FEATURE特集

その一台でマルチな使い方を可能とする、おすすめの”グラベルロード”

【ロードバイク・シクロクロス・グラベル・クロスバイク 等 初心者の方もお任せください】

京都市内で営業しております

サイクルショップEIRIN丸太町店 & サイクルハテナ 」です。

– 目 次 –
        1. 「GRAVELROAD(グラベルロード)と当店の関わり」
        2. 「WHAT’S GRAVEL ROAD? / グラベルロードの説明」
        3. 「規格/機能性~使い方」
        4. 「シクロクロスとの違い」
        5. 「グラベルロードの選び方」
        6. 「当店スタッフが選ぶオススメのグラベルロードバイク30選」
        7. 「スピードやスタイルに囚われず、リベラルに楽しむ”グラベルライド”」


GRAVELROAD(グラベルロード)と当店の関わり

当店オリジナルグラベルモデル~MAJOROM~

各大手メーカーがここ数年で積極的にラインナップに加え、急速に知名度をあげた、「グラベルロード」、「アドベンチャーロード」といったNEWスポーツサイクルカテゴリー。

ドロップハンドルを基本採用とし、ロードバイクがもつ”如何に軽く・速く・遠くまで走れるか?”という長所を持ちながら、

フレーム&フォークには豊富なダボ穴を用意し、700x50C前後、「650Bx47Cロードプラス」など 近くの太いタイヤの装着が可能。

舗装路における軽快な走行性能はもちろん、林道や砂利道へのアプローチ、またバイクパッキングやパニアバッグに荷物を積んでのツーリングなど、

高速性を重視した通常のロードバイクに比べ、その一台でよりワイドかつリベラル(自由主義)な使い方が出来るという理由に、昨今多くの注目を集めております。

~グラベルロード関連ブログ一覧はコチラ~

ALANシクロクロスでで真冬のキャンプツーリング

当ショップでは、グラベルバイクという車種が注目される以前より、

スタッフ&ご利用いただいているお客様の多くのメインバイクが、シクロクロス主に太いタイヤの装着が可能なロードバイクでした。

ドアを開ければすぐ始まるオンロードを走り、峠を登り、旧道や林道へ向かう。

デイリーライドにはじまり、時には多くの荷物を積載して旅に出たり、キャンプに出掛けたり。

自らがスポーツバイクとそういう関わり方をし、またその流れからそういう車種をオススメし続けてきた背景ある中、

グラベルバイクの台頭からユーザー様に提案したいラインナップの幅が増えた事は大変喜ばしくあります。

ピチピチのジャージを着なくても スタイリッシュに楽しめる。

スピードの優劣よりも楽しむ事が重要。そんなマインドを持つサイクリストにとって、さらに適したカテゴリーが生まれた事は喜大変ばしいところであります。

~ グラベルロード オンラインストアはこちら ~

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WHAT’S GRAVEL ROAD? / グラベルロードの説明

【はじめに】

「グラベルロード/GRAVELROAD」のグラベル/GRAVELとは砂利道の意。

所謂「砂利道でも走れるロードバイク」ということでしょう。

国土の狭い日本国内では中々にイメージし難い事ではあるのですが、アメリカなど海外では何十~何百キロ~と続く舗装されていない砂利道、ジープロードが続く道が多く存在し、

アスファルト~砂利道を含めた”ツーリング文化”が我々より更に身近にある背景があります。

スポーツサイクル黎明期から始まるツーリングにおける今までの知識・経験に加え、剛性・軽量に伴う最先端のフレーム・パーツテクノロジーが落とし込まれた、

ある種進化したツーリングカテゴリーといえましょうか。

個人的にはロードバイク、シクロクロス、MTB、クロスバイクと各ジャンルが更に細分化されつつある中、

そのマルチな使い方を可能とするグラベルロードは、スポーツサイクルの楽しみ方をもう一度原点回帰させたかのようなジャンルのように思えます。

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規格/機能性~使い方

KONA(コナ)LIBRE CR

●長距離とスピードに適したドロップハンドルを採用。

●通常のロードレーサーよりもやや高めのハンドル位置でアップライトな乗車ポジショニングが可能。

●アスファルト走行における軽快性を確保しつつ、ロードバイクより太目のタイヤを採用し、舗装路だけに問わず林道など荒れた道へのアプローチも可能。

●各所に多くのダボ穴を用意。キャンプライドやバイクパッキングツーリングにも最適。

●ホイールベースを広く、BBドロップを低くしたジオメトリーを採用し、車体がふらつき難い安定性、高速巡行性を併せ持ち、快適性高いフレーム設計。

●雨天走行においても制動力が落ち難い、安定したストッピングパワーを持つディスクブレーキを採用。

↓↓↓

ロードバイクのような軽快性と ツーリングバイクのような安定感とタフネスさ&安全性、MTBばりのダート走破性を併せ持つ

通勤・通学の街乗り~普段のサイクリング~1WEEKツーリング、林道へのアプローチまで、その一台であらゆるマルチな使い方に対応する ”万能型ロードバイク”

であります。

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シクロクロスとの違い

太目のタイヤの装着可能なロードバイクといえばシクロクロスが思い浮かびますが、より普段使いに適している理由を紐解くにおいて重要になってくるのがジオメトリー。

上記表は、装着タイヤ幅がほぼ同じのグラベルロード(RLT9)とシクロクロス(BSB9)の二種をラインナップする数少ないブランド、NINERBIKES(*2017モデル時)のもの。

その数値を比べてみればお分かりいただけるかと思いますが、

●チェーンステー長⇒RLT9:435mm BSB9:425mm

●BBドロップ⇒RLT9:75mm BSB9:68mm

●ヘッド角⇒RLT9:71.0 BSB9:71.5

*53㎝サイズで比較

と、シクロクロスよりグラベルロードのほうが、低重心な乗車を可能とし、減速しにくい長距離走行/安定性に優れた設計となっております。

現時点では、各メーカーによって装着可能なタイヤ幅や規格がまちまちでありますので、ドロップハンドルを採用している事とシクロクロスにも似たロードより太目のタイヤの装着が可能という事以外に、確実にコレという定義づけが出来ない実情がありますが、

◎低スピードからの加速性を重視したシクロクロス(あくまでもレースよりに作られた)よりも、巡行性、安定性、快適性といったツーリングに適した設計

にあるという事でしょう。

また、そこにあくまでも新しいカテゴリーであるというエッセンスにおいて、

◎ツーリングに寄り過ぎずあくまでもロードバイクの軽快性を併せ持っている

という事が現時点で伺えます。

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グラベルロードの選び方

前述にもありますが、各メーカーによってグラベル=砂利/林道というキーワードを提案している各モデル。

最大タイヤクリアランス主にその性能面、規格も実にバラバラであります。

あくまでもグラベル=砂利/林道をも走れる走破性を持つ事は共通として、

よりロードに近い特性を持つものはグラベルロード、

より荒れた道の走行を可能とするもの(40c~50c程以上のタイヤ装着可能)はアドベンチャーバイクなどと呼ばれる事もあります。

現時点でどのようなグラベルバイクを選ぶか?は、各モデルがもつ装着可能のタイヤ幅をチェックしましょう。

⇒40c程までのタイヤクリアランスであれば、ロードバイクに近い加速性を持ち、殆どが舗装路/アスファルトを軽快に走行する事をメインとした使い方で、時にはよく慣れた林道/砂利道までアプローチ。

⇒45cやソレ以上のタイヤクリアランスであれば、ロードバイクの特性である低速からの加速性能はほどほどに、沢山の荷物を積載した長距離ツーリングや、山岳トレイルライドにもアプローチ出来る更にワイドな使い方。

といったように、自身が使いたいロケーション/それに対する使用頻度・自身が思う重要度を照らし合わせる事が最適でしょう。

個人的にはやはり海外でいうところのグラベルロードと、日本で思うところのグラベルロードでは解釈が若干違うように思います。

所謂日本でのグラベルライドと言えば、石の小さい”砂利道”ではなく、ある程度大きな石も転がる”林道”がメイン。

舗装路を経て~林道へ向かうという行程であれば、40Cぐらいのタイヤ幅が装着できるもモデルのほうが日本国内においては使い勝手良いように思いますね。

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当店スタッフが選ぶオススメのグラベルバイク30選

~Original Gravel Bike~【 MAJOR TOM 】FRAME & FORK SET

福島県産KAISEI019チューブ採用 handmade in KYOTOフレームにENVEアドベンチャーフォークをセットした当店オリジナルモデル。

起伏の多い日本のフィールドを視野にシクロクロスジオメトリーを基軸とした登坂~加速性を意識した設計。

~MAJOROM関連ブログ一覧はこちら~

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~KONA~ROVE ST DL

ヘビーデューティ感あるクロモリフレーム&フォーク、650Bホイール&タイヤを採用するグラベルツーリングバイク。

SRAM RIVAL 1コンポーネント+機械式レバーで操作する油圧ディスクブレーキ「HY・RD」を採用。

~KONA関連ブログ一覧はこちら~

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~BREEZER BIKES~INVERSION X COMP

ヘビーデューティ感あるクロモリフレーム&フォーク、700Cホイール&タイヤを採用するグラベルツーリング・ロードバイク。

ロングライドや大量積載 あらゆるシーンに適応するSHIMANO GRX 2×10speedドライブトレイン&フル油圧ディスクブレーキ採用。

~BREEZER 関連ブログ一覧はこちら~

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~GROWN BIKES~HEY JOE

京都発ハンドメイドブランドE.B.Sがロウロウマウンテンワークスの谷口氏を迎えて始まった新興ブランドGROWN。

本モデルはHEYJOEはMTBの生みの親JOE・BREEZEへのメッセージ、現代版ATBとして企画されたモデル。

フレームセットとなりドロップバーで組む事も可能。

~GROWNBIKES 関連ブログ一覧はこちら~

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在庫セール ~JAMIS~RENEGADE S3

在庫セールにつき最強のコストパフォーマンス!

レイノルズ520スチールチューブにフルカーボンフォーク。シマノGRX 2x10SPEED 油圧ディスクブレーキコンポーネント採用。

この内容で20万アンダー。

~JAMIS 関連ブログ一覧はこちら~

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~GT~GRADE CARBON X

筆者が知る限り大手ブランドの中で最も早くグラベルロードへアプローチしたのが、USA発ブランドGT。

第三世代となる驚異的なしなりを生むリアサス構造をもつ高性能トリプルトライアングルフレームにフロントサスペンション+ドロッパーシートポスト採を標準装備。

フロントシングルSRAM コンポーネント フル油圧ディスクブレーキを用意する、最高のグラベルレーサー。

~GT 関連ブログ一覧はこちら~

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~FUJI~JARI 1.3

在庫セールにつき最強のコストパフォーマンス!

(オンロード~グラベル~バイクパッキング/長距離ツーリング)グラベルバイクの魅力を多彩なロジックで提供するFUJI JARI.

前後共にスルーアクスル規格を採用した1.3のフレームにはチタンを配合する高性能アルミフレームが採用。

軽量&高剛性のフルカーボンフォークと併せ、軽快な走行フィーリングを提供。

~FUJI 関連ブログ一覧はこちら~

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~SALSA CYCLES~CUTTHROAT APEX1

在庫セールにつき最強のコストパフォーマンス!

嵐の中開催された【 グラインデューロ JAPAN 2019 】ではグラインデューロカラーが発表された事で大きな話題を呼んだ「カットスロート」

限りなくMTBジオメトリーを採用した軽量フルカーボンフレームにMTB29ERタイヤ。

海外のような長いフラットダートが少ないここ日本で、日常的にガレた”林道サイクリング”に出向くジャパニーズグラベルライドにおいて、通常のグラベルバイクとは一線を画す本モデルは最適とも言えます。

流石はグラベルというワードが無かった頃より本カテゴリーに属する仕様のバイクを生んだSALSAならでは。

~SALSA 関連ブログ一覧はこちら~

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~グラベルロード関連ブログ一覧はコチラ~

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自由なフィーリングで自然をより近く感じよう!グラベルライド

スタッフ全員 水入らずで、《アスファルト~旧道~林道~グラベル(砂利)ルート》を走ってきました。

~絶景を目指して~【BIKE AND HIKE】 してきました~。

【ハテナサイクリング】これが僕たちの「サイクリング」。グラベル、パックラフト、釣り、コーヒー…全部盛り!

【 VILLAGE GREEN RIDE 2023 】ご参加ありがとうございました!!

ニューイヤー・ハテナサイクリング!林道スノーライドの巻

今最もクールなバイクイベント「GRINDURO /グラインデューロ」の前座イベント【 MADURO!/ マッデューロ!】 に参加してきました!!自転車・食・ライブ等大満足の内容でした!!

【OMM / Original Mountain Marathon 】~ LITE/BIKE 2020 at 白馬 小谷~に「サイクルハテナチーム」で出場してきました!

島で チルアウトしてきました。(バイクパッキング ソロキャンプ ツーリング)

~グラベルロード関連ブログ一覧はコチラ~

 

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⇩【 グラベル 系バイク “2020モデル” 】当店取り扱いブランド ラインナップ 総まとめブログはコチラ⇩



【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】

↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。

  • 【サイクルショップeirin 丸太町店】
    京都府京都市上京区高島町338-2
    TEL
    075-231-3598
    修理専用ダイアル
    075-708-3922
    月~土
    11:00~20:00 / 日 12:00~20:00
    定休日
    水曜日
  • 【サイクルハテナ(丸太町店別館)】
    京都市上京区河原町通り丸太町上がる桝屋町367
    TEL
    075-585-5955
    月〜日
    12:00~20:00
    定休日
    水曜日

京都市河原町丸太町交差点の南西角に位置する【サイクルショップエイリン丸太町店】とその交差点斜め向かいの別館【サイクルハテナ】は、中古スポーツ自転車をはじめ、通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクは勿論、グラベルロードやシクロクロス、それに伴うカスタムパーツをはじめ、バイクパッキングアイテムといったツーリング・キャンプサイクリングに便利なアウトドアギアも専門的に取り扱っております。
今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)