“The New Outdoor” をスローガンに、ちょうどよいアウトドアウェア＆バッグを発信するコロラドの Topo Designs.

機能性やギアとしての側面を全面に押し出し過ぎないスタンスが”ちょうどいい”フレームバッグが再入荷しています。

アドベンチャーだけでなく、日常にも取り入れていただきやすい柔らかな雰囲気が最高です◎

-目次-
・2007年設立コロラド発「TOPO DESIGNS（トポデザインズ）」の説明
・”フレームバッグ”「BIKE FRAME BAG （バイクフレームバッグ）」
・まとめ

2007年設立コロラド発「TOPO DESIGNS（トポデザインズ）」の説明

彫刻家でもあるデザイナー、Jedd Roseを中心にMark Hansen,Erikの３名によりスタートしたデザインプロジェクト。

2007年に設立したコロラド発。バッグやウェアなど豊富に商品展開する【TOPO DESIGN / トポデザイン】。

楽しい気分になるカラフルな配色＆ハイスペックになり過ぎない優しいプライスも魅力的です。

TOPO DESIGNSオンラインストアはコチラ

下記に記しているブランドの考えやアンバサダーの選定などからも想像出来ますが、ブランド/商品を大切にするその思考がヒシヒシと感じられます。

昨今、業界での注目度高い【COTOPAXI / コトパクシ】同様、ただ楽しいアウトドアギアを提案するのみでなく、その裏側にあるどうあるべきか？何を伝えるべきか？を僕達に教えてくれる業界の先を行くブランドにあるように思います。

地元が同じ（友達？）なのでしょうか？あのウルトラロマンス氏もよくTOPO DESIGNSのアイテムを身に着けておられますね。

”フレームバッグ”「BIKE FRAME BAG （バイクフレームバッグ）」

BIKE FRAME BAG （バイク フレーム バッグ）

販売価格：税込8,690円

～オフィシャルオンラインストア～

小型ツール、スペアチューブ、サングラス、スナックなどを収納するに便利な小型のフレームバッグ。

フレームにベルクロで簡単に着脱可能。止水ジップ＆内側に防水性高いターポリン素材を採用。

前面にはカラビナなどを付けるのに便利なデイジーチェーンが配備されるMOUNTAIN仕様。

ベルクロの位置は可変可能。

「素材」
1000D recycled nylon
200D lightweight recycled nylon
10 oz vinyl tarp liner

「サイズ」
縦20cm x 横20cm x 幅4cm

ウキウキしちゃうカラーリングが見てるだけでも楽しいTOPO DESIGNS のバッグ。

200D lightweight recycled nylonをメイン素材に、強度が必要な淵部分には1000D recycled nylonを使用する事で末永く愛用出来るバッグになっています。

リサイクル素材である事を除けば、古き良きアウトドアギアの素材としてとても一般的なものを使用しています。

ヒリヒリする突き抜けた軽さはありませんが、しっかりと芯を感じられる作りは一つのお気に入りをずっと使い続けられる安心感があります◎

取り付けは付属のベルクロ×4本で簡単に◎

バッグ全周にデイジーチェーンが用意されているのでフレームの形状に合わせてフレキシブルに取り付けられるのも良いトコロ。

普段乗っている自転車に付けておけば、カギやいざという時の為の携帯工具などの常備に便利!!

グローブしたままでもそうさしやすい長めのコードが付いたジッパー。

手袋をする事が増えるこれからの季節にも重宝します。

カラー遊びも楽しい!!

ポケットの中にはキークリップが付属します。

チラリと覗いている内側の素材はターポリン。トラックの幌に使用されるとても頑丈な素材です◎

タフに使うメッセンジャーバッグの裏地としてもポピュラーな素材です。

実はライムグリーンの所もデイジーチェーンになっていて、お気に入りのキーホルダーとかお守りとかぶら下げたい気分◎

マグカップぶら下げちゃうと足に当たるので要注意 笑

過度なハイテク化が進むアウトドアギアへのアンチテーゼとして、「これくらいでちょうどいいよね」とプロダクトで表現する Topo Designs のバッグには懐かしい雰囲気とずっと愛用出来る耐久性、そしてどこかホッとする雰囲気があります。

自転車に興味を持ってくれたら嬉しいあの人へのプレゼントにもオススメです◎

まとめ

私たちは“昔ながらのアウトドア”(old outdoor)がどういうものか知っています。

何かに超特化したモノづくりに注力するとか、人生で一度体験できるかどうかレベルの高度なアクティビティーの為のエンドレスな探求、または一般人には縁遠いきわめて専門的な人達/プロフェッショナル達を後押しする試みなどです。

私たちもこれまで身近に見てきたのでそれがどういうものかよくわかっています。それでTopo Designsをスタートさせたわけです。

今 私たちは“新しいアウトドア”(New Outdoor™)を提唱しています。それは誰もが気軽にトライできるもの。業界人か否か、初心者か上級者かといったことは関係ありません。

ギアやアパレルには実用性・有用性を求めたい。使い勝手が良ければいろんなシーンで活用できるし、少ない持ち物でも幅広く対応できるから。そうすれば日常生活とアウトドアの境界をあいまいに出来るでしょうし。

こんな考え方でアウトドアを生活に取り入れられれば、環境保全にも貢献できるのではないでしょうか。実状とかけ離れた議論やごく短期的な取り組みよりよほどサスティナブルだと思います。

もし私たちに共感してもらえるなら、共にNew Outdoor™の世界に進みましょう。その時は是非お友達や家族も巻き込んで。