“乗る為”の優秀なギアは世の中に数多くありますが、

まさに酔狂？ともいえるこの”乗らない為”のギアにグっと来てしまうのです。

↓参考ブログはコチラ↓

～絶景を目指して～【BIKE AND HIKE】 してきました～（2021.08.04）

バイクパッキングではなくバイクをパッキング.　道なき道を行こう ”林道（グラベル）バイク＆ハイキング”の巻（2019.04.11）

ぜひ上記リンク先のブログもチェック頂ければ幸いですが、

日常では見る事が出来ない景色を味わいたい。より自然を間近に感じたい。

あの山の向こうに見える稜線を自転車で走ってみたらどんな気分になるのだろう？

そんなアドベンチャーサイクリストのシンプルな欲求を満たしてくれる、まさにBIKE & HIKE なギアが新登場しました！

山の山頂まで自転車を担いで星空の中一泊。次の日は稜線~トレイルを海を目指してダウンヒル。

そんな、大人子供の夢のある遊びをモダンな技術で実現させてくれる過去前例のないアイテムです。

【2024】~RE STRAP～HIKE A BIKE HARNESS（リストラップ/バイクアハーネス）

販売価格：13,860円(税込)

～オンラインストアはこちら～

TECHNICAL FEATURES

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自転車を背負って山に登り見た事のない景色に出会う～パスハンティング～のロマン

＊上画像：グラナイトギアの熊樽用背負子を使用

以前よりチョコチョコやっている”自転車を背負って山を登る”というコンテンツが含まれるこの遊び。

背負うなんて何故そんなシンドイ事をわざわざ？また天の邪鬼な事を。とよく首を傾げられますが

「パスハンティング」と呼ばれる 既に先人が数十年前からランドナーなどで行っていたアクティビティ。

このご時世。わざわざやる人が殆どいないだけで、シンプルにサイクリングの醍醐味のひとつ「普通の道だけじゃ物足りない！もっと見た事ない景色を走りたい！より自然を間近に感じたい！」という欲求を素直に行動に移せばこうなっちゃうよね～？って感じで単純なものです。

・・リジッドMTB：KONAUNIT-Xを背負っています・・

今回入荷してきた英国発ブランド「RE STRAP」の HIKE A BIKE HARNESSは、そんな冒険を夢見る大人子供の為のギア。

MTBトレイルライドお馴染みの車体を押し上げる⇒プッシュアップと違って、ハンズフリーとなりますので、少し険しめのハイキングコースでも安心です。

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車体への取付方法（構造～詳細の説明）

サイズ：270ｘ70ｍｍとコンパクトにフレームに巻き付けておくことが出来る本体には、

メインとなるハーネスと、車体とハーネスを繋ぐストラップ（オレンジ）x2本、ホイールが左右にふれないようにするストラップ（オレンジ）x1本が含まれます。

構造はいたってシンプル。

本体をマジックテープでトップチューブに。ショルダーベルトと連結させるストラップ（オレンジ）を ダウンチューブ＆チェーンステーに取付（車体を”横向き”に背負う場合）。

あとは残ったストラップで前輪が左右にふれないように固定。これのみ。

ストラップの巻き方やフックの構造、またストラップの取付位置など、一度コツさえつかめばとっても簡単です。

付属されるストラップは、製品化されているFAST STRAPS同様ハイパロン素材を使用し 本製品用にカスタマイズされたもの。

本ストラップ。軽量＆コシがありとても丈夫な印象です。

ちなみに本作。車体を背負ってみると分かるのですが、フレーム内に配置したボトルケージと相性がよくありません。

背負った際ボトルケージが背中に当たります（食い込む）ので、背中とケージの間に緩衝材を用意する orフォーク横への配置がオススメです。

因みに、上記画像：”縦向き背負い”の場合だと、●本体⇒シートチューブに固定 ●ストラップ⇒ヘッドチューブ＆フロントフォークに固定しております。

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実際に車体を背負ってみる（様々な背負い方の紹介）

ブランドの宣材写真では”横向き背負い”パターンが用意されておりますが、いざ背負ってみると”縦背負い”が圧倒的にオススメ。

本作のようなアイテムにご興味ある方なら既にご想像頂けるかと思いますが、”縦背負い”のほうが圧倒的に車体が安定します。

・・グラベルバイク：MAJOROMを背負っています・・

木々の間を縫う狭いトレイルで、”横向き背負い”だと車体がバンバン木にぶつかりますが、”縦背負い”ならスムーズにパスする事ができます。

勿論、背負った際には輪行する時のように前後輪外したスタイルが最も安定しますが、今回は時短目的に前輪だけ外すスタイルをチョイス。

■前後車輪パッキング＆縦背負い

⇒ 背負うまでの行程が最も増えますが、背負った際、一番安定します。

■前後車輪つけたまま＆縦背負い

⇒ 多少周辺に気遣いが必要ですが、比較的安定します。

■前後車輪つけたまま＆横背負い

⇒ 横揺れ必至。日本のトレイルは狭いのでバンバン木にぶつかります。

片方のショルダーだけで担ぐスタイルも良い感じでした！

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まとめ

自転車で山に入って遊ぶのが好きな方なら共感して頂けるのでは？

道はココまでしかないけど、どうもあの向こう側につながっているらしいよ？なんて事は日常茶飯事。

重量わずか:235g、270ｘ70ｍｍのコンパクトサイズは、本体を車体に括っておく事も出来るし、ちょっとしたバイクバッグやバックパックにも充分収納オッケー。

そんな自転車用背負子的な本アイテムを使えば、ハンズフリーで、スムーズに＆スマートに 道なき道をパス⇒見た事のない景色を目指す事が可能です。

トレッキングポールの使用も有効策。そのトレッキングポールは、バイクパッキングスタイルでのキャンプライドにとても相性の良い、SIXMOONDESINGSのLUNAR SOLOやSkyscape Trekkerのような非自立式テントのポールとしても活用可能。

山中をテント泊しながら海を目指す！なんて自転車遊びは勿論最高ですが、

コーヒー沸かすキットとおやつくらいの荷物でお気楽に、日常的に視界にはいる近所の山を、冒険の場 ⇒新しい世界 に変えてみるのも良いですね！

因みに 別途、巾着状の輪行袋を用意して、そのまま”背負える輪行バッグ（狭い改札を通る時も楽では？）”なんて使い方もできるんじゃない？（今後また検証していきます）なんて事も想像させてくれる本アイテム。

過去前例のないギアですので、アドベンチャーサイクリングのカルチャー含め、色々と育っていくキッカケになれば何よりです。

＊因みに今回のような普通のサイクリングよりもハードなアクティビティ。国内では文化として根付いていないものでありますので、下準備 安全確認は入念に。あくまでも自己責任の認識のもと行動お願い致します。

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