*2022/4/19更新*

4月もまもなく3週間が過ぎようとしています。

春からの新生活で大きく環境が変わった方も少し落ち着いてきた頃でしょうか◎

グラベルだけじゃない、オールロードバイクとして通勤通学の生活道具～休日の趣味道具として使えるこんなバイクで始める自転車生活はいかがでしょうか～

「ロードバイクとグラベルバイクどっちにしようかな？」とお考えの方にはピッタリのバイクです◎

本日はちょっと珍しいカーボングラベルバイクのご紹介です。

・日本未発売だった貴重な本国限定モデル

・軽やかさを重視したロードバイク寄りの設計はオンロードの高速域も気持ち良い走行フィーリング

・SRAM FORCE1をメインとした 油圧ディスク フロントシングル アッセンブル

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・ロードバイクをベースとしたキビキビと走るフレームジオメトリー
・メーカー完成車とは思えない！カスタムバイクの様なこだわりのパーツアッセンブル
・まとめ

年式　モデル名など

日本未入荷アウトレット【2018年モデル】MASI（マジィ） CXRC EXPERT（CXRCエキスパート)

アウトレット販売価格：￥310,200-（10％税込）

～オフィシャルオンラインストア～

～楽天市場店～

• イタリアンブランドMASIのフルカーボングラベルロードバイク
• 一般的なグラベルバイクよりも軽やかな走りが特徴的
• SRAM 1x11speed FORCE1 油圧ディスクブレーキを標準装備
• カラー：シルバー/レッド
• サイズ：55
• 適正身長：175～185cm
• 年式：2018年モデル
• 変速：1×11speed

スペック表

ロードバイクをベースとしたキビキビと走るフレームジオメトリー

欧州の雰囲気を感じさせる上品な曲線のシルエット。

現在はアメリカに本拠地を置くMASIですが、イタリアでスタートしたブランドだけあり、随所にヨーロッパブランド的な個性的だけどまとまりの良い上品な雰囲気を感じさせてくれます。

実に多彩なグラベルバイクが各メーカーから発売されている昨今、CXRCはロードバイク寄りのジオメトリとする事で、オンロードの軽快性を重視。

オンロードもオフロードも楽しめるので、「ロードバイクとグラベルバイクどっちにしようかな？」とお考えの方にはピッタリのバイクです◎

見た目に特徴的なフロントフォーク。

エンド付近を逆ベンドさせることで、前方からの衝撃をいなす仕組みです。

見た目に反してフォークオフセットは45mmとニュートラルな数値。

ヘッド角を72°とする事で、キビキビとしたロードバイク的シャープなハンドルフィーリングに仕上がっています。

板状のトップチューブは縦方向の衝撃や振動を和らげるので乗り心地抜群です。

ゴツいシート集合部～ブリッジの入ったシートステーは見た目の通り剛性を高めた設計となっており、ダイレクトな加速感に繋がります。

まったりとした乗り味のツーリングベースが多いグラベルバイクですが、CXRCはキレのある加速でロードバイクのメンバーと一緒にライドしても遜色なく楽しめます◎

ワイヤーケーブル類は全て内装仕様となっておりスッキリ◎

極太角型断面のダウンチューブも見た目の通りの高剛性。

踏んだ分スコーンっと抜ける様に加速する感覚がとにかく気持ちの良いバイクです。

面積の広さを生かしたブランドロゴもカッコいい◎

ライド中一番目に入るヘッドチューブ前方にはITALIA MILANOでスタートしたブランドロゴが。歴史を感じさせてくれます。

メーカー完成車とは思えない！カスタムバイクの様なこだわり＆コスパ抜群のパーツアッセンブル

所謂ノーブランド品がほとんど使われていないのもこのバイクの大きな魅力。

メインコンポーネントはSRAMFORCE1 油圧ディスクブレーキ

ダートバイクにはやっぱりSRAMが良く似合います◎

フロントシングルのクランク＆チェーンリングにはPRAXIS WORKSを採用。

所謂サードパーティブランドですが、精度・品質が高く信頼のおけるブランドです。

当店でもフレームからの組付けやカスタムで登場する事が度々あり、スタッフも愛用中！

ダイレクトマウントのチェーンリングは見た目にもクリーンで良い感じですね◎

ブレーキキャリパーはフラットマウント規格

シートステー上にちょこんと見えているのは着脱式のフェンダーダボです。

ハンドル＆ステムは標準で3Tを採用しているゴージャスなパーツアッセンブル。

チューブレスレディのパイオニアであり、ダート用軽量リムに定評あるStan’s Notubes のグラベルモデル Grail で汲まれたホイールセット。

メーカー完成車というよりもまるでカスタムバイクの様な仕様です。

まとめ

オフロード主体というよりはオンもオフも楽しみたい、ロードバイクとグラベルバイクどっちにするか考え中、そんな方にはグッとくるモデルでは無いでしょうか？

日本未発売モデルなので、他人と被る事も中々無いであろう貴重な1台でもあります◎

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↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」＆「サイクルハテナ（別館）」はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学　同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル～マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています（eirin丸太町店でのみ対応）。
更に2018年3月からは既存店：eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン！グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト～販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店＆サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。