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「サイクルショップEIRIN丸太町店」＆「サイクルハテナ」(@eirinmaru)がシェアした投稿

近代スポーツサイクル界における大きな発明。その代表格と言えばやはり「ドロッパーシートポスト」

平坦な道や上り坂ではしっかりペダリング出来る様サドルを上げ、トレイルやグラベル等の下り等不安定な状況では サドルを下げる。

ハンドル周りに取り付けた操作レバーで、自転車から降りずに走りながらサドル高の上下を変更できる実に便利なシートポストです。

そんな「ドロッパーシートポスト」ですが、ストローク長主に様々なサイズがあり、愛車に取り付けれるor取り付けれないが存在します。

自分のバイクにはどのストローク長を選べば良い？という事で、

【ドロッパーシートポスト 】～HOW TO ストローク長の選び方～のご案内です。

「ドロッパーシートポスト」は、ストローク長主に 様々なサイズが存在します。

まずは、◎ご希望のサドル高（BBの中心⇔サドル上面*図③）＆ ◎サドルの厚み（サドルレール中心⇔サドル上面 *図①）を 確認してください。

あとは、メーカーが用意しているサイズガイドで、◎シートチューブ入口⇔サドルレール中心の範囲（*図②） をチェックしましょう。

例えば、当店人気の「EA70 AX ドロッパーポスト（ストローク:50mm /レングス:350mm）」 の場合、

これ以上はポストを下げれない⇒Minimum climbing height：103mm

これ以上はポストを上げれない⇒Maximum climbing height：226mm

⇒シートチューブ入口⇔サドルレール中心の範囲（*図②）は、103～226mmの範囲でお使い頂けるという事。

厚み：45mmのサドルをお使いという事であれば、

⇒◎シートチューブ入口⇔サドル上面（*図①+②）：148mm～271ｍｍの間でお使い頂けるという事となります。

因みに 内装タイプの場合は、シートチューブ内に何mm挿ささるか？もチェックしてください。

フレームによっては、ポスト先端が シートチューブダボ穴のボルトと干渉する場合ございます。

という事で、山中でのサイクリングのみならず、街中の信号待ちでも便利な「ドロッパーシートポスト」

未だ使った事ない方は是非今後のご参考に頂ければ幸いです。

ドロッパーシートポスト店頭在庫（10/2現在）

【Veloci/VLC MADE】 SCOOPING DROPPER FOR INTERNAL（内装）

【中古】 Thomson (トムソン）ELITE DROPPER（エリートドロッパー ）シートポスト Φ31.6×125mm ストローク

【EASTON / イーストン】EA70 AX ドロッパーポスト 50mmショートストロークモデル

【CRANK BROTHERS / クランクブラザーズ】HIGHLINE XC/GRAVEL / ハイライン XC / グラベル ドロッパーポスト