【ハテナサイクリング】秋のBIKE CAMPING at 琵琶湖

お久しぶりのキャンプライド。

秋の夜長を楽しみつくすべく、琵琶湖まで行ってまいりましたー！！

【ハテナサイクリング】秋のBIKE CAMPING at琵琶湖

– 目次 –
やっぱり楽しいキャンプライドキャンプ＆バイクパッキングアイテムご紹介 BIKE CHECK！まとめ

今回の目的地は滋賀県は草津市、近江八景がひとつ矢橋の帰帆島のキャンプサイト。

いつもなら、秘境感を求めて過酷な山道を越えて越えて…と、ついついハードコアライドとセットになりがちなぼくらのキャンプですが、今回は京都市街地からもアクセス良好。

大型ショッピングモールやスーパー銭湯もほど近いめちゃくちゃコンビニエンスなロケーション。

ちょっと峠を越えれば琵琶湖畔はすぐそこ！

なんだかんだ荷物満載での峠越えはやっぱりきついけど、食材は現地調達できるのでそのぶん荷物も軽いし、ひとりじゃ怖い暗闇の峠越えも人数分のライトで照らしながら、励ましあいながら進めば大丈夫。

峠を越えたら大津港に停泊するミシガンを横目に湖岸を進み、スーパーでたんまりお買い物。

そこから橋を渡れば目的地、さっそく設営してゆきます。

肉を焼いたりご飯を炊いたりコーヒーを淹れたり。

風が強く寒い夜、あたたかいものが沁みます。

ひとしきり話に花を咲かせたあと、火の始末をしたなら、今宵限りの我が家にかえるだけ。

キャンプの醍醐味は夜だけではありません。

もぞもぞと寝袋を這い出せば朝の琵琶湖。

先に起きていた人と目が合って、「寝れた？」なんてことばを交わす時間がなんだか少しくすぐったく感じます。

目が覚めてきたならさっそく朝食タイム。

ひとしきりチルタイムを満喫したら帰路へ。

いや～寒かったけど楽しかったな～。

参加者それぞれが自分の欲望と重量と予算を天秤にかけつつ用意したギアの数々をご紹介。

【BOOKMAN】ライト各種
現在POPUPSTORE開催中！ダイヤル式の光量調整機構を備えたVOLUMEをはじめ機能的でスタイリッシュなライトたちのおかげで夜の峠道も安心でした。
【RON’S BIKES】Fabio’s Chest Small
キャンプライドで本領を発揮しまくるウルトラロマンな大容量ハンドルバーバッグ。かっこいいけどでかすぎる…って方は同ブランドのFabio’s Fannyがおすすめです。

【tade qui】cunningham
ハンドルバーバッグのベストアンサーのひとつ。使いやすく、揺れず、美しく。ブランドオーナー細川氏の偏執的美学とこだわりが詰まりまくった名品です。
【JANND】Grocery Bag Pannier
普段使いにはもちろんキャンプの時にも大活躍するこちら。とにかくガシガシものが突っ込めてめちゃくちゃ便利です。キャンプ中のごみ箱代わりにも。

【SOTO】ウインドマスター
今回のキャンプでの使用率No.1バーナーがこちら。
その名の通り風に強く、風防を使わなくても圧倒的な熱効率＝ガス持ちも良好！軽量性に全振りしたマイバーナーとくらべるとお湯の沸くスピードが段違いすぎて愕然…買おう。
【MAXI】Titanium Coffee Maker
超軽量185g！なチタン製マキネッタ（エスプレッソメーカー的なもの）。水とコーヒー粉をいれて火にかけるとコーヒーが沸き上がってくる光景にワクワク。
ドリップの手間がないってだけで驚くほどストレスフリーになるもんですね。
【tade qui】cafe racer
EVERNEWの”Alu table(Alu table light)”を底板としてドロップハンドルの間に吊り下げる、一風変わった大容量ハンドルバーバッグ。オーダー受付中～！
【SixMoonDesigns】 Gatewood Cape
レインポンチョとしても使用可能なフロアレステント！一つのアイテムに複数の役割を与えて荷物を削減するUL（ウルトラライト）思想を体現するかのようなアイテム。
当店在庫あり、サイクルハテナにて展示中！ぜひぜひ実物を確かめにおいでくださいませ～