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NEWスペックでCOME BACK!!【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)

2021.10.09 2022モデル , BLOG , eirin丸太町店 , GROWN BIKE (グロウンバイク) , MTB , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク , フレーム
本記事は最新の更新から1年以上が過ぎています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

丁度1年前のOMMBIKE at 白馬で正式に産声を上げた「HEY JOE」が、◎前後スルーアクスル規格 ◎フラットマウントディスク台座規格にバージョンアップして帰ってきました!

機能的スペック、コスパ等におけるその競争は勿論・カーボン素材、・E-BIKE、・電動コンポ 等々、 価格:100万は超える自転車も決して珍しくなくなり、ある種トゥーマッチともいえる行くところまで行ききった感もある昨今のスポーツバイク業界の既成概念に一石を投じるかの如きこの存在感。

スポーツサイクル=セオリーに縛られず楽しむ事にこそ その本質あり。その原点回帰における”初期衝動”をもう一度取り戻そう!

まさしくこのモデル名が表す「HEY ! JOE (MTBを世界で初めて製作したJOE BREEZE(BREEZERBIKES)」俺たちの自転車を見てくれよ!? って事ですね!

-目次-
・GROWN BIKE ブランドの紹介
・HEY JOE 価格 サイズ ジオメトリー 主な仕様
・HEY JOE~NEW ver~をいち早く完成車にさせて頂きました。
・まとめ


GROWN BIKE ブランドの紹介

 

 
 
 
 
 
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GROWN BIKE/グロウンバイクは、当店でもオススメさせて頂いております バイクパッキングアイテムはじめ数々の名作を生み出すバッグブランド「RawLow Mountain Works(ロウロウ マウンテンワークス)」のリョウタロウ氏と、当店オリジナル「MAJORTOM」の製造を請け負って頂いている京都発ハンドメイド自転車工房「E.B.S」がタッグを組んだ日本発新鋭自転車ブランドです。

~ホームページはこちら~

現在GROWNブランドでは、今回紹介する 国内京都にてハンドメイド生産される本モデル「HEY JOE」はじめ、プロトタイプ制作を同じく京都を拠点に持つハンドメイドフレーム工房「E.B.S」にて行い、生産は海外の実績あるファクトリーにて少量づつ且つローコストに生産しているミニベロモデル「EVERY」、 「HUNT」、キッズバイク「TODD」、そしてオリジナルパーツ類とラインナップ。

日本ブランドならではの繊細な見解&確かなロジックから産み落とされる各アイテムには、所謂量販店で売られる大手マスプロブランドでは決して真似出来ないオンリーワンな価値があります。

【GROWN BIKE関連ブログ一覧はコチラ】


HEY JOE FRAME & FORK SET (価格 サイズ ジオメトリー 主な仕様)

【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】~ATB~【HEY JOE / ヘイジョー】~フレーム&フォークセット

販売価格;¥125,000(税別)/¥137,500(税込)

*本商品は完成車ではございません。フレーム&フォークセットのみとなります。

「主な仕様」

フレーム素材 : クロモリ(Kaisei 022)
ヘッドパーツ : 1-1/8
ボトムブラケット : JIS
シートクランプ : 31.8mm
シートポスト: 27.2mm
ブレーキ:フラットマウント
タイヤサイズ : 27.5×2.3
O.L.D : フロント100x15mm リア142x12mm
FD取付 : 28.6mm
センタースタンド台座

付属品:リプレースメントRディレーラーハンガー*スルーアクスルシャフトは付属されません

*本フレームを完成車にする際、フレームの規格通りフラットマウント規格のディスクブレーキの使用を推奨します。変換アダプターを使用してIS規格ブレーキを取付する場合殆どのブレーキがシートステーと干渉します。

●サイズ/適応身長目安:「サイズ:M/約162cm~」「サイズ:L/約172cm~」

⇒HEY JOE初代モデル (IS台座/前後クイックレリース仕様)はコチラ

HEYJOEに関するブログはコチラ

本モデルの最大タイヤクリアランスは27.5×2.3インチで設計していますが、ホイールを700Cにして組み上げたり、ドロップハンドル仕様でのアドベンチャー/ツーリングバイク/グラベルバイクのように組み上げたり、クロスバイクのように楽チンに組み上げたり。

乗り手がしたいように様々な用途に組み上げてどこにでも連れて行ってくれる、まさしく現代的解釈「ATB / オールテラインバイク」と呼ぶにふさわしい「HEYJOE」。

 

 
 
 
 
 
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モデル名「HEY JOE」には、1970年代MTBの源流を創り出したJOE BREEZE (BREEZER BIKES)へのリスペクトと あのJimi Hendrixのデビュー曲「HEY JOE」のリズムとペダリングの親和性。そのダブルミーニングが込められています。

防錆処理の後マットクリアコートのみで仕上げた素材や溶接痕など手仕事の質感を生かしたパーカーRAWフィニッシュが何より男心擽られます。キュートなキノコロゴのギャップがこれまた◎

フレームの製作は京都に工房を構えるE.B.Sにてハンドメイドで製作され、国内で唯一ハイエンド自転車向けパイプを生産している福島県のKAISEI社製によるダブルバテッドチューブのスタンダード、丈夫さと軽量性のバランスに秀でた「022」が採用。

 

多くのグラベルバイク/ツーリングバイクと最も大きく違う点としては、BBドロップが57mmとマウンテンバイクのように高い設定をしている点がポイント。

起伏が多く、長い平坦路が少ない日本のトレイルを考慮して、安定感よりも軽快な反応の良さを重視した、登りも得意なジオメトリ設計です。


HEY JOE~NEW ver~をいち早く完成車にさせて頂きました。

初代モデルが、ISディスク台座/前後クイックレリース仕様(Lサイズラスト1本在庫有)であったのに対し、昨今のトレンドである  ◎前後スルーアクスル規格  ◎フラットマウントディスク台座規格 にバージョンアップして帰ってきた「HEY JOE」。

約半年ほど前から既にご注文頂いた事もあり、再入荷後 即完成車にさせて頂きました。(オーナー様 大変お待たせいたしました!)

グラベルバイクではすっかりお馴染みとなったフラットマウント規格は、既にシマノMTBコンポーネント採用が発表され、今後ブレーキのラインナップが増える事が期待出来ます。


まとめ

まさにATBの本質ともいえる”ヘビーデューティ感”誘う、素材や溶接痕などハンドメイドの質感を生かすパーカーRAWフィニッシュ仕上げ。

入念に計算されたジオメトリーが紐づける完成車にした際の美しいフォルム。日本のフィールドに根差した必要とされる確かなロジック。

そして何よりそれを生む 創り手がもつ確かな自転車愛。

ハンドメイドイン京都という事に始まり、海外の大手ブランドにもガレージブランドにも決して真似できない、文化が海を越え、模倣に終わらずその土地の解釈&やり方あるからこそに生まれる オリジナリティ⇒
まさしくそこには「クールジャパン」というものが表現されているように思います。

国内のみならず むしろワールドワイドな視点で見たほうがよりその高い価値を感じる事が出来る/もはやその域に達している本フレームセット” HEY JOE / ヘイジョー”

因みに本日時点でのストックは、Mサイズx1、Lサイズx2という状況ですので、ご興味ある方は是非!
*完成車への御見積り等ご相談はお気軽にどうぞ。


 





 

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    水曜日

京都市河原町丸太町交差点の南西角に位置する【サイクルショップエイリン丸太町店】とその交差点斜め向かいの別館【サイクルハテナ】は、中古スポーツ自転車をはじめ、通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクは勿論、グラベルロードやシクロクロス、それに伴うカスタムパーツをはじめ、バイクパッキングアイテムといったツーリング・キャンプサイクリングに便利なアウトドアギアも専門的に取り扱っております。
今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)