関西シクロクロス最終戦・桂川。

今回初めてブース出展させていただくと共に、スタッフもレースにも参戦して参りました。

当店 オリジナル グラベルバイク 【 MAJOR TOM 】、シクロクロスでのインプレッションもお伝えしていきます！

会場に着けば、いつものゆるーいサイクリングとは雰囲気が違い、レース前の緊張感が漂います。

とはいえやたらとピリピリしているわけでもなく、ピースフルで皆笑顔、レースを楽しもうという活気はシクロクロスならでは。

ブースの設営を済ませ、（パスハンターバッグ新作も先行で初お披露目！）いざコース試走へ。

私スタッフ角田は人生初レース。副店長中西の【 MAJOR TOM 】を借りての出走です。

前日にセッティングを合わせ試走しましたが、自分のバイクと比べても明らかにかかりがよく、気持ち良くスピードが乗っていく加速性能には素直に感動。

これはレースでも頑張らないとと気合を入れてスタートラインに並びました。

結果は出走50人中20位となんともコメントのしづらいものですが笑、
店長南部から飛び乗りのやり方を当日教えてもらうような全くの初レース、ここまでこれたのは明らかにバイクのおかげ。

最大タイヤクリアランス700ｘ50Cというグラベルバイクを基軸にしつつ 独自のジオメトリーを設定し ”登り区間やレースでも楽しめる”加速性を犠牲にしない走り”をコンセプトにもつ「MAJORTOM」

なおかつグラベルバイクならではの悪路でのハンドリング安定性はシクロ初心者にも絶大なる効果。

改めてこのバイク、面白いです。
グラベル、オンロード、そしてシクロクロス、どれもスピード感を持ってしっかり遊べる、なかなかそんな選択肢もないのでは。

⇒MAJORTOMに関するより詳しい情報はコチラ

スタッフ伊井・高田はシングルスピードでの参戦。

ALANフレームセット、在庫限りのセール中、今後日本では手に入らないのでこのチャンスお見逃しなく。

CXフレームもあります！

次回入荷が待たれるPEP CYCLESも渋いディープレッドの限定カラーフレームが一本在庫あり。

マッチペイントされたカーボンフォーク仕様、いい色です。

シングルスピードのギア比のチョイスもなかなか難しいところ、お困りの方はご相談いただければ。

シクロクロス、正直めちゃくちゃしんどかったです。
周回を重ねるごとに目の焦点も合わなくなってきて路面の凹凸も見えにくいくらい。

なんでこんなしんどいことせなあかんねんとレース中は思っていましたが、いざ終わってみれば「来年はもうちょっと走り込んで飛び乗りの練習もしないとな」と、いつのまにかまた出る気満々。

スピード・順位の優劣を競うことだけが自転車の面白さとは思いませんが、やっぱりめちゃくちゃ大事な部分だと改めて実感。

レースといってもフラットバーやMTB、子供たちの出走もありますし、ギャラリーとしてもトップカテゴリ選手の鮮やかな走りに見惚れたり、フードブースを回ったりと遊び方は人それぞれ。

和やかな会場の雰囲気含めしっかり自転車を「楽しむ」ことができる素晴らしいイベントでした。

関西シクロクロス実行委員会の方々、ブースでお話させていただいたお客様、レース中見知らずとも応援いただいた皆様。
ありがとうございました！