*2024/5/25更新*

バイクパッキングを経験した人ならわかるバッグの揺れの不快感。

世にバイクパッキングアイテムは数あれどTRIGLAVのバッグほど「揺れ」を抑え込む構造をもつものはなかなかありません。

・大きな荷物をがっちりくわえ込むハーネスに便利なボトルホルダーをプラスした：PACKMAN CLASSIC

・容量4～9L。縦からも横からもコンプレッションをかけて徹底的に揺れを抑えたサドルバッグ：JUMPER SADDLEBAG

とりあえずなんでもいい、じゃなくてしっかりとした機能性を求めるなら。

TRIGLAVのバッグはリアルサイクリストにこそオススメのアイテムです。

建築家から見る”バイクパッキングギア” とは？ ポーランド発【 TRIGLAV / トリグラブ 】のご紹介

-目次-
・ポーランド発ブランド【 TRIGLAV / トリグラブ 】ついて
・ハンドルバーに取り付けるハーネスキット：PACKMAN CLASSIC（パックマンクラシック）
・4~9リットルの容量を持つサドルバッグ：JUMPER SADDLEBAG（ジャンパーサドルバッグ）
・完全防水のドライバッグ：PACKMAN DRY BAG （パックマンドライバッグ）
・まとめ

ポーランド発ブランド【 TRIGLAV / トリグラブ 】ついて

本ブランド【 TRIGLAV / トリグラブ 】のオーナーは元建築家でありピュアサイクリストの方。

建築家といえば、ほぼ間違いなく”構造力学”に関する物理的知識に長けている事は想像にたやすいもの。

自転車関連の知識だけでは中々辿り着けないであろうその高い経験値をもってして、

巷に出回るバイクパッキングアイテムにある大半のネガ⇒「バッグの固定力不足から起こる”揺れ”問題」を最大限改善しているように思います。

（ご経験ある方なら即イメージ出来るとお思いますが あの揺れって結構大きな負担となりますよね？）

その形状にはじまり ファブリックや資材の配置バランス含め、デザイン&作りそのものが実にカッチリしており、まあ中々壊そうにもない設計。

国内での展開は始まったばかり＆大手がプロモーションしているわけではないので知っている人はあまりいないと思いますが、後発だけあって完成度でいえばトップクラスではないでしょうか。

他社に比べ少しだけ値は張りますがそれだけの価値は充分にあります。

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サイクルショップEIRIN丸太町店」＆「サイクルハテナ」(@eirinmaru)がシェアした投稿

その揺れに対する強さ。動画貼っていますのでご覧下さいませ。

▲目次に戻る

ハンドルバーに取り付けるハーネスキットPACKMAN CLASSIC（パックマンクラシック）

販売価格：￥19,360（10％消費税込）

～オンラインストアはこちら～

カラー：BLACK CAMO、GRAPHITE MELANGE、BLACK、KHAKI

DIMENSIONS:
W:30CM
MAIN FABRIC素材: TPU NYLON
OTHER MATERIALS 素 材: CORDURA 1100D, DURAFLEX, RUBBER SPACERS
耐荷重: 4.5KG 重さ: 360G

 

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サイクルショップEIRIN丸太町店」＆「サイクルハテナ」(@eirinmaru)がシェアした投稿

Triglavの主力製品HANDLEBAR HARNESS「PACKMAN CLASSIC」。

３つのコンプレッションストラップが配備された メインハーネスにテントやシュラフ、ドライバッグに収納した荷物などをロールして、ハンドルバーに取り付けるアイテムとなります。※ドライバッグは別売りです。

アール形状をもつ独自のラバースペーサー（取り外しも可能）がハンドルに密着する事で他社製品に比べ圧倒的に高い固定力を提供します。

PACKMAN CLASSICには背面（デッドスペース）左右にボトルや工具やデジカメなどすぐに取り出したい小物を収納できるメッシュポーチが標準配備されます。

ハーネス前面にはジャケット等を挟んでおくに便利なドローコードが配備。

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイクルハテナーンブ(@hatenanbu)がシェアした投稿

いくら揺れに強いとしても小さめのフレームだと、どうしてもバッグと前タイヤが擦れてしまう場合ございます。

その際は【 Outer Shell Adventures  】 Drawcord Handlebar Bagの構造を拝借～ドローコードなどで吊り上げてやれば、結構改善出来ますよ◎

▲目次に戻る

4~9リットルの容量を持つサドルバッグ：JUMPER SADDLEBAG（ジャンパーサドルバッグ）

販売価格：￥24,310（10％消費税込）

～オンラインストアはこちら～

カラー：BLACK CAMO、GRAPHITE MELANGE、OLIVE、BLACK、MULTI CAM

DIMENSIONS:

H:14,5CM, L:27-40CM
MAIN FABRIC: X-PAC
OTHER MATERIALS: CORDURA 560D/1100D,
TPU NYLON 210
CAPACITY : 4-9L
WEIGHT : CA. 345G

 

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サイクルショップEIRIN丸太町店」＆「サイクルハテナ」(@eirinmaru)がシェアした投稿

バツグンの固定安定感をもつ、本格的なツーリングやデイリーライドでも使いやすい絶妙なサイズ感が嬉しい4-9Lサイズのサドルバッグ。

サドル部と密着する部分は1000デニールほどのタフなコーデュラに補強プレートが内蔵されたもの。丈夫である事は勿論の事、荷物をぎゅッと詰め込んでも形が崩れにくく、ライディングの際太ももとの干渉しにくくあります。

また他社にはあまり採用されていませんが、サドルレール部へのストラップを上下二段階で調整できるようにしており、従来のサドルバッグより更にサドルとの密着⇒固定力を向上。また

またバッグを最大限上位置に取り付けてやれば、ドロッパーシート採用バイクやサドル高低い方の車体との相性も良いはず。

機能性には関係ありませんが、TRIGLAVのロゴがプリントではなく刺繍されているというのもモノづくりへのこだわりというか愛が感じられます。

また本バッグは更に揺れ防止策を高めるべく、縦横両方向からバッグをホールドするシステムを採用。

特に、底面と連結した縦方向にホールドするベルトを用意。テンションをかけて固定する事で荷物が多くなってもバッグが垂れ下がりにくくなっております。

メインファブリックにはスレに強く防水性も高いアウトドアULギアの代名詞とも言える「X-PAC」を採用。

完全防水ではございませんが、裏地にはコーティングされておりより止水性を高めております。

本モデルにもドローコードが標準装備されております。(輪行袋やジャケットは勿論、キャンプライドで荷物がはみ出た時など本当に便利です）

▲目次に戻る

～3～完全防水のドライバッグ：PACKMAN DRY BAG （パックマンドライバッグ）

販売価格：￥7,920～￥8,690（10％消費税込）

～オンラインストアはこちら～

7L:⌀ 14CM L: 66CM
9L: ⌀ 17,5CM L: 66CM
14L: ⌀ 17,5CM L: 88CM
MAIN FABRIC: 高周波溶接TPU NYLON

PACKMAN CLASSIC（パックマンクラシック）とも相性良い、両口から素早いアクセスが可能なロールクロージャー式 高周波溶接による完全防水ドライバッグ
外側と内側で素材を変えており、内部は滑らかで荷物をパッキングしやすくなっていると同時に耐久性向上へも寄与しております。
表面はTPUコーティングされており汚れも取りやすくなっております。

まとめ

とりあえず荷物が積めればいい！という方はご予算に合わせてお好きな装備を選んでいただければよいかと思いますが、荷物を積んでもサイクリングをしっかり楽しみたいのならそれなりに「いいやつ」が必要。

他社製品と比べて多少お値段は張りますが、使えばその価値は納得いただけるはずです。

せっかくのロングツーリング、道中楽しいものにするべくしっかり備えていきましょう！

▲目次に戻る

【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております！ 】

↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」＆「サイクルハテナ（別館）」はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学　同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル～マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています（eirin丸太町店でのみ対応）。
更に2018年3月からは既存店：eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン！グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト～販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店＆サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。