*2024/7/30更新*

細身でホリゾンタル形状、クラシカルなクロモリフレームに、ハンドルから手を放さず変速可能なSTIレバーやブラックパーツなどなど、モダンなルックス&スペックをバランスよく織り交ぜたBALLAD OMEGA。

個人的にはこういうのでいい、こういうのがいい！と声を大にして言いたいのです。

1秒でも早く走りたいならカーボンバイクをオススメしますが、生活の中にスポーツバイクを取り入れるならやっぱりクロモリ推し。

タフでしなやか。洋服にも合わせやすいし、流行や自分の好みが変わってもカスタムしてずっと使い続けていける。

これって道具としてとても大事なことではないでしょうか。

だからといって、維持管理にコストがかかり乗りにくいビンテージバイクを誰にでも勧められるわけじゃないし。

条件を満たすちょうどいいロードバイクってありそうでないけど、BALLAD OMEGAこそはその数少ない選択肢のひとつなのです。

手に取りやすい価格設定もポイント。

もともとコスパがいいのに当店在庫SALEで定価より30%オフ。

トレンドに消費されるだけの使い捨てではないバイクが約10万円で手に入ります！

踏み込んだ時スパッと前に出る気持ち良さを感じるたび、いい買い物ができたなーと思えるはず！

【SALE】【FUJI / フジ 2022-2023モデル】BALLAD Ω OMEGA (バラッド オメガ)

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・クラシック／モダンの絶妙バランスのクロモリフレーム
・パーツ構成
・まとめ

年式　モデル名など

【2022-2023年モデル】FUJI (フジ) BALLAD Ω OMEGA (バラッド オメガ)

定価：135,000円(税込148,500円)⇒セール：94,500円(税込103,950円)

～楽天市場店～

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フロントフォークラグ等ツボを押さえたクラシックスタイルのホリゾンタルクロモリフレーム
同価格帯では他にない完成度。美しい仕上げとキレイなフォルムはロングセラーになるのも頷けます。
程よいしなりでバネ感が気持ちよいクロモリフレーム＆フォークは乗りやすくて気持ちよい走行感
細身のホリゾンタルフレーム＆控えめなロゴがちょうどよいシンプルデザイン
普段使いからサイクリングまで使えるSHIMANO SORA2x9speedコンポ採用
ワイドなサイズ展開で背の低い方、女性の方～身長190ｃｍ程の方までOK
アヘッドステム仕様に変更となり、ハンドル周りのカスタムの自由度が大きく向上
カラー：PURPLE BLUE、CHAMPGNE GOLD、MATTE BLACK
サイズ（適応身長目安）：
43(158~165cm)
49(163~170cm)
52(168~175cm)
54(173~180cm)
56(178~185cm)
58(183～190cm)

■ジオメトリー

クラシック／モダンの絶妙バランスのクロモリフレーム

細身のクロモリフレームにホリゾンタル基本のオーセンティックなルックス。

ただそれだけではなく街に映えるカラーリングはじめ、各所でモダンな印象も抱かせる絶妙なバランスに仕上がっています。

鉄板マットブラックはもちろん、シャンパンゴールドも上品で素敵。

個性的なパープルブルーも見逃せません！

ベンドしたラグドフォークはやはりザ・クラシカルな印象。

対して、以前はスレッド式だったヘッド規格は近年のアップデートでアヘッドに。

ここでもモダン／クラシカルが巧みに織り交ぜられています。

ダブルレバー台座も備えていますので色んなカスタムの余地あり。

「ストリートロード」らしく、サイドスタンド取り付け台座を備えています。

よくあるクランプタイプでもいいのですがフレームにキズが付いてしまいます。

ボルト2本でスタイリッシュに取り付けできるのはやはり大きなポイントです。

キャリア・フェンダーダボもしっかり備えてますよ～

パーツ構成

ただクラシカルに振りすぎていないのがこの自転車のポイント。

ブラック基調かつモダンスペックのパーツチョイスからもそのことがうかがえます。

メインコンポはSHIMANO SORA 2×9 speed 。

ダブルレバー台座も備えながら、あえて操作性にこだわったデュアルコントロールレバーとすることでハンドルから手を放さず変速操作が可能。

やっぱり使いやすいにこしたことはないですよね！

シンプル＆クラシカルなルックスのスギノ製クランクが嬉しい。そこらの野暮な部品ではこの雰囲気はなかなかでません。

自転車の顔ともいわれる部分、これ一つで車体全体のしっかり印象を引き締めてくれています。

ごん太エアロスポークのオールブラックホイール。

クロモリ＝銀輪というイメージを逆手にとり最初からカスタムバイクのようなオーラ。

剛性・空力面でも期待が持てそうです。

まとめ

カッコだけのバイクとは異なる、クロモリ特有のしなりもしっかり味わえるれっきとしたロードバイク。

踏めばスッと前に出る加速感は街中でのストップ&ゴーでも、週末のサイクリングでも存分に味わっていただけます。

それでいてロードバイクだから常にハイスピードで頑張らなきゃ！というものではなく、ゆったり街を流すポタリング中だって様になるのがこのバイクの良いトコロ。

レーシングブランドが見失いがちな多くの一般ユーザーへの配慮がしっかり込められているという意味での「ストリートロード」。

気負わず付き合える「相棒」であり、ずっと使い続けられる素敵な「道具」に仕上がっています。