完成車からのカスタムにもオススメ!【 CLEMENT / クレメント 】LAS 700x33c シクロクロスタイヤ
2017.03.24 BLOG , シクロクロス , タイヤ , ツーリングアイテム , 商品紹介こんにちわ!
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我々が主に参加するシクロクロスレースもシーズンが終了し、個人的にはむしろいよいよこれからが逆本番!とでも言いましょうか?
待ちに待っておりました!シクロクロスユーザーをはじめ自転車乗り全般、”競わずとも楽しむ”為の季節が到来しますね!
今日はそんな折にもオススメの商品紹介~。
完成車からのカスタムにオススメ!【 CLEMENT / クレメント 】LAS 700x33c シクロクロスタイヤ
SALE!【 CLEMENT / クレメント 】LAS 700x33c
定価¥5.500-⇒当店販売価格¥4.950-(税別)ラスト2本!
■ カラー:BLACK
■ 重量:350g
■ TPI:120
■ サイズ:700×33C
120TPIのしなやかな乗り味と軽い転がりで、普段の通勤~毎週のサイクリング、グラベルライドにまでオススメのCXタイヤ
個人的にも、昨年度秋の京北ツーリング時(詳しくはコチラ)より今日まで(因みに今日もコレで)使用しておりオススメのタイヤであるコチラ。
長年CXレースでは個人的に絶対的なポジションにあるチャレンジタイヤ(何故かはコチラ)をメインに、様々なコースを想定して凸凹の激しいトレッドパターンのものを使用しておりますが、正直普段使いにはそこにあらず。
まずその凸凹パターンのものでは単純に舗装路における転がりが重くていただけませんし、またタイヤ=消耗品とも考えると価格の高いチャレンジタイヤをそうそう普段使いにためらうのも本音となり、
価格も手を出しやすく、自分の普段使いのメインとなる舗装路~ツーリング~グラベルにも適したその内容が非常に良いこの”クレメンLAS”をメインに使用しております。
昨日もこのタイヤで初トライとなる某林道へ行ってきました~~。うーーん楽しい!!
タイヤの転がる音のみ聞こえる静かな林道の中は何とも地よいもんでした。
目を凝らしてよく見ればわかる!ダイヤ目を基調とした絶妙なトレッドパターン
チャレンジタイヤで言うところのシケインとよく似た立ち位置であるこの”クレメンLAS”。
センター部は転がりを軽くしたダイヤ目を基本とし、サイドにのみコーナリングのグリップ性を稼ぐ高いノブを配置する、所謂ドライコンディションや砂地区間にオススメとしてシクロクロスタイヤのラインナップに並べられるトレッドパターンです。
しかしながらこの”クレメンLAS”に関してもう一つ付け加えるであれば、その絶妙なトレッドパターンの加減。
良く見ていただきたいのですが、ダイヤ目の部分が、センターが最も”小さく低く”、そして外側に向かうにつれて”大きく高く”なっている事にお分かりいただけるかと思います。しかも同じようにY型のサイドノブ自体も同じように内側が低く外側が高いノブ高になっているという実に気の利いた計らい。
この絶妙なさじ加減が、直線では出来る限り転がりを軽くし、且つコーナリング時(自転車が倒れる)にいかにグリップ力を稼ぐか?につながっております。
満足度高い120TPI。柔軟性高いしなやかさな乗り味とグリップ力、軽さを両立。
そしてこの大事なTPIのお話。
TPIとは、1インチあたりの総繊維数であるTPI(Thread Per Inch)のこと。TPIの数値が高いほど繊維の密度はより細かくなり(関節が多いとお考え下さい)、軽量且つ、より柔軟性の高いしなやかなタイヤとなります。柔軟性の高いタイヤは、路面に合わせてタイヤの周りを柔軟に変形させることでグリップ力も向上し路面の凸凹による振動を更に吸収することが可能。
TPIは、数値が高いほどに乗っていて気持ちがよく、数値が低いほどに乗り心地が悪いとなります。
*300TPIを持つチャレンジタイヤの価格が高いのはこの辺りの理由も。
完成車には廉価版のタイヤが標準採用されているケースがあります。
また、完成車の純正タイヤそのままで走っている方は是非見てもらいたいところ。
例えば上の画像にあるJAMIS RENEGADE EXPATのタイヤはClement X Plorでありますが、製品化されていない30TPI、且つワイヤービードモデルが採用されております。
これは実は完成車専用に製造されたもので実際に商品化はされておりません。(製品化されているのは60TPI or 120TPI仕様となります)
TPIのグレードを下げるという事は完成車価格を如何に安くする事が出来るか?という面においては非常に高い効果でありますが、タイヤ単体でみるとメリットは薄いのは前述にある通り。
またワイヤービード採用だと50gは重量過多となってしまいます。(=x2本でFハブ一個分程の重量あります)
是非ご自身に使われているタイヤも確認してみてくださいませ~~
タイヤをただの消耗品とお考えの方は非常に勿体ないと思います。
タイヤは唯一路面と”触れる”部品です。その路面との関わり合いが走行の印象(乗り心地の良さ、転がりの軽さ、グリップ力 etc)に大きく影響します。
まだ完成車に採用されているタイヤのままお使いの方は是非タイヤカスタムにトライしてみてはいかがでしょうかー??
これはこれで奥深く面白いんですよ!?
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