バイクパッキングとの相性抜群なULタープ【LITEWAY】SIMPLEX MINI TARP
2025.01.09 BLOG , eirin丸太町店 , アウトドアアイテム , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングアイテム , バイクパッキング / バイクバッグ , 商品紹介いよいよ冬本番!!
暖房とwi-fi環境が外出を阻む寒さですが、思い切って外へ出てしまえば澄んだ空気にスノーライドなどなど、今しか出来ない遊びが待ってます◎
「冬キャンプは好きだけれど、荷物は少なくライドも楽しみたい」そんな僕 @cyclehatena_nakanishi が使って良かったタープについて。
設営~居住空間などのスペック面はもちろん、バイクパッキングと相性良しなパッキングサイズにも要注目!!
– 目 次 –
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ブランドについて
LITEWAY の始まりは今から10年前に遡ります。
2011年。 当時からUL製品でのトレッキングやバックパッカーとして旅を続けていた創始者のイエヴゲンは、 どのトラベルギアにも満足していませんでした。
そこで彼は自らの手で自らの為に納得のいくトラベルギアを作り始めました。それから8年後の2019年。
イエヴゲンは今まで培ってきた経験と技術を持って、ブランドLITEWAY を立ち上げました。しかしビジネスになっても LITEWAY の製造工程は一貫してハンドメイドです。
LITEWAY のチーム以外の介在を排して生み出されたプロダクツは、軽量、シンプル、機能的なのは当然で、 そこに一切の妥協がない上質な美しさが加わります。大量生産では作る事が出来ない、ハンドメイドによってもたらされる創始者の情熱と経験、 技術の全てが詰め込まれた LITEWAY の魅力を感じてください。
via:LITEWAY
まずは自分自身が使いたいものを、そこから身の回りの仲間のために、と徐々に広がっていったLITEWAYのビジネス。
ザックやテント、アパレルまで幅広いラインナップを持ちながらも根底にあるのはDIY精神。
自分たちがやりたいと思えること、必要なものをハンドメイドにこだわって制作しています。
最新素材やテクノロジーをガンガン取り入れて(だってたぶん彼ら自身がいちばん興味があるから)アップデートし続ける製品群はスペックもルックスもキリっととんがった佇まい。
究極の軽量高強度生地・ULTRAをいちはやく取り入れていたり、UL界隈からかなり注目を集めているブランドです。
バイクパッキングに最適なミニマムタープ
LITEWAY SIMPLEX LITEWAY SIMPLEX MINI TARP
販売価格:23,100円(税込)
カテナリーカットの長方形のデザインは、Aフレーム、ハーフピラミッド型など様々なターポロジーに対応します。
8カ所あるループの全てにラインロックが取り付けてあり、付属のガイラインを使用しての素早い設営が可能です。
仕様
・素材:1.1 oz Silpoly 20D Ripstop
・耐水圧:2000㎜
・重量:185g / 220g(ガイライン、スタッフバッグ含めた場合)
・サイズ:272×144㎝
8×8×15㎝(収納サイズ)
・ループ:8カ所(ラインロック付)
・カラー:Olive、Grey
・付属品:ダイニーマガイライン(UHMW PE)/ 、スタッフバッグ
特徴
・シームレスデザイン
・素早い設営の為のラインロック(自在金具)を備えた8カ所のループ
・カテナリーカット(シェルターが雨や夜露で重くなった際のガイライン調整を軽減します)
・ダイニーマガイライン付属
・超軽量かつコンパクトなパッキングサイズ
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少し前になりますが、12月のキャンプで初めて使ってみた LITEWAY SIMPLEX MINI TARP.
結論から言えばとても良かったです◎
今回はビビィと組み合わせ、一人+荷物スペースが取れる最小限の居住空間が確保できました。
このタープを選んだ最初の動機はパッキングサイズ。
単体:185g/ガイライン&スタッフサック込:220gという軽さは積極的に持って行きたくなる軽さ◎
付属のダイニーマガイラインも収まっています。
コンパクトであることはもちろん、フレームバッグやハンドルバーバッグにも無理なく収めやすい寸法がバイクパッキングにピッタリだった事がきっかけ。
スタッフサックがロールトップなのもお気に入りポイント。
ざっくりと押し込んでから、空気を抜きつつロールしていく事で簡単にコンパクトにパッキング出来ます。
ヘトヘトに疲れている時はほとんどロールせずに雑パッキングもOK◎
朝の撤収時に水分を含んだタープを最小限のサイズに作られたスタッフサックに収めるのは心が折れます 笑 (本当はその場で乾かしてから撤収が理想です)
エマージェンシービビィなどを一緒に収納する事も出来るのでパッキングの幅も広がります。
本来はホワイトバッグ画像の様にトレッキングポールでの設営を前提としたタープですが、自転車を支柱にしての設営が荷物を減らせてオススメ◎
今回は琵琶湖岸という事で湖からの吹込みが寒そうだったので、居住空間よりも防風を優先して背面は地面ベタベタに張りました。
設営次第でいろんなシチュエーションを楽しめるのもタープの醍醐味◎
それでも冬キャンプの朝はめちゃくちゃに寒い!!笑
寝起きはビビィから顔だけ出して速攻で湯沸かし~お湯で温まるのがいつものスタイルですが、タープがあると安心感が違いました。
今まで雨が降っている時は首から上はズブ濡れで頑張ってきましたが、これからは屋根があります◎
タープ本体には8か所のラインロックが用意されていて、ダイニーマガイラインも付属するので、ペグを用意すれば難しい結び方などなど習得せずとも簡単に設営可能です。
僕は下記のペグを使用しました。
Y-PEG
販売価格:3,740~4,290円(税込)
ペグの先端にねじれが加えられている為、抜けにくくなっておりより強固なペグダウンが可能になっています。更にY字型の構造の為、緩い地面にも効果的になります。
Tiny by Pep Cycles Multi Plate にも使えます。
抜き取り時に便利なループが標準装備。
仕様
・素材:aluminum、X-Pac LS-07
・重量:9g(1本)
・サイズ:15㎝
21×6㎝(付属ペグカバーサイズ)
・バリエーション:6本、10本
Y型の断面形状とねじれがポイント。付属のペグバッグもX-PAC生地なのが嬉しい!
DELTA PEGS
販売価格:3,740~7,150円(税込)
PLAは合成樹脂であるプラスチックとは異なり、原料が石油ではなく、トウモロコシやジャガイモなどの植物を原料とする素材です。
よって、PLAは土中の微生物によって分解される環境に配慮した素材になっています。
三角形の形状により、ペグダウン時の回転を防ぎ、緩めの土でも効果的に機能します。固い土壌においても高い貫通力を持ち、安定した効果を持っています。
副次的な要素として、飛行機での移動の際、手荷物に含めて持ち運べるのも魅力の一つです。
特徴
・分解可能な、環境に配慮した植物由来の素材を使用(PLA)
・1本、重量8gと軽量(10㎝ペグ)
・緩めの土壌に対して効果的な形状
・飛行機の搭乗に持ち込める(航空会社の規定による)
仕様
・素材:PLA(Poly-Lactic Acid・ポリ乳酸)
・単体重量 :10㎝ー8g
14㎝ー10.1g
・セット重量 :6本(10㎝)ー51g
12本(10㎝)ー94g
6本(14㎝)ー69g
12本(14㎝)ー130g
・付属品 :ペグセット収納袋
まとめ
冬でも面白く使える事が分かった12月のキャンプ。
春夏にはビビィ無しでのシンプルなタープ泊も楽しみ◎
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