【税抜30万円以下！】足るを知る人のためのお買い得カーボンディスクロード2選【 GIANT / ジャイアント】TCR ADVANCED 2 DISC KOM ＆ 【 FELT / フェルト 】 FR Advanced 105
2024.08.13 BLOG , eirin丸太町店 , SALE情報 , サイクルハテナ（eirin丸太町店別館） , ロードバイク
【 GIANT / ジャイアント】TCR ADVANCED 2 DISC KOM
【 FELT / フェルト 】 FR Advanced 105
ご紹介するのは当店在庫中もっとも速いピンピンのカーボンディスクロード2モデル。
究極のオールラウンダー【 GIANT / ジャイアント】TCR ADVANCED 2 DISC KOM
乗り味最高ピュンピュンマシン 【 FELT / フェルト 】 FR Advanced 105
どちらもめちゃくちゃいいバイク、なのですがどうもその良さが伝わり切っていないのかな、と。
まずは2024~2025年モデルのカーボンロードとそのお値段比べてみてください。
いやこっち！！！ってなりますので。
【税抜30万円以下！】足るを知る人のためのお買い得カーボンディスクロード2選。
【 GIANT / ジャイアント】TCR ADVANCED 2 DISC KOM ＆ 【 FELT / フェルト 】 FR Advanced 105
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– 目 次 –
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モデル、価格、サイズについて
【 GIANT / ジャイアント 2023モデル】TCR ADVANCED 2 DISC KOM
定価：¥275,000-(税込)
※GIANT製品は店頭お渡し限定となります。ご了承ください。
在庫サイズ：
470(M)適応身長(目安)：170〜185cm
カーボン（ブラック）⇒ラスト1台
ヘマタイト⇒ラスト1台
重量：8.3kg（445mm）
卓越した重量剛性比で高い効率性を実現するアドバンスド・グレードカーボンフレームは、最新のチューブ形状でさらに空力性能も向上。インテグレートされたディスクブレーキシステムや、32mmまで拡張されたタイヤクリアランスで高いコントロール性を獲得。ワイドギアレシオの「105」コンポーネントを採用。グロスコートの「カーボン」と、赤鉄鉱に着想を得た「ヘマタイト」の2色展開。
【2021/2022年継続モデル】FELT(フェルト) FR Advanced 105（FR アドバンスド 105）
定価：415,000円(税込456,500円)
→ラスト1台、MOREセール価格：290,500円(税込319,550円)
カラー：ジューングレー
サイズ/適応身長目安
451（160～175cm）
- ミドルグレードのUHC Advancedに最先端素材TeXtreme?カーボンを追加。キビキビとした走行性能を失わずに軽量なフレームが完成
- 乗り方に応じて乗り味を変更しやすいMAX28cのタイヤクリアランス
- 軽量でニュートラルな反応が扱いやすい UHC Advanced Full Carbon Fork
- コンポーネントには、Shimano 105 油圧ディスクブレーキを採用！安心できる品質と耐久性・エンデュランス走行でも安全に走行できるスペック！！
- 店頭展示に伴い左レバーに極小さな傷ございますが故、セール価格とさせて頂いております。
TCR ADVANCED 2 DISC KOM
GIANTの誇る究極のオールラウンダー、TCR。
すでに新型第10世代が発表されておりますがそのことでこの第9世代TCRの価値が落ちることはないように思います。
各ブランドとも共通する動きとしてさらなる空力向上やコクピット周りの統合によるトータル性能アップの流れが加速しているところですが、やりつくしたからこそそういう付加価値をいじるしかなくなってるんじゃないの？と穿った見方すらしてしまいます。
そういう意味でTCRはある意味この第9世代で十二分に完成系。
ケーブルが完全内装でないのもメカニック的には無茶苦茶うれしいし（あれかなーり大変なんです。もちろん修理のときもめんどくさい難しい作業はそれなりの工賃いただきますし、ね）、よくわかんない専用部品も最小限。
第10世代にはトータルで劣るとはいえ空力性能だって十分。
タイヤクリアランスも32mm履けちゃうのでこれで不満な方はまずいないはず。
新型同等モデルであれば5.5万円の価格上昇。いや、こっちで良くないですか？？？
※TCR ADVANCED 2 DISC KOMについてより詳しくはこちら
FR Advanced 105
TCRほどの有名モデルではないのでどういうバイクかピンと来にくいのが勿体ないこちら。
まずはぜひ乗っていただきたい。めっちゃくちゃ進むしむちゃくちゃ快適。
各社風洞試験を繰り返した結果、みーんな似たり寄ったりのフレーム形状に落ち着きつつありますが、FRはごくごくオーソドックスなダイヤモンド型。
つまり空力にさほど特化しているわけではないのですが、だからこその乗り味なのかな、と。
エアロ形状を追求するがあまり犠牲になっている部分って実は多いんじゃないか？と思ってまして。
グッと踏み込んだ時の剛性感や路面からの突き上げをいなす柔軟性、矛盾する2つの要素を両立させるだけでも難しいことなのに、さらにそこに空力ってなるとちょっと無理があるんじゃないでしょうか。
時速何kmで何km走って何w削減して数秒のアドバンテージ、個人的にはそういうものより踏み込んだ時の感覚、自転車に乗る気持ちよさこそが大事なんではないでしょうか。
そういう意味でこのFRの気持ちよさは最新鋭のオールラウンドエアロロードでさえもたどり着けないキラメキがあるように思います。
その乗り味を語るうえで重要なのがTeXtreme カーボンの採用。
ダウンチューブのFELTロゴに透けて見える織目がそれ。
普通カーボン原糸をシートにするときは束にするわけですが、TeXtremeは原糸を平面上に並べることで高密度で軽量に仕上げられたもの。
世界最高ともいえる高性能の反面、扱いの難しさから自転車業界ではごくごく限られた数社にしか使用が認められておりませんが、FELTはその最初の一社。
間違いなくこの乗り味の良さはTeXtreme カーボンの恩恵も大きいところでしょう。
大径チューブ＆TeXtreme カーボン使用で高剛性な前三角とは対照的にはしなやかにつくられた後ろ三角。
この快適性も見逃せないポイントです。
まとめ
そりゃあもちろん最新最先端の機材はいいものです。
ただ、「レース機材」ではなく「良い自転車」ってのはエアロとか空力とかインテグレーションされたシステムとか、そういうのだけじゃないってことはみなさんよくおわかりのはず。
コンポ事情も変わり105採用のバイクも12速化していますが、11速の完成度の高さだってギア一枚分のメリットは十分ある気はします。
空力偏重の設計思想ではなく、整備性が高く、軽量で、この物価上昇のあおりを受けまくる前の低価格。
実は数年前のカーボンロードこそがホビーライダーにとって最もいい選択肢だったりするのではないでしょうか！？
ご自身にとって何が必要か見極めて、賢くお買い物していただければ幸いです。
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