日常生活とサイクリングをシームレスに繋ぐ高機能セーター、【 BRING / ブリング 】WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater / ワンダーウェア アクティブ ウール セーター
2022.12.27 BLOG , eirin丸太町店 , ウェア , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)※2022/12/27更新
TPOに合わせて、日常生活では普段着、サイクリング時はジャージを着る。
もちろん一つの正解ではありますが、あまりにも普段の自分の服から乖離したものを着るというのもなんとなく違うような気がしてしまいます。
冬はやっぱり暖かいセーターを着たいところ、だけど機能性も諦めたくない。
日常生活、サイクリング、どんなシーンにも馴染み着心地もよい、そんな服…
ちょうどいいやつ、あるんです。
古着好きならこの佇まい、グッとくるのでは?!
日常生活とサイクリングをシームレスに繋ぐ高機能セーター、【 BRING / ブリング 】WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater / ワンダーウェア アクティブ ウール セーター
-目次-
・ブランド【BRING / ブリング 】とは?
・軽い、ムレない、ちょうど良く温かい 「WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater」
・ウールの弱点「汗による重量感」や「ムレ感」や「乾きにくさ」を大幅に軽減するギミック
・まとめ
ブランド【BRING / ブリング 】とは?
~地球を着まわせ~ 服から服をつくるBRINGとは ?
世界のファッション産業では、なんと年間9200万トンのごみが生まれていると言われています。
自分達が、普段気兼ねなくカッコイイ~/カワイイ~と手に取ったその服の背景には 実は膨大なごみの山が、、、。
またその中でも 「石油資源」や「ケミカル」「大量生産」という印象がつきまとう「ポリエステル素材」は5200万トン!と繊維生産量の約6割を占めています。
決してサステイナブルなイメージのないそんなポリエステルですが、実際のところ 機能性高く便利で使いやすい素材として世の中で親しまれているのも事実。
その使用を極端に減らす事が難しいのも現実です。
~ポリエステルをサスティナブルに変える~BRING Technology™
そんな中、BRINGはそのポリエステルを減らすことや使うことをやめるのではなく、ポリエステル自体をサステイナブルな原料に変えてしまうという”ネガをポジに変える”行動をとっています。
様々なブランドと共に 使われなくなった服のごみを回収し、自社工場による独自の技術でその中のポリエステルをもう一度ポリエステルの原料に再生する事で、結果採掘する石油を削減。
ポリエステル以外の素材もリサイクル着られるものは寄付、着られないものはリサイクル。ポリエステル以外の素材も協力企業と連携してリサイクルしています。
“目的のある服をつくる”をテーマに、再び服にまで何度も循環させるサーキュラーエコノミーを社会に実装しているブランドです。
軽い、ムレない、ちょうど良く温かい 「WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater」
【 BRING / ブリング 】 WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater / ワンダーウェア アクティブ ウール セーター
販売価格:13,000円(税込14,300円)
◎素材、混率:ウール76%、ポリエステル24%(BRING Material™ 100%)
◎洗えるウールを使用しているので、家庭用洗濯機で簡単に洗濯できます。
◎ポリエステルを配合しているから、ウール100%の弱点である乾きにくさを克服。
◎洗濯後でもシルエットがキープ。ウール100%の製品と比較し洗濯後の収縮率を軽減させるのに成功。
《取り扱い上の注意事項》
・フェルト化・・・ 柄の畝が高い為、リュック等の擦れにより糸同士が絡まり、フェルト化する場合がございます。
・洗濯・・・・・・ 製品を裏返し洗濯用ネットにいれてお洗濯頂くことで、長くきれいな状態を保つことが出来ます。
ウールの弱点「汗による重量感」や「ムレ感」や「乾きにくさ」を大幅に軽減するギミック
汗をかいても、臭いの原因となるバクテリアや菌の繁殖が抑えられ、汗臭さが発生しにくい。
また素材が持つ「吸放湿性」が、身体の温度調節を助け、汗冷えも起こしにくく、長年にわたってスポーツウェアのインナーアイテムとして注目されつづける「ウール素材」
そんなウール素材最大の特徴が、 空気を大きく含んで温かいことです。
しかしながらその一方で、ウールの保温性をより高めようと密度を高めると、サイクリングは勿論、トレイルランやハイク登山など運動量の多いアクティビティでは、どうしても発汗量が抑えられず、生地自体が重くなり、また汗が溜まってしまい「ムレ感」や「乾きにくくて重い」、温か過ぎて「オーバーヒートしてしまい暑くなる」といった弱点もあります。
そこにBRINGが注目したのが、編地の隙間をあえてつくるべくウール繊維をわざと絡ませた「かさ高」
BRINGのACTIVE WOOLは、ウールをかさ高にしていくことで 空気を多く含む事ができ、ウールの強みの「保温性」をさらに高め、更にその編地に計算された隙間を作ることで通気性をも高めています。
「汗による重量感」や「ムレ感」や「乾きにくさ」を大幅に軽減させた、最先端のテクノロジーと伝統的な機能性素材であるウールが融合した「ちょうど良く温かくなる」技術です。
実は この「かさ高」を成す為には、繊維が滑らかになるように品種改良をされたメリノウールは不適切。
そこで 世界中のウールの中でも、より「かさ高」にすることができる「バルキーウルグアイウール」を使用することで克服されています。
また この編地の隙間にデザインを施す事で、結果アクティビティウェアなのに街でも着れるような意匠性も担保されています。
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「バルキーウルグアイウール」はかさ高にできる一方、メリノウールと比較してしまうと、チクチクしてしまう、という弱点もあります。これをBRINGの再生ポリエステルフィラメントによる裏地を導入することで、チクチク感を大幅に軽減することに成功しています。
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ポリエステルを配合しているから、ウール100%の弱点である乾きにくさも克服。高い速乾性に寄与しています。更に ウール100%の製品と比較し洗濯後の収縮率を軽減させるのに成功。型崩れも起き難くなっています。家庭用洗濯機で簡単に洗濯できます。
まとめ
個人的にもこの冬はウールのセーターが着たい気分、サイクリングでも試してみようかなと思っていた矢先に登場した本商品。
古着でサイクリングにもちょうどいいものはなかなかありませんが、
アラン模様の柔らかい雰囲気と前述の機能性を持ったこのセーター、求めていたものってまさにこういうの、ですよね。
普段のライフスタイル、好きな音楽、カルチャー、そして服、すべてその人らしさに繋がる部分。
自転車もファッションも自己表現ツールであることには変わりありません。
かっこいい自転車に乗るならば、かっこいい服着て行きましょう!
【 BRING / ブリング 】の 「WUNDERWEAR ACTIVE WOOL Sweater」
そのサスティナブルなブランドコンセプト含め、都会に住みつつもアウトドアを楽しむ ~”いま”を生きる人~に是非オススメしたい一着です!
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