魅惑の ツーリング MTB ブルホーンバー【 SIMWORKS / シムワークス by NITTO 】Calsaga Bar(キャルサーガ バー)
2025.04.08 BLOG , eirin丸太町店 , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ハンドルここ数年で すっかり多くの方よりご要望頂くようになった(ような気がするだけ?)
クランカーバーや HI-BAR とった類の ハイライズ(握り位置の高い)なフラットバーハンドル。
確かに、ハンドル&握る位置がぐんと上がりリラックスした乗車ポジションがとれる事で、視界も広く、街中で安全・楽ちんに乗車出来ますね。
しかしながら、そのアップライトな姿勢は、風の抵抗も受けやすかったり峠道の登りで上半身の踏ん張りを効かせずらかったりと、
時にサイクリングを楽しむならば、それなりにデメリット感じる事もしかり。
という事で、
街乗り~山ライドに最適な車体をコントロールしやすい「フラットハンドル」をベースとしたいけど、
「ドロップハンドル」のようにオンロードや登り坂でもしっかり漕ぎたい。自分=エンジンをしっかり車体に伝えたい。
そんな方にオススメのハンドルバーをご紹介。
魅惑の ツーリング MTB ブルホーンバー【 SIMWORKS / シムワークス by NITTO 】Calsaga Bar(キャルサーガ バー)
MTBカルチャー主に1990年代から自転車に興味を持たれている方ならご存じかもしれません。
このMTBブルホーン形状といえば、SCOTTのモノが馴染みあるのではないでしょうか?
因みに当時のSCOTTのものが540mmほどに対し、本作はよりモダンなあらゆるバイクにも合わせやすい600mm。
昨今、世界中でにぎわう#OLDMTB スタイルは勿論、グラベルバイクや、ちょっと出番が少なくなってきた?シクロクロスバイクのカスタマイズとしても面白いかと思います!
– 目 次 –
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【 SIMWORKS / シムワークス by NITTO 】Calsaga Bar(キャルサーガ バー)
販売価格:¥10,450-(税込)
[スペック]
Material :CrMo Steel
Width : 600mm
Center diam. :25.4mm
Bar diam. :22.2mm
Inside diam. :約19.0mm
Color : Dullbright Silver
※バーエンドバーとは異なり、曲げによる突き出しこそシンプルで美しい造形なのですが、特にオープンクランプではないステムやブレーキレバー、ロック式のグリップなど、内径にシビアな製品の装着はハンドルに傷がつく恐れがあります。
バーエンドを一体化。600mm幅をもつ ツーリング・MTB ブルホーン バー
カーブと落差を持つ形状から様々なポジションがとれ長距離と高速性に向いた「ドロップハンドル」や
街中での低速域や、山中の荒れた道でも安定した車体コントロールが可能な「フラットハンドル」
またそこから派生した様々な形状のハンドルがありますが、
この 600mm幅をもつ ツーリング ブルホーン バー「Calsaga Bar / キャルサーガ バー」も、ある種一つの完成された形状です。
一般的なシティーサイクルにもよく採用され、MTBにおいては ほぼ100%近く採用される、 安定した車体操作が魅力の「フラットバー」に
ハンドルの端を横から握れる事でもう一つのポジションがとれるカスタムパーツ “バーエンド” を一体化させた本ハンドル。
2つの乗車ポジションが取れる事から、
フラット部を握りマイペースに走ること出来つつも、スピードを出したい&ぐいぐいダンシングしたい時は、エンドの突き出し部分を握ってしっかり漕ぐことが出来ます。
市場に出回る従来のブルホーンハンドル ラインナップと言えば、ロードバイクやピストバイクに使いやすい400mm幅前後のものが殆どですが、本作は600mmのワイド幅。
MTBやグラベル・ツーリングバイクといった、太目のタイヤを装着するバイクにもよく似合い、
オンロード&峠の登りを経て向かう 山中・グラベルサイクリング、キャンプライドや沢山の荷物を積載しての長距離自転車旅など。
街乗では勿論、普段より自転車遊びとしっかり向きあう方にとっては、この形状がとても理にかなっている事が想像できると思います。
まとめ
「Calsaga Bar / キャルサーガ バー」は、高品質な自転車パーツを世界に送り出す made in JAPAN「日東」製。
本ハンドルの素材は クロモリ(鉄)を採用し、”HEAT TREATED”焼き入れが施された高強度なもの。
600mmと幅広ですが、流石の高い剛性感から エンド部を握り上半身の力をしっかり使っても不安なくグイグイ漕ぐことが出来ました。
自分の暮らす京都市は山に囲まれており、都会の謙遜から離れ、景色の良い山・林道のほうに向かおうものなら、必ずと言っていいほど「登り坂」が現れます。
そんな普段の生活用途で「コレ絶対良いよな~」と以前より気になっていた、MTB・ツーリング ブルホーンバー:Calsaga Bar。
京都の方のみならず、きっと沢山の人にお役立ちいただけるはずです!
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