美しき鉄の愛馬には美しいフレームバッグを。

ホースブランケット（馬用の毛布）がアイディアソース、トップチューブに纏わせるがごとくバサッと被せて装着するユニークな構造。

構造上幅が最小限に抑えられライド中気になる膝擦り問題と、スマートなルックスを両立させています。

着脱もバサッと被せて前後二か所のストラップをかけるだけ。

しっかりテンションがかけられるのでビシッとヨレなく美しく、ファスナーの開閉もストレスフリー。

広島の名店grumpyスタッフ池田氏のコラボから生み出されたこのバッグ。

半年にわたる試作とテストによるブラッシュアップを重ね、素晴らしい完成度に仕上がっています。

※tade quiのその他の商品についてはこちら

ビシッとヨレなく美しく。膝擦り知らずのスマートなフレームバック【tade qui / タデクイ】blanket（ブランケット））

価格・仕様について

【tade qui / タデクイ】blanket（ブランケット）

販売価格：¥15,400（税込）～

*仕様生地により価格異なります。

～オンラインストアはこちら～

＊トップチューブサイズ50〜56cmに対応（S~Lくらい）
＊クロモリフレーム推奨（カーボンバイクには取り付け出来ない場合があります）
＊ケーブルガイドなどが取り付け箇所に干渉する場合があります
＊ワイヤーがトップチューブ上部にあるフレームは装着できません

製品に関する詳しい説明はこちら

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ブランドについて

圧倒的な完成度が魅力のハンドメイドバッグブランド・tade qui（タデクイ）。

ブランドオーナー細川氏の美学が隅々までいきわたり、使い勝手はもちろんのこと、バイクにつけた時の佇まいの美しさにまでこだわって製作されています。

そのこだわりは生地はもちろんバックルの選定一つにまで及びます。

ただのバッグではなく、もう一歩良い物を求めるモノ好きで物好きな方から注目を集めるブランドです。

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商品詳細

冒頭で述べた通り、ホースブランケット（馬用の毛布）から着想を得たというこちらのフレームバッグ。

そんな洒落たもの初めて知った田舎者な私が名付けるなら、さしずめアジの開きバッグ！！（tade quiさんごめんなさい！）

上の画像が開き干し状態。

箱状・袋状のバッグをフレームの前三角内に吊り下げる一般的なフレームバッグを仮にアジの丸干し構造とするなら、

このblanketは、まずアジを腹からガバっと開き、トップチューブに背骨を沿わる形でペロンとかけたような構造になっています。

※その構造上、基本的にクロモリフレーム推奨ですのでご注意を。トップチューブ径が太いカーボンバイクなどではファスナーが上に来すぎてしまう可能性あり。

この構造の狙いはフレームバッグあるある膝擦れ問題へのアンサー。

トップチューブ径がほぼそのままバッグの幅になるので横への張り出しが最小限に抑えられます。

左右の半身それぞれが独立したコンパートメントとなり、半身と半身の間にテントポールなどの長物を挟み込んだりもできます。

取り付け方法もシンプル＆イージー、バサッと被せてストラップで前後からテンションをかけるだけ。

どのフレームバッグよりも着脱が素早くできると思います。

ちなみにこのフック、GREGORYやOSPREYなどでも使われている韓国のWOOJIN PLASTIC社製、細部にまでしっかりこだわってます。

良くあるベルクロストラップだとウェアと擦れてダメージを与えてしまったりするけど、その心配もなさそうで好印象。

テンションがかかっているのでたるみや皺が出にくく非常にクリーンですっきりとしたルックス、ファスナーの開閉も片手でスムーズです。

大型のファスナー引手はグローブをはめたままでも操作しやすい気遣い。

tade quiさん曰く積載容量より幅にこだわったとのこと、実際マチがほとんどないのであまり荷物は入らないかと思いきや、意外と大容量な印象です。

もちろん生地・カラーバリエーションの豊富さもこのブランドの魅力のひとつ。

生地オタクでも知られるtade quiオーナー細川氏、ひとつひとつの蘊蓄も無限大ですがひとまず割愛。お好きなカラーをどうぞ！

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まとめ

広島の名店grumpyスタッフ池田氏のコラボから生み出されたこのバッグ。

半年にわたる試作とテストによるブラッシュアップを重ね、素晴らしい完成度に仕上がっています。

ここまできて名前がアジの開きバッグならちょっとクサそうなだけですが、そこは流石tade qui様。

クロモリバイクを鉄の愛馬に、バッグはそれを包み込む毛布に見立てたことで美しいストーリーを感じさせるその名はblanket。

名前一つでバッグも自転車も愛おしくなるんだから不思議、そして素敵。

鉄馬愛好家の皆様にはぜひチェックしていただきたい逸品です。

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