【 VILLAGE GREEN RIDE 2023 】ご参加ありがとうございました!!
2023.06.18 BLOG , eirin丸太町店 , サイクリングレポート , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)いやはや報告が大変おそくなっちゃいました~
前日にとってもご好評に終えたwelldone Pop Up Store から翌日へと、なだれ込むように開催された
改めて~ご参加頂けた方々 本当にありがとうございました!& お疲れ様でした!!
当店主催で毎年6月に開催している美山~京北一周100kmサイクリングから内容をブラッシュアップして初開催となった今回の#villagegreenride
お陰様で、過去最高のエントリー数(総数120人!)と、その日を迎えるまで我々も鼻息荒くドキドキソワソワしておりましたが~、
なんとフタを開ければ残念ながら雨予報、、、笑。
前日から当日にかけて「すいません~キャンセルで~」という報告が入ってくる中、スットコドッコイマインドよろしくの我々。
エントリーの半数近くが京都府外からという事もあり、兎に角出来る方法を!と 急遽タイムスケジュールと 短縮ルートへの変更を行い、
サイクリング~フードの提供~2ミュージシャンによるライブ、そしてキャンプと。大きなトラブルも事故もなく全ての行程を無事に終える事が出来ました!!
何より 皆様の人間力とでも言いましょうか?自転車力とでも申しましょうか? 安全面考慮の上やむを得ず 不参加となった方の判断力含め、ご参加頂けた方皆さんもキチンとルールを守ってイベントを終始盛り上げてくれたからこそ!
もうもう大大感謝です! 改めて~~
一日我々とお付き合い頂き 本当に有難うございました!
(ご参加の皆様から #villagegreenride で当日の模様をアップいただいております!是非チェックしてみてください!)
◆古き良き田舎景色と豊かな自然が広がる京都ローカルを舞台としたオンロード&グラベルの2サイクリングコース◆
おそらく2015(2014だったっけ?)から当店主催で毎年開催している「美山~京北一周100kmサイクリング」から、
兎に角自分達がもっともっと面白い!と思える事をやっていこう!として、サイクリングに加え、食・音楽・キャンプと、その内容をブラッシュアップして開催した今回の#villagegreenride
サイクリングプランは、スタート&ゴールの「花背スキー場跡ワイルドフィールド」を起点とするオンロードコース(52.3 km)とグラベルコース(27.6 km)の2ルートを用意しました。
2コース共にサイクリングの舞台となったのは、京都市内中心部より20㎞程離れた京北方面。
磨丸太林業地としてとても歴史深く(江戸期以前、一説には南北朝時代からと言われています)古き良き田舎景色と豊かな自然が広がるこのあたりのフィールドは、自転車で走るにはホント気持ちの良い場所。
この天候でも参加をチョイスされたメンバーはとにかく「楽しい事したい!」中毒者(笑)の方ばかり。
濡れた路面と所々霧がたちこめる山林の幻想的な景観(雨のおかげでとにかく緑がとても色濃かった)の中、
降ったり止んだりする雨に一喜一憂しつつも、テンション高いままワイワイとおしゃべりしながらのサイクリングはとっても楽しかったです!
(サイクリングのみならずアウトドア遊びって、その時キツい程にじわじわ後日響いてくるんですよね~~笑)
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急遽変更した短縮ルートという事もありましたが、参加された皆さんが自転車とイベントへのポテンシャル高い方ばかりで、今回はサポートカーの出番はならず(笑)良かったです!。
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転倒やトラブルもゼロ!!ご参加いただけた方は「グループライドってどういう事?」「楽しむってどういう事?」ってのを言葉多くせずとも理解できるマインドを持つ紳士淑女の方ばかり。主催側としてはホント感謝です!。
■オンロードコース
初心者の方も多く参加いただけたオンロードコースは、スタート&ゴールの「花背スキー場跡ワイルドフィールド」から道の駅「ウッディー京北」のピストンコース。
スタートから道の駅「ウッディー京北」まで、初心者の方でも走りやすく、川沿いに田舎の景観を楽しめながら走れます。
今回は見れませんでしたが、時々野生のお猿さんやキツネなんかも道端にひょっこり出てきますよ!
前半は、雨に降られ皆さんもくもくと漕いでいましたが、ウッディ京北に着くころには僕達の日頃の行いが良いのか?笑、徐々に日差しもさして良い天気に。
平坦メインのルートでしたが、中盤は狭間峠へ。登りを頑張った後には皆さん笑顔で、「しんどかったねぇ~」と和気あいあい。
オンロードは少人数で走ったので、休憩場所の道の駅でお昼ご飯を食べながら自転車話に花咲かすうち、 すぐに皆さん打ち解け距離もぐっと近くなりました。
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休憩場所の道の駅での一コマ。一緒にご飯を食べて自転車話で盛り上がれば知らない人同士でもいつのまにか仲良くなっていたり。こういったイベントの醍醐味かもしれませんね!
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初心者・乗り慣れている方関係なく、皆が気張らないスピードで走ったので普段見る事のない景色を見つつ楽しめたのではないでしょうか!
■グラベルコース
普段の#ハテナサイクリングでそんなことばかりしているからでしょうか? なんと参加者の70%がグラベルコースを選択。
因みに急遽前日に作った短縮ルート、実はスタッフの誰もが行ったことのない未踏のルート(笑)。
それにも拘らずアドベンチャーサイクリングアディクト&ガッツあふれるツワモノ達が参加されました。
スタートから心地よく続くオンロードを経て、グラベルコースへと続く これぞジャパニーズコース。
旧道にはいったった途端に(京都メンバーにとってはお馴染み)激坂と、この時期元気な山ヒル(苦笑)がお出迎え。
途中急遽現れた 倒木もパスハンティングオーライ! 車体担ぎでクリアする連係プレーもお手の物で、その頃には雨も止み、待ってましたの極上グラベルダウンヒル!
ショートカットコースながらも、これぞ京都のグラベル遊び!という内容をギュッと凝縮したナイスコースでした!
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普段より林道サイクリングを勤しむ人にとってはお馴染み(笑)途中現れた「倒木」がアドベンチャーライド感に彩りを添えてくれました!
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7MESHアンバサダーでもある going_ones_way さんもこの笑顔!! そうそう!我々のサイクリングは急登区間では、自転車から降りて押す時間も楽しいのです!!。
◆サンドイッチと音楽、キャンプによるチルタイムで過ごすアフターサイクリング◆
気持ち良いサイクリングは無事終了。
ゴールの「花背スキー場跡ワイルドフィールド」に着く頃にはすっかり雨も止み、
エントリー代に含まれておりました地元京都で活躍するコーヒープラザ赤道さんのサンドイッチと、 同じく地元京都をベースに全国各地で活躍するミュージシャン 渚のベートーベンズ と ハイジによる生演奏でチルタイムを楽しんで頂きました~。
ギアの事やその日のサイクリングでの出来事など、仲間とのコミュニケーションを楽しんだり。音楽を楽しんだり。
森林豊かなロケーションの中、各々自由にゆったりとした時間が過ぎていきます。
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コーヒープラザ赤道 からはサンドイッチ以外にもオプションでカレー等をご提供頂きました。食べられた方はお判りいただけるかと思いますがこのカレー。無茶苦茶おいしいです!実店では普段より提供されているみたいなので、お近くに寄られた際は是非ご賞味あれ!!ちなみに赤道のボスが乗る自転車はコチラ!
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ライブは ハイジからスタート。MCでもありましたが、パナソニックオーダのカスタムツーリングロードに乗る彼女。派手な演出もなく楽器x1と歌のみとシンプルなもの。ゆったりとしたメロディーと女性ならではの耳心地良い声色。そして実生活からフィードバックされる等身大の歌詞。の彼女が持つ世界観は、正に自身が乗るクロモリロードのキャラクターにも紐づかれているように思えました。
イベントのトリを飾ってくれたのは 渚のベートーベンズ 。
彼らもハイジ同様、あのアルミ・カーボンフレームを世界初で世に送り出したALANや、OLD MTB、 KONAのROVEなど当店で自転車を購入してくれたメンバーで構成されています。
メンバー全員が曲を作り各々がメインボーカルをとる彼らが織りなすサウンドは一曲一曲様々な表情があり、個性あふれる凝りに凝ったサウンドでありながらも最終極上のポップサウンドに着地させるその技と楽曲センスは流石の一言。
シンプルに曲が無茶苦茶良いし、彼らが音楽(スキナコト)に真摯に向き合う姿勢とそれを実践するライフスタイルには見習う事が沢山あります!
当日は3人編成(普段は5人)での演奏でしたが完璧でしたね!この夏は皆でBIKE TO FISHING に行く予定☆まだまだ楽しむぞ!
そんなこんなで日中のイベント本編が無事閉幕~。
前日の変更プランの画策から、当日運営のソワソワとドキドキ、イベント中においてはハッピーで高いテンション。
もう心の居場所がよくわからない(笑)長かったような短かったような濃い濃い一日が幕を閉じました。
そのまま有志はキャンプへとなだれ込み。
ご参加いただいた西宮のfukumonaさんご夫妻はのサイトでは、抜群においしい食事とハッピーな会話が止まらない!
夜分遅くまで、静かな森の中笑い声が響く「花背スキー場跡ワイルドフィールド」でありました!
因みにボクは気付いたら羽織ものナシで気絶してました笑。風邪はひいておりません。
サイクリング・食・音楽・キャンプと、その内容をブラッシュアップして開催した今回の#villagegreenride
雨という事もありキャンセルの方もおられましたが、それでもなんと!総勢70名程もお集まりいただけました!
路面状況や視界悪い中、事故もなくリタイアもなし! また不参加となった方からも沢山参加者への応援メッセージを頂け、改めて皆様の心遣いに感謝いたします!
メーカー、他自転車店のオーナー、ブランドアンバサダー等々。自転車業界からも沢山の方に駆けつけて頂きました!
このような草イベントに参加してくれる業界の人達って、心底自転車で遊ぶ事が好きなんだなって思えます。
でも、そんな遊ぶことが大好きな人達が提案してくれる商品って単純に信用できるし、応援したくなるし、シンプルに一緒に自転車文化を盛り上げたい!って思っちゃいますね!
お忙しい中、遊びに来ていただいて本当に有難うございました!これからもよろしくお願い致します!
BIG THANKS! to
4ge0404 & kimuramasashi from CIRCLES
WELLDONE & pot_equipment_store
going_ones_way & syotatoys from 7MESH JAPAN
&
最後に、なぜ我々がオープン当初より継続して毎週日曜開催している #ハテナサイクリングや、今回のようなイベントを開催しているのか?のお話を少し。
もう既にアップされている名古屋の名店 CIRCLESの木村様によるブログレポートにて、ほぼ完ぺき(笑)に近い内容でそのことが綴られておりますが、
我々が今回のようなイベントを通じて伝えたい事は、
この京都という土地が、如何に自転車を趣味として生活するに適した素晴らしいフィールドが用意されており、そこには世界中どこ探してもない独自の素晴らしい文化があるという事を是非ご体感頂きたいという事は勿論、
誰でもそこにいれば ついつい見落としがちになるローカル/身近にあるモノゴトの価値に、自分達自身が更に広く深く理解・気付く事が出来れば、もっとシンプルに&無理なく 自身の生活=ライフスタイルを充実させる事が出来るのでは?という事。
また、そこに触れ/感じるに、自転車という乗り物が素晴らしく適しているという事。
また今回のイベントでは、主軸となるサイクリングに、FOOD、音楽の分野を加え、その面子を自転車を中心に長くお世話になっている「仲間」で構成したのも「自転車販売業を通じローカルの支えになる」そんな サイクルショップを目指したいという想いあってのものだったりします。
つまるところ、ご参加いただいた皆様も是非身近にある素敵な文化を僕たちに教えて頂ければ何より!
面白いサイクリングコースを教えて下さい!美味しいモノ食べれるトコ教えてください! 面白い遊び教えてください!
日本ならすぐ行けるので笑、是非遊びに行かしていただきたく思います!
もっと皆でドンドン面白い事していきましょう!
当店サイクリングのメインメンバー @hero.bow さん。惜しくも手ぬぐいが逆さま!笑 でもこの完璧でない感じが らしくて好きです!
さてさて。もう気が早いですが、当店スタッフ内では「雨はどうしようもなかったとはいえ リベンジはしたくない!?年内やる?出来るの?」なんて話も出始めています。
難しいかな?同じ事する訳にもいかないし笑。でも、何か考えてみます!どうせウズウズはするので笑。
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