GT 2016 GRADE/グレイド CRALIS
サイズ:48 カラー:ライトブルー
適応身長:150~160cm(目安)
当店価格:¥102.600(税別)
MTBやBMXを中心としたラインナップを揃えるアメリカの重鎮ブランド GTが、
2015年度より、満を期してデビューさせた
”グラベル(林道)ロード”
僕はこの自転車が大のお気に入り。
まずは下の映像を見ていただければ一目瞭然。
”自転車で遊ぶ”っていうのがリアルにイメージすることができます。
GT GRADE/グレイド
機能性云々ば、コチラやコチラにも詳しいインプレがあるのでお読みいただければ幸いですが、
この新しいジャンルである、”グラベルロード”というジャンル。
何よりものメリットは、
ツーリングシクロクロスのような汎用性を持ちながらも、ロードバイクのように軽やかな走行が可能。
というところでありましょう。
確かによりタフな(例えば~~大陸横断のような)冒険にトライするのであれば、MTBに近い太いタイヤを装着できるツーリングバイクのほうが勿論のこと望ましいが、
その強度を要するが故、重量が重くなり、日常のサイクリング、特に上り坂などにおけるデメリットも抱えます。
その分、この”グラベルロード”というジャンルは、あくまでもロードバイクカテゴリーに位置づけ。
タイヤ幅:約35c程までとタイヤの汎用性は制限される分、フレームなどの重量面も軽くすみ、前述のような大冒険をしないのであれば(日本縦断レベルはOK)、日常のサイクリングやストップ&ゴーを重んじる街乗りなどには、むしろこの軽さを得たほうが大きなメリットとなりましょう。
レースで一分一秒争うわけでもなく、あくまでも通勤・通学の日常の移動手段に加え、週末にはサイクリング。またちょっと休みが取れたら泊りがけでサイクリングもしたいな。
っていうスポーツバイクに乗る方なら誰しもが要望する極普通な条件をこれ以上なく満たしてくれるのが、
この”グラベルロード”
新しいジャンルなだけあって、ロードバイクをレース以外の使い方を重視される方にオススメな車種であります。
そんな”グラベルロード”であるGT GRADEですが、その使い方以外にも非常にオススメのポイントがあります。
それは、女性の方や背の低い方にも乗りやすいサイズ設定がある という事。
今回のBLOGに掲載したサイズは48ですが、なんと身長150cm~乗車が可能。
新ジャンルであるからか、まだまだユーザーの認知度がロードに比べて低いからか?
この価格帯でこのジャンル、そしてこのサイズ設計は中々他メーカーのラインナップは見当たらない。
GRADEは4グレードありますが、ハイエンドのカーボンモデル以外全て上記48サイズが用意。GTのやる気が垣間見えます。
初心者の方は中々理解に難しい内容であるサイズのお話しですが、
よくメーカー表記にある48や50などの数値だけで適応身長を判断するのは大きな間違い。各メーカーによって設定も違ってきます。
むしろ重要視すべきなのは、上図でいうところの、
●HORIZONTAL TOP TUBE⇒お尻から掌までの距離
と
●STAND OVER⇒サドルから前方へ降車した時の路面への足つき具合
ここが大事だったりします。
そこが、今回のGT GRADE
●HORIZONTAL TOP TUBE⇒485mm、●STAND OVER⇒683mmと、小柄な方に問題なくフィットする設計となっております。
車体がふらつき易くなる悪路でも下ハンドルを握って車体のコントロールがしやすいよう、ハの字開いたドロップハンドル。ロードレーサーとは違った格好よさと機能性があります。
その独特のフォルムには上図にあるように抜群のしなりを生み、サイクリング~ツーリングに非常に適した設計を持ちます。
この辺りは流石のMTBの歴史で培ったテクノロジー・経験がふんだんに落とし込まれておりますね。
所謂、男子というものは大好きな自転車で走ることを、大好きな女の子と共有したいもの。
こういったフレームなら、大好きな女の子にも疲れささずにすむってなもの。
更に悪路走行も可能なその性能は乗車の安定感も抜群!運動が苦手な女の子でも安心してサイクリングに出かけれます!
ロードバイクにも拘らず、ロードバイクで出来ない事が出来る汎用性を持つ
GT GRADE
結局こういう車体が今必要なのかもしれませんね!
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