※2023/11/1更新

アメリカ、ワイオミング州のララミーに店を構える小さなアウトドアショップが提案するのは、

丁度いい、こういうのでいい、いや、こういうのがいいといいたくなるようなバッグたち。

古着屋に遊びに行った時のあの感じ。 MTBカルチャーが始まった頃食い入るようにカタログを見ていた時のあの感じ。

最新素材、凝ったギミック、そういったものは一切ありません。

むしろチャコペンの跡や縫い目から感じるのは素朴な手作り感。

今逆に新鮮に見えるこのローテク感がたまりません！！

【 Atmosphere Mountainworks / アトモスフィアマウンテンワークス 】のバイクバッグのご紹介

-目次-
・【 Atmosphere Mountainworks / アトモスフィアマウンテンワークス 】ブランドの説明
・HANDLEBAR TUBE BAG（ハンドルバーチューブバッグ）
・HANDLEBAR BAG（ハンドルバーバッグ）
・まとめ

 Atmosphere Mountainworks / アトモスフィアマウンテンワークス 】ブランドの説明

アメリカ、ワイオミング州のララミーに店を構えるアウトドアショップが展開する、オリジナルブランド【アトモスフィアマウンテンワークス】

ショップ兼工房で、オーナー&スタッフ達の手により1つ1つハンドメイドで作られるバッグ類は、過剰生産やシーズンを過ぎてしまい販売出来なくなった商品等クローズアウトしてしまった商品の端切れのナイロン生地やベルトを再利用して作成しております。

他社製品の大半が スペックやコストパフォーマンスの優劣を競い、我々含めユーザーもがやむを得ずそれに右往左往せざるを得ない中、

カラフルでチープ。そしてどこか8~90年ライクないたなく（泥臭く）愛嬌ある【アトモスフィアマウンテンワークス】のバイクバッグ アイテムには、

タグの縫製が真っすぐじゃなかったり、チャコペンの跡が残っていたりと、一品一品 人の手を感じる”味”があります。

そしてその形状も必要最低限の機能性しかなく極々シンプルなものであり、アレが出来たりコレが出来たりというギミックもございません（むしろ頭を使わなくてよくて助かります）。

しかしながらそこには、「機能性や利便性、品質を追求する事だけがハッピーになる術じゃなくない？ もう少し肩の力を抜いてシンプルに自転車っていう乗り物を楽しもうよ？」といったブランドのメッセージが込められているように思います。

ビンテージの自転車やグラベルバイクには勿論、キッズバイクやシティーサイクル、ハイテクノロジーなフルカーボンバイクだってOK！

カテゴリーや既成概念に縛られず、肩の力を抜いて自由な発想で、国内で入手できる他社 大量生産商品では決して表現出来ない アメリカの小さなお店から生まれる この「ピュアでシンプルなスタイル」を是非お楽しみいただけば何よりです。

【 Atmosphere Mountainworks 】HANDLEBAR TUBE BAG（ハンドルバーチューブバッグ）

販売価格：8,900円(税込9,790円)

～オフィシャルオンラインストア～

【Features】

Simple zippered bag

【Material】

YKK zippers

Heavy-duty, 1000-denier Nylon fabric

Heavy duty webbing and plastic hardwear

Dimensions (width x height x depth): 19cm x 15cm x 8cm

Weight: 2oz

予備チューブや携帯工具、スマートフォンやカギなどを収納するのに便利なシンプルな形状のハンドルバーバッグ。

取付は、2本のベルト＆バックルをハンドルバーへ巻き付けるのみで至って簡単です。

絶妙なサイズ感で、デイリーライドには勿論、バイクパッキングツーリングのアクセサリーポケットとしても便利にお使い頂けます。

【 Atmosphere Mountainworks 】HANDLEBAR BAG（ハンドルバーバッグ）

販売価格：6,800円(税込7,480円)

～オフィシャルオンラインストア～

【Features】

Front zipper pocket

Padded main compartment

3 velcro straps for attachment

【Material】

YKK zippers

Heavy-duty, 1000-denier Nylon fabric

420-denier, Nylon Packcloth

Lightweight Nylon Taslan Cloth

Heavy duty hook & loop

Dimensions (width x height x depth): 19cm x 14cm x 7cm

Weight: 2.8oz

予備チューブや携帯工具、スマートフォンやカギなどを収納するのに便利な、メインと小物入れに便利なポケットの二気室で構成した、お椀型形状のカワイイハンドルバーバッグ。

背面側にはクッションが配されており、コンパクトカメラなどの収納も安心です。

取付は、2本のマジックテープをハンドルバーへ巻き付け、余ったマジックテープはステムorヘッドチューブに、届かない場合はワイヤー類に軽く巻きつけておけば◎

まとめ

X-PACなどハイテク生地でバッグを生産するガレージブランドは数あれど、こんなゆるゆるのバッグはなかなかありません！！笑

いや、むしろぼくらが求めている物ってこういうものでは？？ハンドメイドとはこうあるべきでは？？

肩肘張らず普段着で付き合っていけるアトモスフィアマウンテンワークスのアイテム。

もはやバイクパッキングといった 大層な呼び名でなくて良いかもしれませんね。

あたかも8~90年代へタイムスリップしたかのようでもあり、古き良きアメリカのユルサが感じられる【アトモスフィアマウンテンワークス】のバイクバッグアイテム、スペック云々とは違う「スタイルへの楽しみ」を感じて頂ければ。

シンプルゆえに実はかなり軽量な仕上がりなのも魅力、目があってしまったらおひとつ、ぜひ。