キャリア＝パニアバッグを掛けるモノ、そんな当たり前じゃ面白くない。

意味もわからないままスタビライザーだなんだとカスタムパーツモリモリミニ四駆を作ったあの頃の様に、
無数のダボ穴につけたいものを思いつくままガチャガチャつけられる本商品。

そう、フレームにダボ穴があるならばキャリアにもついていたっていいじゃない。

そんな発想自体は子供の様な単純なものですが、なかなか侮れない実用性があります。

カーゴケージ等と組み合わせればパニアバッグに収まらない長物の運搬にも適していますし、

フレームバッグ等で居場所を追われたボトルの疎開先にもなるし。

何よりダボ穴がずらっと並んでいたらもうそれだけで大正義のかっこよさ。

愛車にキャリアダボくらいしか無くてダボ穴成分が足りていない方にもぜひぜひオススメしたい逸品です。

 

 

 

 

 

 

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無数のダボ穴を備えたリアラック【 Veloci / ヴェローチ 】RACK WEDNESDAY（ラックウェンズデー）

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・RACK WEDNESDAY 詳細説明

モデル、価格、サイズについて

【 Veloci / ヴェローチ 】RACK WEDNESDAY（ラックウェンズデー）

販売価格：21,000円(税込23,100円)

～オンラインストアはこちら～

素材 : CHROMOLY STEEL BODY & ALLOY, STAINLESS HARDWARE
Max : 20Kg
fits：26″/28″(EYELETS CENTER TO TIRE THREAD 345mm w/o FENDERS）、29″(EYELETS CENTER TO TIRE THREAD 370mm w/o FENDERS）
TIRE CLEARANCE:2.4″
EYELETS DISTANCE 150-180mm
サイズ：317x120mm,372mm、317x120mm,393mm
重量 : 852ｇ、872ｇ
カラー :マットブラックor ペイントシルバー

RACK WEDNESDAY 詳細説明

せっかくラックがあるのにパニアバックしかつけられない、というのも考えてみればおかしな話。

RACK WEDENESDAYの無数のダボ穴が叶えてくれるのは既成概念にとらわれない荷物の積載。

ラックサイドにこれでもかというくらい設けられたダボ穴、使い方はアイディア次第。

上の写真の様にボトルケージ＋【Blackburn / ブラックバーン】 OUTPOST CARGO CAGE / アウトポストカーゴケージ なんかの組み合わせがおすすめ。

テントやシュラフなどのかさばる荷物のパッキングがいとも簡単にかなえられます。

【FIX PLUS / フィックスプラス】Gear Tightner Set / ギアタイトナーセット なんかもめちゃめちゃ相性良さそうです。

リアライトの取付ももちろんOK。

みんな大好き4130クロモリ中空パイプを使用、耐荷重はしっかり20kg。

800g台と軽量なのも魅力です。

via:velocicycle

もうひとつ、大きな特徴として3ピース構造で折り畳み可能であるという点。

ラックって毎日使うとも限らないし、不要な時は外しておきたいけど案外かさばって鬱陶しいもの。

コンパクトに収納できる本商品はおうちのスペースもとらないし、輪行時にも役立つかも。

分解・折り畳みはワンタッチとはいきませんのでその点ご注意を。

すばやい着脱をお求めの方は、【JACK / ジャック】 Jack The Bike Rack フロントラック や、【ORTLIEB / オルトリーブ】 Quick Rack がオススメです。

パニアバッグとの相性はあまり良くない、というのにもご注意を。下部にテンションコード引っ掛けるところがありません。

とはいえ工夫次第でどうとでもなる気はします。

思いついた荷物を思いつくままにくっつけていける拡張性こそこのアイテムの本懐。

ライドごとに荷物の量は増減するものですし、シチュエーションに合わせてオプションを追加していけるというのはなかなか理にかなっていますね。

なんにも考えずひたすら継ぎ足し継ぎ足しでガッチャガチャにするのももちろんOKです！笑