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僕が普段から使っているおすすめのバックパック【Trail Bum / トレイルバム】BIG TURTLE & BUMMER

2024.11.19 BLOG , eirin丸太町店 , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , バイクパッキング / バイクバッグ

日常使いに。#ハテナサイクリング のお供に。キャンプライドの予備バッグに。パックラフトを積むのに。

そんな自身のリアルな生活の中で、とても使い勝手良く

そのアイテムに表現されるブランドがもつ歴史・背景には、有無も言わさぬ説得力や信頼や憧れもあり。

そんな、以前より@hatenanbu 個人的 に愛用させて頂いているバッグ(ブランド)のお取り扱いを始めさせて頂く事となりました!

まずは実際自分自身が使用している バッグx2種 のご紹介です。

僕の好きなバックパック【Trail Bum / トレイルバム】BIG TURTLE & BUMMER

– 目 次 –
        1. 「自転車乗りがTRAILBUMのバックパックを使っている理由」
        2. 「BIG TURTLE(ビッグタートル)」
        3. 「BUMMER(バマー)」
        4. 「まとめ」


サイクリストが”TRAIL BUM”のバックパックを使っている理由

ULアウトドアギア と バイクパッキングといった自転車遊び。そこにある親和性。

ここにピンと来るギア好きの方なら、既にご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回紹介するブランド TRAILBUMは、あの押しも押されぬ日本のウルトラライト(UL)ハイキングの伝道師、土屋智哉さんによるブランドとなります。

その無茶苦茶かっこいいブランドコンセプトや成り立ちの背景など

是非ブランドHPのabout をお読み頂けますと幸いですが、その中でも

“本来私たちが何気なく使っている道具の多くは「初め」はシンプルであったはず。そういうものを「便利」と引き換えに忘れてはいけないという思いもあります。”

“今の時代、気を抜いたら付け足してしまう、便利という言葉に惑わされてしまうのです。”

“その便利さとはカスタマー目線ではなく、メーカー目線のことも多いのです。便利な道具は思考を奪います。考えて使いこなすことこそ、道具を使う喜びであるにも関わらず。”

といった文面からは、

プラスプラスの思考や機能効率性ばかりが注視されがちな自転車マーケットに対して

少なからずの違和感を覚える自分のような者にとっても実に共感できるところ。

また

“イメージできすぎるデザインにはならないように気をつけています。例えば「〇〇用ポケットです」のような。”

“できるだけ、あえて自由度を残すようにしているので、自分のトレイルライフに合わせて好きに使って欲しいのです。”

といった内容がきっとアイテムにも紐づかれているのかもしれません。

背負いやすさ、軽さ、使いやすさ、そしてプライス。

自身の自転車生活で、バックパックというものに対し必要とする要素を バランスよく十二分に満たしてくれつつも

出来上がったアイテム自体は、どこか すごく良い意味で あまり尖りすぎていない”余地”のようなものが感じれ、

同じトレイル遊びでも、自分のように  ”あくまでも自転車がメイン”の者が所有する道具として、実に心地良いものなのです。

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BIG TURTLE(ビッグタートル)

 

~オンラインストアはこちら~

WEIGHT:250g

VOLUME:13-19L

MATERIAL:本体:ナイロン、メッシュ:ポリエステル

COLOR:BLACK,KHAKI

SIZE:高さ46cm 幅32cm 奥行5cm

◎できるだけ縫う部分を少なくしたシンプルな構造
◎荷重分散する幅広ショルダーは薄くても容量に対しては十分
◎大き目のメッシュポケットは、クイック&エクストラに対応
◎荷物が増えても安定させる一本締めストラップ

自身の生活の中で300日くらい共にいるのが、このBIG TURTLE

仕事へ町へといった日常使いから、デイリーなサイクリングのお供に。またちょいとした長距離ライド~キャンプライドの際の予備バッグとして。

13-19L容量サイズから、自身の普段の生活の中で 最も出番が多い お気に入りのバックパックです。

重量:250g(頑丈なスペクトラ仕様は290g)の軽量性は、自身にとっては充分満足なもの(むしろ軽すぎる・薄すぎるのはすぐ破いちゃいそう)

部位が少なく縫製の少ないシンプルなナップサックを思わせる本体構造は、そもそも壊れにくく&リーズナブル。

またいかにもトレンド!って感じでもなくごくスタンダードな けして主張しすぎないデザインも好みです◎◎。

本体に一つだけ用意される大きなメッシュポケットは、レインギアやウォーターボトル、携帯工具、BEDEOCKサンダルなど、ちょっとした小物をドバーっと無作為に放り込めてとても便利。

むしろお目当てのモノがどこのポケットに入れたか?忘れちゃう自分のような者にとっては、このポケット一つというのがむしろ有難い。

バッグ内部には取り外し可能な薄い背面パッドが標準で付属。

マチがない本体の薄いデザインに加え、絶妙すぎる幅&厚みのショルダーハーネスも相まって 背負い心地が抜群なのです!

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BUMMER SPECTRA(バマー スペクトラ)

~オンラインストアはこちら~

WEIGHT:430g(本体380g, 背面パッド50g)

VOLUME:30L

MATERIAL:ナイロン ポリエチレン

COLOR:NIGHT CLOUD,GRAY

SIZE:高さ54cm 幅26cm 奥行13.5cm

◎本体のみ380g。シンプルだからこその軽さ。
◎ショルダーは幅が広めで荷重を分散してくれ、長時間での負荷を軽減。
◎たっぷり入るフロントポケットは伸縮は弱いが紫外線劣化が少ないソフトメッシュ。
◎手の届きやすさにこだわったサイドポケット。

プライベートの旅行や、イベント出展など泊りがけの遠征、またパックラフトを背負う時。

多くの荷物が必要な時に使っているのが、この30L容量をもつBUMMER(実用しているのはノーマルの生地ver)

購入する際に、フラッグシップモデルである「Steady」という40-50L容量のモデルと迷いましたが、

自分にとってはチェストハーネスのプライオリティーが低かった(取り外しできればSteadyをチョイスしたでしょう)事もあり、このBUMMERをチョイス。

バッグ内部には取り外し可能な背面パッドが標準で付属され、もちろん背負いやすさは自分にとって充分満足できるもの。

ボトルを2本入れられる十分な容量をもつサイドメッシュポケットは背負ったままでも手が届きやすく、

また、こちらも前述のBIG TURTLE同様、ごくトラディショナルなデザインが好みです。

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まとめ

次の春より本格的に取り扱いが開始する”TRAILBUM”

今回は一部少数の入荷となっております。

もちろん押しも押されぬULハイクブランドですが、

バイクパッキングというスタイルはじめ 旅やローカルフィールドで遊びきる事が大好きな、”自転車遊び”という目線から その魅力をたくさんお届けできたらと思います!

以後お見知りおきを!!

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今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)