【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)を ~フラットバー グラベル 仕様 完成車~ へ
2022.04.25 BLOG , eirin丸太町店 , GROWN BIKE (グロウンバイク) , グラベルロード , クロスバイク , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , フレーム先日インスタグラムでポストした当店オリジナルモデルMAJORTOMの内容と重複しますが、
欧米の文化に囲まれ そして憧れ リスペクトし続けつつも、それをただ受け得るだけでなく、地形も気候も文化も生活スタイルもまるで違うこの日本で暮らすバイクユーザーが更に”自分達らしくある為”に出来る事。
本モデルは、そんな事を考えている大人達が全力で生み出したジャパニーズバイクのマスターピース的存在のように思えます。
MTBという乗り物を世界で初めて製作したJOE BREEZEへのメッセージがそのままモデル名を表します
【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)を ~フラットバー グラベル 仕様 完成車~ にさせて頂きました。
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・GROWN BIKE (グロウンバイク)ブランドの紹介
・現代的オールテラインバイク解釈 “HEY JOE”
・HEY JOE フラットバーグラベル仕様
・ NEWモデル発表( I.G.Y、CODA、26ATB Mixte【仮】)
モデル名 価格 サイズ ジオメトリー 主な仕様など
【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット
販売価格:¥138,000(税別)/ ¥151,800(税込)
◇本モデルは完成車ではございません。フレーム&フォークセットでの販売となります。
◇トップチューブの形状が2種類(ストレートorラウンド)あります。
「サイズ(シートチューブ(C-T)」
・ストレートver : S/460mm、M/485mm、L/520mm
・ラウンドver : S/405mm、M/430mm、L/465mm
「主な仕様」
フレーム素材 : クロモリ(Kaisei 022)
ヘッドパーツ : 1-1/8
ボトムブラケット : JIS
シートクランプ : 31.8mm
シートポスト: 27.2mm
ブレーキ:フラットマウント
最大タイヤクリアランス : 27.5×2.3
O.L.D : フロント100x15mm リア142x12mm
FD取付 : 28.6mm
センタースタンド台座
GROWN BIKE (グロウンバイク)ブランドの紹介
当店でも長くオススメさせて頂いております バイクパッキングアイテムはじめ数々の名作を生み出すバッグブランド「RawLow Mountain Works(ロウロウ マウンテンワークス)」のリョウタロウ氏と
当店オリジナル「MAJORTOM」の製造を請け負って頂いている 京都発ハンドメイド自転車工房「E.B.S」がタッグを組んだ 日本発新鋭自転車ブランド「GROWN BIKE/グロウンバイク」。
最もアイコニックなモデルHey Joeはじめ、ジャパンブランドならでの繊細な感性と高いセンスを併せ持つ各アイテムには、大手マスプロブランド含め海外ブランドでは決して真似出来ないオンリーワンな価値があります。
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現代的オールテラインバイク解釈 “HEY JOE”
HEY JOEは最大タイヤクリアランス:27.5×2.3インチで設計していますが、ホイールを700Cにして組み上げたり、ドロップバーで組んだり、OLD MTBライクにクランカーバーで組んだり。
乗り手がしたいように様々な用途に組み上げて どこにでも連れて行ってくれる、まさしく現代的解釈”オールテラインバイク”と言えましょう。
当店では実際スタッフも所有している本モデル。過去の完成車作例はコチラよりディグって参考にして頂ければ幸いです.
フレームは、京都に工房を構えるE.B.Sにてハンドメイドで製作され、使用されるパイプは、国内で唯一ハイエンド自転車向けパイプを生産している福島県のKAISEI社製022。
同社019に比べ重量は増しますが、その分強靭&高耐久な022パイプ。世界屈指の高品質とコストパフォーマンスを両立する国内ツーリングバイク黎明期より永く愛され続ける名パイプです。
また塗装は防錆処理の後、マットクリアコートのみで仕上げられた素材や手仕事による溶接の質感を生かしたパーカーRAWフィニッシュが施工。
何よりこの他社にはないこの味ある佇まいが本モデルの最大の売りかもしれませんね。
市場に多く出回る海外大手ブランドが放つグラベルバイク/ツーリングバイクと最も大きく違う点としては、BBドロップが57mmとマウンテンバイクのように高い設定をしている点。詳しくはコチラ
海外とはまるで違う、起伏が多く、長い平坦路が少ない日本のフィールドを考慮して、安定感よりも軽快な反応の良さを重視したヒルクライムも得意なジオメトリが用意。
また前後スルーアクスル、フラットマウントディスク台座など、最先端のテクノロジーも惜しみなく採用されており、クラシカルな佇まいながらも”走りの性能は現代的”に設計されています。
HEY JOE フラットバーグラベル仕様
そんなHEY JOE。今回は 定番となるクランカースタイルとはうって変わって、700x40Cグラベルタイヤ&フラットハンドルをチョイス。
オーナー様は元々ロードバイク乗りという事もあり、オンロードの高速性というロードバイクの機能性を残しつつも、
林道/グラベルやインフラの行き届いていないガレた旧道へのアプローチ、荷物の積載性といった ロードバイクには出来ない遊びができる「フラットバー グラベル バイク」として完成車にさせて頂きました。
組むにあたって頭の片隅にあったのは、まだクロスバイクという概念すらなかった頃に存在していたリッチーの MT. CROSS。ドかっこいいですね。
ご予算の兼ね合いもあり、もう使わなくなっていた愛着ある手持ちのパーツも活用頂きました。
元より8~90年代のオールテラインバイクオマージュと言える本モデル。
古着を楽しむ感じと言えば伝わりますでしょうか?
憧れの高級パーツでイチからビシっと組み上げていくのも勿論◎ですが、手元にある使い古したUSEDパーツや、あえて少し肩の力を抜いたパーツチョイスで構成しても良い雰囲気のバイクに組み上がるのがHey Joeの魅力のひとつです。
GROWNBIKE NEWモデル発表( I.G.Y、CODA、26ATB Mixte【仮】)
GROWNBIKEからは 続々とNEWモデルが発表されております。
詳細は追って案内させて頂きますが、既に店頭へ到着している、当店オリジナルモデルMAJORTOMとは兄弟分ともいえる ピュアグラベルロードモデル【I.G.Y】
*店頭入荷分はMサイズx1のみ。ご興味ある方はお問合せ下さいませ!
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カンチ/Vブレーキ台座、1インチヘッド、マックスタイヤクリアランス700x43Cという、オーセンティックなスタイルの【CODA】
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チャイルドシートの取付も相性◎ 女性の方は勿論 男性の街乗り用バイクとしたもかなり面白い スタッカード/ステップスルー型フレームを採用する【26ATB MIXTE(仮)】
国内では勿論海外ブランドにすらない、他社バイクブランドとは一線を画すオンリーワンな価値をもつGROWNBIKE。
2022年度もかなり期待大ですね!
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