先日お取り扱いをスタートした 日本の ULアウトドアギアブランド Trail Bum.

新たにデイパックスタイルの 24/7 Pack Spectra が入荷しましたのでご紹介◎

実はこのバッグ 僕 @cyclehatena_nakanishi が探していた形にピッタリだったので早速手に入れて毎日の通勤～アウトドアに使い始めています。

どうしてもスペックの話一辺倒/説明的になりがちなULギアですが、今日は敢えて僕が何故このバッグを使い始めることになったのか？とても個人的な視点でご紹介してみます。

【Trail Bum / トレイルバム】24/7 Pack Spectra を手に入れた理由

サイクリストが”TRAIL BUM”のバックパックを使う理由

ULアウトドアギア と バイクパッキングといった自転車遊び。そこにある親和性。

どちらにも手を伸ばした事がある方なら其の相性の良さは知っているはず。

前回の初入荷時には Big Turtle & Bummer をご紹介した、ULハイキングの伝道師、屋智哉さんによるブランド TRAILBUM.

ブランドコンセプトや成り立ちの背景など

是非ブランドHPのabout と 当店のブログ をお読み頂けますと幸いです◎

ブランドコンセプトとして大切にしている

“イメージ出来過ぎないデザイン”

使い手に委ねられた自由度の高い使い勝手は想像力を掻き立てられます。

今回ご紹介する 24/7 Pack Spectra もそんな余地がたくさん設けられた名品です。

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24/7 Pack Spectra

～オンラインストアはこちら～

WEIGHT：450g

VOLUME：18-20L

MATERIAL：本体：ナイロン ポリエチレン、メッシュ：ポリエステル

SIZE：高さ46.5cm 幅28cm 奥行16cm

・「24時間/週7日」どこにいても使うことの出来るバックパック

・デイパックとULザックをミックスした「山でも街でも」リアルに使える

・耐摩耗・耐衝撃性に優れる、超高分子量ポリエチレン繊維「スペクトラ」をリップストップにしたナイロン素材を使用

・PC/タブレット収納スリーブ

・そのままでシンプルに、拡張性も豊富

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デイパックとULザックの其の間

まずは僕が探していたバッグの条件は・・・

・弁当を持ち運べる
・本と手袋がサッと出し入れ出来る
・通勤とサイクリングと裏山散歩で使える
・分厚いウェアも収納したい

全然マニアックではなく、アウトドアが趣味で通勤にも使いたいとなると、とても普通。

でも突き詰めると全てがバッチリ揃うことは中々無くて。。

底マチがあり、上部が半月状に大きく開くデイパックは弁当の持ち運びがとても快適◎

入り口が斜めになったサイドポケットは肩甲骨がカッチカチの僕でもナルゲンボトルに手が届きます。

上部のコンプレッションストラップを組み合わせれば、スリーピングマットなどの長物もマウントできるので、このバッグひとつでキャンプに出掛けるのが楽しみ◎

普通のデイパックならフロントにジップポケットが定番ですが、24/7 Pack Spectra はULザックのアイコン的存在でもある大きなメッシュポケット。

手袋と手ぬぐいと電車で読む文庫本をサクッと出し入れしたい僕にとってはこれ以上無い使いやすさでした。

撮影用に整えて収納してもらいましたが、普段はグシャッと雑多に入っています 笑

子供たちと出かける時の必需品、ウェットティッシュの定位置でもあります。

個人的秋冬通勤の必需品、大好きだけど脱ぐと持ち運びにめちゃくちゃ困る厚手のスウェットはショックコードで留めておくことが出来るのもお気に入りです。

メッシュポケットは全て入り口を絞ることが出来るので、裏山散歩中に楽しくなってきて走り出しちゃっても大丈夫◎

自転車屋だけど電車通勤、休日は家族で街に出かけることもある、そんな時に良い意味で普通で馴染み良い佇まいはとても心地よいんです。

このバッグを選んだ大きな要素がメインファブリックの Spectra.

耐摩耗・耐衝撃性に優れることはもちろん、今までにもこの素材を使っている中で感じていたのが「汚れにくく見た目の劣化が少ない」こと。

例えばアウトドア遊びで使った翌日に電車通勤で使う事が普通に出来てしまうことは、「気に入ったらずっと使っていたい」僕の願いを叶えてくれます。

アウトドアで酷使して味が出たバックパックはもちろんカッコいいのですが、其れをそのまま日常に持ち込むと浮いてしまう事しばしば。

良くも悪くも見た目が変わりにくいことは今の僕の生活にとっては間違いなくプラスでした。

使い出してからありがたみを痛感している内部のメッシュポケット。

イヤホン/名刺/携帯工具などなど小物収納に重宝しています。

僕自身は必要としていませんが、お店で度々聞かれる「PCスリーブが付いたアウトドアで使えるバックパック」

13インチまでのノートPCやタブレットが入るスリーブは背面パッドが少しだけ底部に回り込んでいるので、PCが直接床に当たらない絶妙な設計。

個人的には稀に発生する「A4サイズの資料をキレイに持ち運ぶ」ミッションに使っています。

ショルダーハーネスはバッグのサイズと比較して余裕ある幅とクッション性/剛性があり、山で使うことも想定された仕様。普通のデイパックに山道具を全て詰め込むと「肩が痛い。。」となってしまいますが、24/7 Pack Spectra は臆することなくアウトドアで使えます。

よりアクティブな使い方も想定して、ウエストハーネスを後付け出来そうなループも。

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まとめ

今回は僕が街で2週間使ってみた感想を書いてみました。

アウトドアではまだ使っていないのですが、使いやすさがイメージ出来たのでフライングでご紹介◎

次の休みには裏山でライド＆ハイクしたいな～と思っています。

新しいバックパックで出かけるワクワクがあれば、布団から抜け出して早朝から遊べそうです。

街鞄として完成されたデイパックとULザックの要素が組み合わされ、全てが絶妙に調整された「24時間/週7日」がピッタリなバックパック。

1点ずつとなってしまいましたが、前回ご紹介した Big Turtle & Bummer も店頭でご覧いただけますので是非◎

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