こんにちわ！サイクルショップEIRIN丸太町店です。

先日のBLOGにて紹介させていただいた、FRT19 チタンロードフレームに引き続き、

1ｃｍ刻みのサイズ展開、多彩なカラーとデザインパターン、少人数体制による高品質なハンドメイド製作でお馴染み、

 Panasonic Order/パナソニックオーダー　FCXT08 チタンシクロクロスフレーム

定価￥315.000-（税別）～⇒当店価格￥283.500-（税別）～

＊オーダーの仕様により価格は変わります。

～Panasonic Order/パナソニックオーダー2016各モデルはコチラ～

「メーカーホームページ」

あえてチタンカラーが見えない塗装仕様。赤と白のグラデーション：AD-GD、（チャージアップ：定価￥18.000-（税別）⇒当店価格￥16.200-（税別））でオーダー頂きました。

＊FXCX08チタンシクロクロス完成車イメージ

本モデルの詳しいインプレなどはコチラをご覧いただければ幸いですが、やはりインパクト充分！

■3AL2.5Vチタン独特のしなやかさと乗ればすぐに体感できるその軽い加速感に加え、強固な4AL6Vチタン製エンドで固められた足元。

先日紹介したチタンロードのインプレと内容は重複しますが、メインパイプにしなやかで軽い乗り味の3AL2.5Vを、また、ねじれのおきやすいエンド部には強固なロストワックス製6AL4Vチタンエンドを使用し、スムーズな動力伝達を保つと共に、ディスクブレーキの強力な制動力をしっかりと受け止めてくれます。

■しなやかさな乗り味を持ちながらも、ディスクブレーキのﾊﾟﾜｰをしっかり受け止める、オリジナルのカーボンモノコック ディスクシクロクロス フォーク。

自社商品において、必ずSBAA（スポーツ安全基準）をクリアしなくてはならない、パナソニックオーダー。

コラムはあえてカーボンにせずアルミを採用、またクラウン部をがっちりと形成する事によりブレーキング時における衝撃を軽減し、急な下り坂も車体をコントロールしやすいという利点は大きいところ。

また緩やかにベンド（曲げ）させることでしなやかな乗り味も確保しております。

実はあまり評価されていませんが、パナソニックのフォークは流石にオリジナルでわざわざ製作（型を起こしている）だけあって、剛性と乗り心地の良さの両立において非常にバランスが良いカーボンフォークを各モデルに用意しております。

●世界を舞台にするからこその、緊急時の作業性を考慮したリアブレーキアウター外付け仕様

ココ近年殆どの女子シクロクロス日本ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝが、パナソニックサポート選手によるもの。もちろんの事、世界選手権やワールドカップなど世界を舞台とした仕様にするのは必然。

リアブレーキアウターは油圧ブレーキ仕様でも急なトラブルにも対応しやすいよう外付けにしております。この辺りの判断は現場からのフィードバックが顕著に現れておりますね。

＊パナソニックオーダーFCXT08完成車イメージ⇒詳しくはコチラ

チタン製シクロクロス。

雨天時や雪の中、泥の中での走行、担ぎ、またストップ＆ゴーを多用するそのレースの特色を考慮すると、実はチタン製が最も適しているように思えます。

もちろん重量対比の事でいえばフルカーボン製には劣りますが、フルカーボンのデメリットを最も払拭してくれるのがチタンフレーム。

是非コレ！という一本にいかがでしょう～。