二年ぶりにやってきましたAFFINITY CYCLES！！

NYブルックリンのトラックバイクブランド、そのアイコン的モデルがこちらLo Pro。

前下がりの戦闘的パシュートスタイルにMAX35Cのワイドタイヤクリアランスを備えた生粋のストリートバイクです。

本場のメッセンジャーカルチャーの中で磨き上げられた有無を言わさぬ説得力、そんなん知らんけどって人でも一目でわかるソリッドな存在感。

それでいて実は現実的プライスってとこもポイント。

完成車からどっぷりピストバイクにはまっちゃった人にも組み替え候補として最適な一本です。

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・シングルスピードの真髄をギュギュっと凝縮したブランドを象徴する一台。
・まとめ

モデル、価格、サイズについて

【AFFINITY CYCLES / アフィニティサイクル】Lo Pro フレーム＆フォークセット

～オフィシャルオンラインストア～

※オンラインストアでの販売開始は2024年2月25日(日)19時より！

入荷サイズ/カラー：

S/Cognac Brown

S/Iridescent Grey

M/Iridescent Grey

M/ keirin sparkle black

シングルスピードの真髄をギュギュっと凝縮したブランドを象徴する一台。

2007年、NYはブルックリンにて創業したAFFINITY CYCLES.

ブランドと同時に生まれたファーストプロダクトこそがこのLo Pro。

前下がりの戦闘的パシュートスタイルはデビュー当時も今も変わらず切れ味抜群。

NYのリアルなメッセンジャーカルチャーの中でブラッシュアップを続け約17年。

生粋のトラックバイクとして、過酷な使用環境に耐えるメッセンジャーバイクとして、トリックバイクとして、トラックロクロスマシンとして。

これ一台にシングルスピードの真髄をギュギュっと凝縮したかのような一台です。

2024年モデルは3色展開。

メタリックブラウンカラーのCognac Brown

レインボーパールのかかったライトグレー、Iridescent Grey

名前の通り競輪オマージュのラメ入りグロスブラック、keirin sparkle black

どの色もそれぞれ個性的。

キリっと立ったシート&ヘッドアングル、見た目通りカリカリの乗り味が特徴。

トップ&ダウンチューブは縦扁平のエアロチュービング、戦闘的なイメージをさらに加速させます。リアワイヤーは中通し仕様。

クロモリなので乗り心地もしなやか。

トリックライダーにも愛用者が多いことからもその頑丈さが伺えます。

何気にシートチューブにボトルケージダボがあるのもポイント。

競輪オマージュの優美なベンドフォークが組み合わせられているこのバランス感がステキです。ヘッド規格はごく一般的なオーバーサイズアヘッド仕様ですのでパーツの選択肢も豊富。

MAXタイヤクリアランスは700X35C。ですがごらんの通りのパツパツ感ではありますので何も考えなくてもいける！という感じではなさそうです。

とはいえコレだけクリアランスがあればCXタイヤなら余裕、トラクロだって出場OK。

あえてこういうバイクでグラベルツーリングに行っちゃうってのもアリ！

まとめ

当店スタッフも旧モデルを愛用中。身長166cm、Sサイズでごらんのポジションですので165cm未満の方はちょっとサドル高が厳しいかもしれません。

そんなサイズ選びのピーキーさすらもはやカッコイイ気がしてくる不思議。

本場のメッセンジャーの厳しい要望の中から生み出されたと言うだけあってその性能はお墨付き。

FUJI FEATHERなどの完成車からピストバイクの魅力にどっぷりハマってしまった！という方のアップグレードなんかにはまさに最適。

あとは色をどれにするかだけが悩みどころ…です！