街乗り~サイクリング~バイクパッキングでの世界旅までオールマイティに使える進化したアドベンチャーバイク【 KONA/コナ2017】 ROVE ST/ローブ ST インプレ
2016.11.16 BLOG , KONA(コナ) , シクロクロス , バイクパッキング / バイクバッグこんにちわ~京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。
今日はコレ!先日のBLOGにて紹介させていただいたSUTRA LTD/スートラLTDに続いて入荷してまいりました!
”街乗り~サイクリング~バイクパッキングでの世界旅までオールマイティに使える!進化したアドベンチャーバイク【 KONA/コナ2017】 ROVE ST/ローブST”
【KONA/コナ2017】 ROVE ST/ローブST
定価¥162.000-(税別)⇒当店価格¥153.900-(税別)
■モデル名:ROVE ST(ローブST)
■フレーム:Kona Cromoly Butted
■フォーク:Kona Project Two Disc
■クランク:Sram RIVAL ONE 40T
■パーツ:F/D NONE ・R/D Sram RIVAL ONE
■シフター:RIVAL ONE
■シフト:Sram PG1030 11-36t 10 spd
■変速:11段変速
■タイヤ:CLEMENT XPLORER MSO 700x35C
■ブレ-キ:Hayes CX EXPERTメカニカルディスクブレーキ
■ブレーキレバー:RIVAL ONE
■重量:NONE
■フレ-ムサイズ別適合身長
480mm/158cm~170cm⇒メーカー取り寄せ可
495mm/163cm~175cm⇒店頭在庫あり
510mm/172cm~180cm⇒店頭在庫あり
540mm/178cm~185cm⇒メーカー取り寄せ可
画像展示サイズ:49.5/163cm~175cm
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⇒【KONA2016】 ROVE ST インプレはコチラをクリック
*現在ROVEST2016モデル(サイズ:48、54)は定価より20%OFFでメーカー取り寄せ販売可能です!
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自転車冒険家・西川昌徳さんが、実際にバイクパッキングスタイルでニュージーランド旅に使用したクロモリツーリングバイク「ROVE ST」
*画像メーカーホームページより拝借
詳しくはメーカーホームページ「コチラ」や、ご本人のオフィシャルサイト「コチラ」に詳細ございすが、世界を自転車で走りながらインターネットテレビ電話を使って小学校の授業をしておられる、自転車冒険家・西川昌徳さんが、従来のキャリア+パニアの旅スタイルから「より軽く、より遠くまで」走る楽しさを追求できるツーリングバイクを目指し選択したのが、当店でも大変オススメしておりますこの「ROVE ST」。
実際、当店STAFF内での使用率も高く、普段の通勤~サイクリングはもちろん、旅行やキャンプツーリング、ときにはシクロクロスレースに出てみたりと様々なシチュエーションで活躍してくれており、KONAクロモリCX~ツーリングカテゴリーにおいて長きに渡ってラインナップされているロングセラーモデルとなります。
しなやかな乗り味で疲労を軽減し、また世界を視野に入れた過酷な旅においてもタフに使えるクロモリフレーム+フォークを採用
普段のサイクリングや通勤などでは、アルミやカーボンフレームによるその軽い走りが面白いという意見に一理ありますが、テントやグラウンドシート、スリーピングマット、クッカー、食材etc、、、。キャンプツーリングや長旅に必要となる、普段のサイクリングより多くの荷物を積載するには、やはりこの少々の重みにも耐えることが出来るタフなクロモリ(鉄)フレーム、フォークが望ましいと思います。また他素材にはないこの自転車らしい細目のフォルムが独特のしなりや弾みを生み、また高い振動の吸収性によりライダーの疲労を軽減します。
ダウンチューブ裏、フォーク横など、ツーリングに役立つ各所に配置されたユーティリティボルト。
バイクパッキング~従来のキャリアーパニアバッグなどスムーズに取り付け可能なダボ穴が各所に配置されております。
フォーク横やダウンチューブ裏の台座など、一般的な前後キャリアに加え更に荷物積載の拡張を可能とします。
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2017モデルはお買得になり、更に軽量化へ使いやすく進化したコストパフォーマンス高い一台
今 回紹介する2017年度のROVE ST。
カラーリングと大幅な価格のダウン(2016:税別定価¥197.000ー⇒2017:税別定価¥162.000ー!!とお求めやすくなりました) だけかと思いきや、ところがどっこい!フレームやハンドル/サドル周りなどは同等ながら、パーツ類の一部を見直し更に軽量に進化しております!
デュアルアームで制動力を確保するTRP SPYRE機械式ディスクブレーキを採用。
2016モデルではHAYES CX EXPERTでしたが、2017からは、各社ミドルグレードのディスクシクロクロスにほぼコレが採用される定番の機械式ディスクブレーキ:TRP SPYRE。(詳細はコチラ) 左右のアームからローターを挟みブレーキングし高い制動力を確保。
機械式のレバーで油圧ブレーキの制動力を可能とする同ブランドTRP製HY/RD(詳細はコチラ) へのカスタムもオススメです。
シンプルな構造でトラブルを回避としながら林道の登りなどでもよりワイドなギアレシオの選択を可能としたSRAM RIVAL1メインコンポ。フロント40リア11-42Tを採用。
2016モデルより引き続き、メインコンポにはデザインも良く軽量なSRAM RIVAL1 1x11SPEEDを採用。フロントクランクは2016年度のRIVALONEクランク⇒同社S350へコストダウンへ。剛性はダウンしながらもこの自転車の使用用途でいうと特に気にならないかと思います。
むしろリアが11-42Tとよりワイドなギアレシオとなり、林道の登り区間や多くの荷物を積載するロングツーリング時の激坂なども安心な仕様に変更となり非常に喜ばしいところ。
軽量ディスクホイール「A CLASS/CXD4」に加え、チューブレスを可能とするタイヤ「Clement/X’Plor MSO Tubeless 700x36c」を標準採用。
2016よりの大きな変更点がコチラ。2017モデルでは当店でもお馴染みのアイテム、カタログ表記1536g!の軽量且つコストパフォーマンス高い「A CLASS/CXD4」ホイール(詳しくはコチラ)が標準採用となりました。
またタイヤには、細かで低めのブロックパターンで舗装路~林道にも使いやすい「Clement/X’Plor MSO Tubeless 700x36c」を標準採用しておりますので、出荷時は通常のチューブドオンとなっておりますが、付属のチューブレスバルブと別途シーラントを用意して頂ければそのままチューブレス可が可能となっております。
因みにフロントは先日のBLOGにて紹介させていただいたSUTRA LTD/スートラLTDと同じクリアランスのフォークが採用されておりますが、リアは狭め。最大42Cがギリギリでしょう。
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このシンプルな細めのクロモリフレーム+フォークがもつ佇まいの裏側にある非常にコストパフォーマンス高い機能性。
ちょっと中々他社ブランドにはラインナップされていないオンリーワンな一台となります。
試乗も可能ですので、ご興味ある方は是非一度御来店下さいませ~!!
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