*2022/2/25*更新済

早速売り切れてしまっておりましたが再入荷しました◎

価格/重量/メンテナンス
全てがとてもちょうどよくて良いバランス◎

バランスの良い道具は心地よいので気付くとずっと使い続けてる、そんな事が多いと思います。

個人的にもコレは欲しいですよ！

昨年からチラホラと見かける様になった新鋭MTBパーツブランド【TOR】から新作ペダルが入荷致しました～

勿論、軽量/薄型のアルミボディMTBペダルなんて数多くありますが、TORはひと味違う様ですよ。

同系統のペダルの中でも高いレベルの重量/サイズながらも、価格はお求めやすく。しかも、メンテナンス性にまで気を配った作り！

MTBは勿論、グラベルバイクにもよく似合いそうなアルミフラットペダルです！

【TOR / トア】TRZ CNC Platform Pedal

販売価格 12,500円(税込13,750円)

～オフィシャルオンラインストア～

重量:317g(ペア)

ピン:10本(片面)*4mm

サイズ:全長106mm/幅:103mm

TORは元BMXプロレーサーのMike Frahertyが立ち上げたアメリカはカリフォルニアのMTB系パーツブランド。

MTBライダーがリアルに求める機能/シンプルなカラーラインナップの製品群は、”純粋に自転車で走る楽しみを最大限に引き出すためのもの”

多くのブランドのアルミパーツで見られるカラフルなアルマイトカラーとそれによる価格がプラスアルファされる事にどんな効果があるのか？そんな風に一石投じるブランドコンセプトですね。

自転車をより軽く、より早く、より強くするため”に必要な機能を追求するというのはある種の本質なのかもしれませんね。

CNC切削により強度と重量/薄さのギリギリを見極めながら作られたペダルは末端で9.8mmという非常に薄型の作り。

ペダルが薄い=足が回転軸に近くなるので、よりダイレクトなペダリングを楽しめます。

実測重量もご覧の通り。ポピュラーなコンポジット(樹脂)ボディ/金属ピンのMTBペダルでペア320gくらいと考えると充分軽いですね。

しかもこのデザイン！上記の通りのCNC切削による造形とコーナリング時に地面と接触しにくい様にというリアルな配慮によるデザイン。

あくまでも機能を突き詰めた結果ではあるんでしょうが、非常に完成度の高い仕上がりの様に思いますね!

ペダル中央に見える8mmのナットを外せば、シャフト～シール・ブッシュベアリングといった回転にまつわるパーツが全て交換可能。（勿論、他のブランドも回転軸の分解は出来ますが、その多くは専用工具を必要としたり/テクニックが必要だったりとハードルは高くありますね）

私も長期の使用でベアリング粉砕/泥詰まりで回転不良等々、ペダルのトラブルがあった覚えがありますが、そのメンテはかなり難解だった覚えがありますよ…

そんなトラブルがあっても簡単に分解/メンテナンスが出来るとあれば心強い！安心してガシガシ使えますね。

我々自身もカラーリングやブランドイメージ等々、機能以外の様々な要素に縛られてパーツをチョイスしている事がある様に思いますが、改めてTORのコンセプトは刺さる物がありますね◎(勿論、そういう自転車の楽しみ方はアリだとも思いますが、それ一辺倒っていうのは面白くないですよね）

もうすぐ入荷してくるKONAのMTBなんかにも抜群に似合うと思いますし、お手持ちのバイクのカスタムにも、新しい選択肢として【TOR / トア】を是非チェックしてみてくださいませ～