも大事なウェアなんです。
finetrackのドライレイヤー(インナー/ベースレイヤー)は厳冬期の雪山等の厳しい環境でも使われており、登山業界では絶大な信頼度を誇っています。
そんな汗冷え=低体温症がリアルに死につながる登山の環境で信頼されるハイレベルな汗冷え対策というのがドライレイヤーの魅力。
自転車向けのブランドからも汗冷えにコミットしたアイテムはありますが、finetrack程のハイレベルな物・後述の機能性を有する物は他にない=自然とfinetrackを選んじゃうというのがユーザー目線の素直な心情だったりします◎
ドライレイヤーの特徴は撥水性を持たせた生地と水分を吸い上げるメッシュ加工
これにより、生地自体には水分を含みにくく、メッシュの孔から水分を外に排出してくれる=メインのウェアは濡れていても肌に触れるドライレイヤーは乾いているので快適/汗冷えしにくいという他社のインナーには無い独自のメカニズム。
実際、OMMBIKEの際にCCP アウトラストロングスリーブとドライレイヤーを組み合わせていましたが、見ての通りアウトラストは濡れていても地肌とドライレイヤーはサラッとドライで非常に快適!
10月の白馬は日差しはあっても、風はしっかり冷たかったのでこの組み合わせはかなり効いていた様に思います。
ドライレイヤーを最大限活かすには、その上に着るウェアも重要。吸汗速乾効果の高いウェアを着る事で効果は最大限発揮されます◎
左:通常の吸汗速乾ウェア / 右:ドライレイヤー+吸汗速乾ウェア
ご覧の通り、吸汗速乾ウェアを直に着ている時と比べて、ドライレイヤーを着ていると吸汗速乾ウェアが濡れていても冷えが肌に伝わっていませんよね?
これこそがドライレイヤーの効果の現れなんです。
夏場に大活躍する7meshのウール混TシャツDESPERADO HENLYをインナーとしてドライレイヤーの上に着ておけば、かなりの効果を発揮できそうですね♪
是非ともまずは1着試していただきたいアイテムです!
【finetrack / ファイントラック】ドライレイヤーベーシック
◆販売価格
¥3,700(税別)ノースリーブ
¥4,200(税別)スクープネック(半袖)
¥4,700(税別)ロングスリーブ
■150洗80点の優れた耐久撥水性(150回洗濯しても80%の性能維持)
■抗菌防臭
■肌に優しい縫製仕様
【対応アクティビティ】
アウトドアアクティビティ全般
【素材】
ポリエステル100%
■サイズ目安:173cm/60kgの男性でSサイズ着用
■サイズ目安:179cm/71kgの男性でLサイズ着用
※本製品は撥水性により、肌をドライに保つ効果を発揮します。洗濯などにより少しずつ効果が減少する為、定期的に専用の加工剤『ウォーターリペル』を使用し、撥水性を維持する事をオススメします。
ドライレイヤーが優れているのは前述の汗冷えに対する効果の高さは勿論ですが、そうした高い機能を有しながらも、他社のドライ系のインナーと比べても抜群に薄い生地にあります!
ウェアとしては限界まで薄く作られているおかげで重ね着によるゴワツキ等のストレスが無くなるのも大きなメリット◎
更に、吸汗速乾の効果を持つウェアでも重ね着をし過ぎれば、結局汗をかきやすい=汗冷えしやすい条件を自ら作っちゃう事にもなってたりします…
ドライレイヤーの様に極薄手ならジャケット等を上に少しずつ重ね着していく事で体温調節もしやすいのでサイクリング中もストレスフリーに過ごせます◎
更に生地自体が水分を吸い上げて乾く吸汗速乾ウェアでは汗が蒸発する際に皮脂汚れが生地に残る=汗臭くなるという当たり前の悩みも、生地の隙間=メッシュから汗を排出するドライレイヤーなら問題なし◎
加えて、抗菌加工も施してあるので長時間のライドやキャンプ/ツーリング中でも安心ですね♪
コレからドンドンと気温が下がっていてサイクリング時のウェア選びも難しくなってきますが、まずはドライレイヤーを使ってみてください!
ドライレイヤー+速乾性のウェアをメインに着て、アウターを一枚羽織るだけでもまだまだ快適に楽しめるんじゃないでしょうか?
finetrack ファイントラック様が凄い面白い動画をアップされております。
オールロード(グラベル)バイクで森を駆け、渓谷で沢登りを、ブナの原生林では山歩きを。
アウトドアブランドという立ち位置ながらも「遊びのカタチはひとつじゃない」という企業の想いが実に分かりやすく表現されてているように思いませんか? 本当に素敵ですね!
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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