《54サイズ(適応身長173~181cm)・ラスト1台SALE!》【 KONA / コナ 2021モデル 】LIBRE CR(リブレCR)”フルカーボン グラベルロード”
2024.04.10 2021モデル , BLOG , eirin丸太町店 , KONA(コナ) , SALE情報 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク日本のグラベルライド事情。
リアルグラベルユーザーの方なら既にご存知かと思います。
ここ日本ば、欧米とは状況がまるで違い、道路舗装率が90%を超え&国土の3/4が山や丘陵地(登り多い)(詳しくはコチラ)
つまるところ、ここ日本でのグラベルライドアクティビティと言えば、
ドアを開けて始まるオンロード&そして登りを経て”林道~ガレた舗装の旧道”をコースに含む~グラベルを含めたオールロード的な遊び方~が基本軸
(本州は特に、あの海外のような長く続く平坦な砂利道はとても数少ないのです)。
また常にワクワクを求めるグラベル遊びのエキスパート達は、次なる林道 or 未開の景色を目指すべく、山中に入り車体を担いだり&プッシュアップしたり。そんなパスハンティングも決して珍しくありません。
そんな中このフルカーボングラベルバイク「LIBRE CR」というモデルの立ち位置。
・軽量・高剛性なフルカーボンフレーム
・フレーム各所に用意されたキャリア&フェンダーをスマートに取り付けれる豊富なダボ穴
・高い精度を持つSHIMANO GRX 油圧ディスクブレーキコンポ採用。
・フロント2速xリア11速 により、オンロード区間の高速巡行性と、グラベル(林道)区間&急登坂の登りの安心度を両立。
・グラベルライドに役立つボリュームある650×47タイヤ標準採用 (700x50c装着可)
・絶妙な長さのヘッドチューブ長&スローピング具合。オンロードとトレイルを行き来するにマッチする 他社にはない絶妙なフレームジオメトリー
とても”使える”一台だと思います!
あの嵐のグラインデューロジャパンでも、海外からきたKONAサポートライダーがLIBREで圧勝した事でもそのポテンシャルは証明されておりますね!
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
~軽量性x高剛性x快適性の両立~フルカーボンのメリットを活かした アドベンチャーツーリングロード
・オンロードもオフロードも楽しめるバランスの良いパーツアッセンブル
・フルカーボンモデルには珍しい!多彩な積載に対応する豊富なアイレット
・まとめ
KONA / コナ 2021年モデルLIBRE CR (リブレ CR)
定価:332,200(税込)
➡在庫ラスト1台セール販売価格:256,700円(税込282,370円)
●サイズ(適応身長):
50(158~170cm):完売
52(163~175cm):完売
54(173~185cm):ラスト1台
56(180~193cm):完売
Into The Clouds from Kona Bikes on Vimeo.
フレームジオメトリー
フレームサイズ | HA | SA | TT | HT | FC | RC | BB | FO | WB | SH | SK | RH | 適応身長 |
455 490 510 540 |
70.5 70.5 71 71 |
74 73.5 73 72.5 |
543 558 572 588 |
137.3 153.2 175.4 196.5 |
613 623 628 638 |
440 440 440 440 |
75 75 72 72 |
50 50 50 50 |
1042 1052 1058 1068 |
740 764 785 812 |
575 590 610 630 |
378 383 386 389 |
158~170cm 163~175cm 173~185cm 180~193cm |
FS:FRAME SIZE | BB:BB DROP | |
HA:HEAD ANGLE | FO:FORK OFFSET | |
SA:SEAT ANGLE | WB:WHEEL BASE | |
TT:TOP TUBE | SH:STAND OVER HEIGHT | |
HT:HEAD TUBE | SK:STACK | |
FC:FRONT CENTER | RH:REACH | |
RC:REAR CENTER |
スペック表
ブランド | KONA (コナ) | |
年式 | 2021年モデル | |
車種・品名 | LIBRE CR (リブレ CR) | |
タイヤサイズ | 650×47c | |
フレームサイズ | シートチューブ長 (メーカーサイズ) |
455(50),490(52),510(54),540(56)mm |
トップチューブ長 (ホリゾンタル) |
543,558,572,588,608mm | |
適正身長目安 | 158~170cm,163~175cm,173~185cm,180~193cm | |
変速 | 2×11speed | |
ペダル | なし | |
スペック | フレーム | Kona Race Light Carbon |
フォーク | Kona Verso Full Carbon Flat Mount Disc | |
クランクセット | Shimano GRX 600 30/46t | |
BB | Shimano PF86 | |
Fメカ | Shimano GRX 810 | |
Rメカ | Shimano GRX 810 | |
シフター | Shimano GRX 600 | |
スプロケット | Shimano 105 11-34t 11spd | |
ブレーキレバー | Shimano GRX | |
ブレーキ | Shimano GRX 400 | |
タイヤ | WTB Venture TCS DUAL 650x47c | |
ホイール | リム:WTB KOM Light Team i25 TCS 2.0 フロントハブ:Formula 100x12mm (centerlock) リアハブ:Formula 142x12mm (centerlock) |
|
ハンドル | Kona Road | |
ステム | Kona Road Deluxe | |
ヘッドセット | FSA No.42ACB | |
サドル | WTB SL8 | |
シートポスト | Kona Deluxe Thumb w/Offset 31.6mm |
~軽量性x高剛性x快適性の両立~フルカーボンのメリットを活かした アドベンチャーツーリングロード
世界中でグラベルという言葉が注目されるもっと前より、
ツーリングとダートをミックスした使い方に適したROVEやSUTRAといった名作バイクをラインナップし続けてきたKONA。
流石の造詣深さとでも言いましょうか?。そのノウハウをフルカーボンバイクに活かしたのがこの「LIBRE」となります。
この投稿をInstagramで見る
あの伝説となったイベント「グラインデューロ JAPAN 2019」では、男子エリートの部でKONAライダーのBarryWicksさんがLIBREに乗って圧倒的なスピードで優勝しておりました!
(シクロワイヤードでも実際そのレポートが掲載されております)
勿論、本人の身体能力の高さというのもありますでしょうが、そんなプロライダーに満足行く走りを提供できるバイクであるというのはLIBREのポテンシャルの高さの証明にもなりますね◎
他社フルカーボンモデルとは一味違う、絶妙な長さのヘッドチューブ長を用意するLIBRE。
サイクリングに適したある程度の前傾乗車姿勢をとれると共に、グラベル/林道の下りも安心のポジショニングがOK。
通常のグラベルバイクに比べ深め設定されたスローピングは、トレイルで役だつドロッパーシートも長めの選定が可能。
ドアを開けて始まるオンロード&そして登りを経て”林道~ガレた舗装の旧道”をコースに含む。
そんな、グラベルを含めたオールロード的な遊び方にはピッタリな一台です。
そんな安定感ある 設計を『重量軽く、高い振動吸収性、そして高い剛性という特性をもつフルカーボンフレーム』に落とし込む事によって、ファスト性能と両立。
カーボンフレームの自由なフレーム設計を活かした名シクロクロスモデル=MAJORJAKEと同様のオフセットシートチューブに始まり、肉厚なBB集合部、弓なりのシートステー等、快適な乗り味とパワフルな走りの性能を両立してくれています。
ゆったりリラックスして走る事も、峠道をサクサク登っていく事も出来ちゃう、多様なニーズにダイレクトにコミットしてくれる一台でしょう。
オンロードもオフロードも楽しめるバランスの良いパーツアッセンブル
2020年モデルでは、700c/フロントシングル仕様でしたが、21年は再び650B/フロントダブルの仕様に戻りました◎
勿論、SHIMANO GRX 油圧ディスクブレーキ仕様になっております!
フロントシングルのシンプル性も良いですが、
グラベルに加え オンロードツーリングも視野にいれれば、より重いギアも踏める(高い巡行性)フロントダブルの有用性は充分にあります。
フロント:46/30T & リア:11-34Tのギア設定は、フロントシングル:40T & リア11-42T よりも更に軽いギアが踏めるので、
林道ライドもするし、オンロードも楽しむし。という何でもバランス良く使いたいという方にとっては良い選択肢でしょう。
標準採用されるホイールは650Bサイズ。 安定感あるツーリング用途にはピッタリです◎
最大タイヤクリアランスは700x50cなので、追々700Cホイールを用意するのもよいですね!
標準装備される WTB VENTURE はブラシの様なセンター付近のノブとサイドの大きなノブでダートが得意なタイヤなので、グラベルライドにも是非チャレンジしてみてください~
オンロードメインの場合は空気圧を高めに設定するとスルスルとスムーズに転がってくれます。
ツーリングにも実用性あり!フルカーボンモデルには珍しい多彩な積載に対応する豊富なアイレット
KONAらしいポイントがもう一つ。
フルカーボンフレームといえば、キャリア等のマウントも難点の一つですが、LIBRE CRなら大丈夫。
クロモリフレームモデル ROVE シリーズ、SUTRAシリーズ同様、豊富なアイレットが用意されております。
前後にキャリアやフェンダーをつけても良し、ユーティリティケージをつけても良さそう。
『一応、キャリアも取付できますよ』くらいのカーボンバイクは他にもありますが、ここまでガッツリやり切ってくれるのは流石KONAですね。
まとめ
フルカーボン=ファストグラベルとなると、レーサー的なパリッとしたバイクが思い浮かびますが、
軽やかな走りを提供するカーボン製ながら、グラベルの下りで安心、沢山の荷物積載するツーリングでも安定感あるジオメトリーを採用
⇒日本のフィールドでバランス良く使えるコンセプトを採用したモデルはとても希少価値あり。
パリっと速く走りたい時も対応。ノンビリ気持ち良いサイクリングの時も調子良し。
HAVE A FUN !なフィーリングで等身大に付き合っていきたい。そんなフルカーボングラベルであるように思います。
2022も展開されましたが国内への入荷はごく僅かにより既に完売。
しかしながら実はこの2021モデルのほうが圧倒的にコスパ良かったのも本モデルの旨みポイント。
54サイズ:ラスト1台となりましたので、是非!
オススメのブログはコチラ
- ~リアルに自分も買った!~スタッフの勝手気ままにオススメ10選を紹介 ~南部編~
- 【在庫SALE / セール】トレイルをも走破する モンスターグラベル 【 KONA / コナ 2022モデル】SUTRA LTD(スートラLTD)アドベンチャー・ツーリングバイク
- 【再入荷】とにかく揺れに強いバイクパッキングアイテム【 TRIGLAV / トリグラブ 】PACKMAN CLASSIC & JUMPER SADDLEBAG
- 【再入荷】ダボ穴を追加出来るナイスバイクパッキング アイテム【 Twofish Unlimited / トゥーフィッシュアンリミテッド 】3-Bolt Quick Cage Adapter(3ボルトクイックケージアダプター)
- 【ドロッパーシートポスト 】~HOW TO ストローク長の選び方~
- 【 KONA / コナ 2023-2024モデル 】▶国内ラインナップ&おすすめモデルをまとめてみました!
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。