オフロードの走破性と安定感抜群なフルリジッドツアラー【DAVOS / ダボス】M-605 All-TERRAIN クロモリATB フレーム&フォークセット
2022.10.27 2021モデル , BLOG , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク , フレーム先日店頭にて試乗車をご用意していたコチラ!!
オフロードの走破性と安定感抜群なフルリジッドツアラー【DAVOS / ダボス】M-605 All-TERRAIN クロモリATB フレーム&フォークセットが入荷してきました
古くからスポーツ自転車の世界に造詣ある方からすれば「ダボス」といえば、そのクラシックな佇まいと普遍性が何よりもその”売り”である「ランドナー~ツーリング車~」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、
こちらは全地形型自転車(ALL TERRAIN BIKE )というコンセプトのフルリジッドクロモリフレーム。
MTBが生まれる前に存在した ATB という存在を単なる復刻ではなく、BOOSTやディスクブレーキ、モダンジオメトリを落とし込み、”今”のダートツアラーを表現したツーリングバイクの本質に迫るDAVOSらしいフレームに仕上がっています。
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・モダンMTBの要素を取り入れ、荷物を積んでどこまでも走り続ける”全地形対応自転車”
・まとめ
モデル、価格、サイズについて
*写真は完成車イメージです
【DAVOS / ダボス】M-605 All-TERRAIN クロモリATB フレームセット
販売価格:¥94,000(税別)/¥103,400(税込)
販売価格 | 105,000円(税込115,500円) |
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サイズ:S(350)、M(420)、L(470)
カラー
●山間部にある湖畔をイメージした【Lake dull blue(レイク・デュル・ブルー)】
●どこまでも広がる砂漠をイメージした【Wandering Desert(ワンダリングデザート)】
【フレームセット付属品】
●クロモリフロントフォーク
●シートクランプ(29.8mm)
●スライドエンド金具
●ヘッドセット
●前後TA含む
タイヤクリアランス:27.5×2.8 / 29×2.6
モダンMTBの要素を取り入れ、荷物を積んでどこまでも走り続ける”全地形対応自転車”
”ツーリング”をテーマに展開を続けるDAVOSが手掛けるATBフレームセット M-605
MTBが産声を上げた1980年代には未だMTBとして解釈されていたフルリジッドスタイルのクロモリフレーム。
前後にサスペンションを備え、オフロードの中でも下り性能を高める方向に進化した現代のMTBに対し、”全地形型ツアラー”として残ったのがATBと言えます。
ネオランドナー D-604 やネオスポルティーフ D-309 と同じく、単なるクラシカルバイクの復刻ではなく、モダンにスペックアップされている点はDAVOSの他モデルと同じです。
速過ぎないスピードで荷物を積んでも路面を選ぶこと無く抜群の安定感で突き進むバイクとなっています。
*一部メーカーサイトより画像拝借
ネオランドナー D-604と同じくTANGE Champion No.1を使用した上質なフレームは想像以上に軽快な走行フィーリング。
3連アイレットを含む多彩なアイレットが用意されたクロモリリジッドフォーク
68°のヘッドアングルはモダンなMTBジオメトリの其れよりも立てられた数値となっており、登り・下り、オンオフすべてを走破するツーリングに適したバランスの良い設計です。
肩下470mm&44mmヘッドの設計は100mmのサスペンションフォークへのカスタムも可能で、よりアグレッシブな一台に仕上げる事も出来ます。
ハブは110×15 / 148×12 のブースト規格を採用。
確かな剛性で走破性が高い事はもちろん、最もポピュラーでホイールの選択肢が広い事も嬉しいポイントです。
27.5×2.8 / 29×2.6 の+サイズに対応したワイドなタイヤクリアランス。
本格的なトレイルバイク・アドベンチャーバイクとしても組むことが出来ます。
スライダーエンドを搭載しているのも多いな特徴のひとつ。20mmの可動域を持ち、リアセンターを427-447mmの間で設定可能です。
長く設定してホイールベースを伸ばせば荷物を積んだトレイルでも抜群の安定感を発揮してくれます。
逆に詰めれば軽快なトレイルバイクとしても使えるマルチな一面が嬉しいですね。
内装ドロッパーポストにも対応!!
もはやMTBとして組む事すらできる懐の深さです。
オフロード、特に下りであると便利なドロッパーポストですが、ツーリングにおいて「何をやってもどんな姿勢でもしんどい」という極限疲労状態の時にサドル高を微調整できるのはかなり嬉しいです。
アウトドアウェアや普段着と合わせやすいアースカラーのフレームにトップチューブデカール&ヘッドバッジのみのシンプルデザイン◎
主役はあくまで乗り手であり、道中の経験である自転車ツーリングの本質を体現したかのような佇まい。
まとめ
アップライトなポジションで視界は広く、道なき道も臆することなく突き進む事が出来るATB.
「真にマルチな一台とは?」への答えのひとつだと思います。
どんな一台に仕上げるか?組付けのご相談もお気軽に◎
自転車ツーリング経験豊富、何より大好きなスタッフがお待ちしています。
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↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
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更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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