日本のシーンにマッチ、持て余さない丁度よさ。ハイコスパ フルサス トレイルバイク【 GT / ジーティ 】 SENSOR SPORTS (センサースポーツ)2023
2023.10.22 2023モデル , BLOG , eirin丸太町店 , MTB , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)物価高吹き荒れる今日この頃、自転車もその影響はダイレクトに。
フルサスMTBが欲しいけどお値段的に夢のまた夢…いえいえ探せばあるんです。
GTの新型SENSOR SPORTSは日本の使用環境にもピッタリマッチするハイコスパトレイルバイク。
30万円程度で前後140/130mmストローク、1x10speedコンポ搭載。
自走で山まで行ってトレイルをしっかり遊べるスペック。
MTB入門の方はもちろん、経験はあれど最新ジオメトリのバイクの性能を体験してみたい方にもおすすめです。
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・日本のシーンにマッチした設計で自走派にも最適。こだわりサスペンション&ジオメトリのトレイルバイク
・ポイントをしっかり抑えたパーツアッセンブル
・まとめ
年式 モデル名など
【2023年モデル】GT (ジーティー) SENSOR SPORTS (センサースポーツ)
定価:295,000円(税込324,500円)
→当店価格:280,250円(税込308,275円)
●サイズ(適応身長目安):
S(160~173)
M(168~180)
L(175~185)
【各スペック】
ブランド | GT (ジーティー) | |
年式 | 2023 | |
車種・品名 | SENSOR SPORTS (センサースポーツ)フルサス マウンテンバイク オールマウンテン トレイル MTB 29er | |
タイヤサイズ | 29x2.25 | |
フレームサイズ | シートチューブ長 (メーカーサイズ) |
395(S) 420(M) 445(L) |
トップチューブ長 (ホリゾンタル) |
551.0 579.0 607.0 |
|
適正身長目安 | 160~175 170~185 180~195cm |
|
変速 | 1x10speed | |
ペダル | – | |
スペック | フレーム | Sensor 29” フレーム、130mm トラベル、BSA 73mm、LockR”ピボット、テーパードヘッドチューブ、ブースト”12×148”スルーアクスル、 UDH、185x50mm”Trunnion”ショックマウント、ISCG05 |
フォーク | RockShox Recon Silver、140mm、15x110mm、 テーパードステア、 42mm オフセット | |
クランクセット | Prowheel 32T, 170mm(S,Mサイズ)175mm(Lサイズ) | |
BB | Prowheel BSA 73mm | |
Fメカ | – | |
Rメカ | Microshift Advent X | |
シフター | Microshift Advent X 10-speed | |
スプロケット | Microshift Advent X, 11-48T | |
チェーン | KMC X10, 10-Speed | |
ブレーキレバー | Tektro M275 | |
ブレーキ | Tektro M275 油圧ディスク、180/180mmローター | |
タイヤ | WTB Trail Boss 29x2.25” | |
ホイール(リム) | WTB STX i25 TCS、32h、チューブレスレディ | |
ホイール(ハブ) | Formula (F)15x110mm(R)12x148mm、HG フリーハブボディ | |
バーテープ/グリップ | GT ロックオンタイプ | |
ハンドル | GT アロイ ライザーバー、30mm ライズ、780mm幅、 5° ライズ、 8° バック | |
ステム | GT アロイ、 45mm | |
ヘッドセット | FSA No.42 | |
サドル | WTB Silverado | |
シートポスト | TranzX Dropper、31.6mm、(S/M – 120mm,L/XL – 130mm) | |
リアショック | X-Fusion 02 Pro RL、 185x50mm Trunnionw/リバウンド・ロックアウト |
日本のシーンにマッチした設計で自走派にも最適。こだわりサスペンション&ジオメトリのトレイルバイク
2023年秋よりフルモデルチェンジを果たしたSENSOR。
前作よりもさらに軽量化、ジオメトリもより煮詰められて現代シーンに最適化されました。
エンデューロバイクなど極端に下り性能に振ったバイクが最近では人気ですが、日本のシーンではこれくらいのバランスのバイクが一番使いやすい気がします。
アプローチの登りなんかもしっかりこなせる扱いやすさ、スピード感を持ちつつ、ひとたびトレイルに飛び込めば上の動画の通り、結構ギュンギュン攻めることができます。
かつてGTのバイクに搭載されていた伝説のサスペンションプラットフォーム「LTS(リンケージ・チューンド・サスペンション)」を現代版にアップデートして採用。
バランスに優れた4バーリンケージスタイルで、確実性・静粛性の高いスムーズな動作を約束。
リアショックユニットはX-FUSION O2 PRO RL、130mmストローク。
スムーズな動作で評判高いブランドです。
フロントフォークは、RockShox Recon silver、140mmストローク。
前後ともこの価格帯としては全く不満の無い信頼性高いチョイス。
バイクの基本性能がしっかり大事に考えられています。
カラーも良し、ロゴもシンプルでなお良し。
ダウンチューブだけじゃなくトップチューブ裏にもボトル台座あり。
スペース的な問題もありボトルが二本挿せるフルサスバイクってあまりないのですが、これはありがたいポイント。アドベンチャーライドに挑戦したくなってきます。
ポイントをしっかり抑えたパーツアッセンブル
メインコンポーネントにMicroshift Advent X 1×10-speedを採用しているのがなかなか興味深い点。
フロントシングル、クラッチ付きRD、グラベルバイクでもシェアを広げつつある注目コンポ。
もちろん12速コンポと比べてコストダウンという側面はあるにしろ、これで不満のある人って実はそんなにいないのでは?
ロード系ほどの高速巡行性能が必要ないMTBにおいて、ワイドなギア比さえあれば、過剰な多段化は必要ないような気もしてしまいます。
サスペンションなど走りの肝心要にはしっかりコストをかけ、実走行に影響少ない部分でコストを抑えてくれているあたりさすが老舗ブランド。
もちろんドロッパーシートポストも標準装備。
高めライズのハンドルバーは下りでの恐怖心を和らげてくれることでしょう。
サドルはWTB Silberado。スマートなのに座り心地の良し、鉄板ですね。
タイヤはWTB Trail Boss、程よいノブと転がり抵抗のバランスが考えられたチョイス。
29x2.25インチと最近のトレイルバイクとしては細めなところもなかな面白い。
自走派・林道走行も多い日本のシーンには実はこれくらいの幅が使いやすいのかも!
まとめ
初心者にこそフルサス。
恐怖心なく山と仲良くなるために、やせ我慢せずまずは文明の力を借りましょう。
もちろん中級者以上にも圧倒的メリット。いつものトレイルで今まで想像もしなかったラインが見えてくるはず。
SENSOR SPORTSはコスト面でも折り合いつけやすいのはもちろん、フルサスを持て余さないかな?と心配な方にもお勧めできるグッドバランスな一台。
登り・下りのバランスが良く、長距離のアドベンチャーライドなんかも楽しい一台。
短時間でも満足感が得られるトレイルライド、このシーズンは最高に気持ちいいですよ~
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